“助っ人”は長瀬智也「どうも、突然すみません」 『テレ東音楽祭』で光一と歌唱
人気デュオ・KinKi Kidsの堂本光一(38)が28日、テレビ東京系で生放送された『テレ東音楽祭2017』(後6:25~10:48※一部事前収録あり)に出演し、堂本剛(38)が突発性難聴のため入院したことを報告。放送では、剛の“代役”をTOKIOの長瀬智也(38)が務め、光一とともに“SPコラボ”を披露した。
光一の出演順になると、司会のTOKIOの国分太一(42)が「助っ人急きょ参加することになったのはこの人です」と長瀬を紹介。会場が黄色い声援に包まれると、長瀬は「どうも、突然すみません。長瀬智也です」と微笑みあいさつした。
続けて光一が「ごめんね、長瀬…本当に快く受けてくれて、ぶっつけ本番です」と出演に感謝すると、長瀬は「きのう剛から『ごめんなー』って連絡があって、いたって元気なんでファンの皆さん、心配せずにすぐに戻ってくると思いますので…残念ながら、きょうは僕で我慢してください(笑)」と笑わせ、光一が「それでは聞いてください『全部抱きしめて』」と曲を紹介し2人で歌い上げた。
長瀬の登場にツイッターでは「長瀬さんの男気と心意気に乾杯!」「長瀬くん凄すぎやろ」「剛くんの助っ人で長瀬くん来た…ぶっつけ本番…かっこよすぎる…剛くんから直接依頼があったんだって。快諾する長瀬くん、笑顔で歌う光ちゃん。素敵だね」「長瀬さんありがとう」「やっぱり助っ人は長瀬だったかー! でも剛が連絡してお願いしたっていうエピソードは泣ける。剛さんも、20周年この曲歌いたかったろうな…」など、感謝の言葉などであふれた。
この日、番組前半で光一は「非常に盛り上がってきている中、ちょっと申し訳ないんですけど、今もう一人の人がここにいないんです」とした上で「剛くんが突発性難聴によって、大事を取って1週間入院することとなりました」と説明。「20周年もあっていろいろ番組として盛り上がってくださっている中、申し訳ないんですけど」と詫び、剛の様子について「元気なんですけど、ちょっと歌うのもままならない状況なので大事を取って」と明かしていた。
所属事務所によると、入院はきのう27日夕方からで1週間程度。なお、7月1日に放送される日本テレビ系大型音楽番組『THE MUSIC DAY 願いが叶う夏』について、同局に問い合わせたところ、光一は出演し剛は欠席。そのほか詳細は「まだ決まってない」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170628-00000335-oric-ent
突発性難聴の症状
ある日突然、明確な原因も思い当たらないのに、聞こえが悪くなります。
雑音が入ったり、耳が詰まった(こもった)感じ、耳鳴り、めまいや吐き気をともなうこともあります。 一般的には40~50歳代に多い症状ですが、こどもや高齢者にもみられます。
突発性難聴の原因 ー 現代病?
突発性難聴の原因は不明です。
ストレスや疲労、内耳の循環不全、ウイルス感染が原因であると考えられていますが、明確な原因はわかっていません。ただ、近年患者数が増加傾向にあること、食生活や生活習慣の調査結果からは、忙しく、不規則でストレスフルなライフスタイルが、発症の引き金になっていると考えられています。
厚生省研究班を中心に行った突発性難聴の全国受療者数の調査によると、1993年は人口100万人あたり192.4人でしたが、と2011年には275人と、約1.5倍に増加しました。
あふれる情報、スピーディーでリアルタイムな進行が求められる現代社会の中で、偏った食事や睡眠不足、心的・肉体的ストレスと疲労が重なり発症したのではないかと考えられますが、いずれにしても明確な原因はわかっていないのが現状です。
突発性難聴の治療
治療は耳鼻咽喉科で行います。
治療用方法としては、ステロイド薬、循環改善薬、代謝賦活(ふかつ)薬、ビタミン剤などを用います。他にも、星状神経節の神経ブロック(交感神経を抑制して痛みの伝達をブロックする)や、高気圧酸素療法(高気圧環境かにおいて高濃度の酸素を吸入)なども行われます。
突発性難聴は早期治療が大切です。
発症から10日以上が経過すると、聴力が回復する可能性が低くなるといわれています。
症状があらわれたら、すぐに医療機関へ。
「ヘッドホン難聴」「騒音性難聴」にもご注意を
携帯できる音響機器の普及で、ヘッドホンをして音楽を聞く機会が増えました。しかし大音量で長時間ヘッドホンを聞くことで、「騒音性難聴」や「ヘッドホン難聴」の患者も近年増えています。
騒音性難聴は、長時間の騒音に繰り返しさらされることにより、耳鳴りがおこります。工場やパチンコ店など長期間働いて、徐々に聞こえが悪くなることから、職業性難聴とも呼ばれます。
ヘッドホン難聴は、高い音の音楽を、大音量で聞くことが原因とされています。
これらの難聴は、耳に大きな負担をかけることで、音の振動で蝸牛(カタツムリの殻のような形の内耳の器官)の血液が滞ったり、感覚細胞の一部が脱落することで発症します。
この場合の難聴は難しいので、日頃から耳を休ませる時間をもつなど、予防を心がけることが大切です。
あゆもそうだったけど、突発性難聴。回復するといいですね。
30%が回復。40%がやや回復。残りの30%が回復困難。
と言われてます。若いから大丈夫だと。