倉敷子猫の芸能ブログ

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賠償金13億円「絶対支払えない」 デップさんに敗訴のハードさん

2022年06月03日 | 芸能

【AFP=時事】米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)さんが元妻の米女優アンバー・ハード(Amber Heard)さんを名誉毀損(きそん)で訴え勝訴した裁判で、ハードさんの代理人弁護士は2日、陪審から命じられた1035万ドル(約13億4000万円)の賠償金支払いは不可能だと語った。

 長期間にわたり続き、テレビ中継された法廷闘争は1日に幕を閉じた。男性5人と女性2人からなる陪審は、デップさんのドメスティックバイオレンス(DV)疑惑をめぐり両者が互いの名誉を毀損したと認定したものの、デップさん側の主張を強く支持する評決を下した。

 ハードさんは、1000万ドル(約13億円)の補償的損害賠償と500万ドル(約6億5000万円)の懲罰的損害賠償の支払いを命じられた。だが裁判が開かれたバージニア州の法律では、懲罰的損害賠償の上限は35万ドル(約4500万円)とされているため、実際の賠償額は1035万ドルとなる。

 一方、デップさんが支払いを命じられた額は200万ドル(約2億6000万円)にとどまった。

 ハードさんの代理人弁護士は、米NBCテレビの番組「トゥデー(Today)」で、ハードさんが賠償金を支払えるのかと問われ、「絶対に支払えない」と返答。ハードさんは評決を不服として控訴する意向だとした。

 デップさんは2020年、自身を「ワイフビーター(妻虐待者)」と呼んだ英大衆紙サン(The Sun)を相手取り起こした名誉毀損裁判で敗訴していた。今回の評決について、自身の勝利と受け止め歓迎。一方のハードさんは「悲観に暮れている」とコメントしている。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/e62035ad4ba51df00a0f40425717ea672f25cb25

 

1000万ドル(約13億円)の補償的損害賠償

500万ドル(約6億5000万円)の懲罰的損害賠償

 

すごい金額ね。

思い通りにならない結婚生活とその破綻の腹いせのような裁判だったなと感じました。

 

 


デップさん、名誉毀損裁判で勝訴 元妻ハードさんに20億円賠償命令

2022年06月02日 | 芸能

【AFP=時事】(更新)米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)さんからドメスティックバイオレンス(DV)を受けたとの主張は名誉棄損(きそん)に当たるとして、デップさんが元妻の女優アンバー・ハード(Amber Heard)さんを相手取り起こした裁判で、米バージニア州の裁判所の陪審は1日、デップさんの訴えを認める評決を下した。

 7人からなる陪審は、ハードさんが2018年に米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)へ寄稿した「性暴力」に関する記事について、悪意を持ってデップさんの名誉を毀損する目的があったとし、ハードさんに1500万ドル(約20億円)の損害賠償支払いを命じた。

 ハードさんは記事でデップさんを名指ししなかったものの、自身はDVを「象徴する」人物であると記述。デップさんは、これが自身の虐待行為を示唆するものだとして、5000万ドル(約65億円)の賠償を求めていた。

 ハードさんはこれに対抗し、DV疑惑は「でっちあげ」だとしたデップさんの代理人弁護士の発言は名誉棄損だとし、1億ドル(約130億円)の損害賠償を求め反訴していた。陪審はハードさんの訴えも認め、デップさん側に対し200万ドル(約2億6000万円)の支払いを命じた。【翻訳編集】 AFPBB News

https://news.yahoo.co.jp/articles/17d3abf09cc33ca80cd9364bb4070226e0f72440

 映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどの代表作で知られる俳優のジョニー・デップが元妻で同じく俳優のアンバー・ハードを名誉毀損で訴えた裁判で、ジョニーが再び証言台に立ち、性的虐待疑惑を否定した。

 ジョニーによるDV(家庭内暴力)を主張するアンバーは、今回の裁判でジョニーからお酒のボトルを使ってレイプされたと証言。

 そのほかにも、お酒と薬でハイ状態になったジョニーから性行為やオーラルセックスを強要されたり、薬物を隠し持っていると疑われ、性器の中に指を突っ込まれたりと、アンバーがジョニーからたびたび性暴力を受けていたことが証人として出廷した臨床心理士のドーン・ヒューズ氏によって語られた。

 アンバーやほかの証人の訴えについてどう思うかと聞かれたジョニーは、「馬鹿げています。性暴力の悪質な告発を聞くのは狂気の沙汰です。彼女は私を非難しました。自分を切り開いて真実を語ることを好む人はいないと思いますが、どうしてもそうしなければならない時があるのです。なぜなら、制御不能になってしまったからです。恐ろしいし、馬鹿馬鹿しいし、屈辱的だし、滑稽だし、痛々しいし、野蛮だし、想像を絶する残忍さと残酷さです。すべてが偽り。すべてが嘘なんです」と言うと、 続けて「人間は完ぺきではありません。たしかにそうです。しかし、私はこれまでの人生で、性的虐待や身体的虐待を行なったことはありません。私がそんなことをしたという、突飛でとんでもない話ばかりです。6年間、私はそれを抱えて生きてきました。そして、真実を明らかにするのを待ちました。これは誰にとっても簡単なことではありません。それはわかっています。何が起ころうとも、私はここにたどり着き、真実を語ったのです。6年間、不本意ながら背負ってきたものを口にしたのです」と語った。

 フロントロウで連日お伝えしているが、ジョニーは、2018年にアンバーが米Washington Postに寄稿した論説のなかで、名前こそ出さなかったもののジョニーであることがわかるかたちで、彼によるDVを告発したことが名誉毀損にあたるとして、5,000万ドル(約64億円)の損害賠償を求めてアンバーを提訴。

 一方のアンバーも、ジョニーが彼女のキャリアと評判を傷つけるために仕組んだ中傷キャンペーンによって甚大な影響を受けたとして、1億ドル(約130億円)を求めて逆提訴している。現地時間4月11日から始まった裁判は5月27日に最終弁論が行われる予定で、判決はその後発表される。(フロントロウ編集部)

 

J・デップのDV疑惑、娘と元恋人が否定 「暴力受けたことない」

【5月30日 AFP】(更新)米俳優ジョニー・デップとの離婚を申請した女優兼モデルのアンバー・ハードが、デップから家庭内暴力(DV)を受けていたと訴えている問題で、デップの娘で女優のリリーローズが29日、父親を擁護するコメントを出した。

 また、デップの元パートナーでリリーローズの母親の仏女優ヴァネッサ・パラディも、米芸能情報サイト「TMZ」が入手した手紙の中で、デップに暴力を振るわれたことは一度もなく、DV疑惑は「とんでもない」ものだと非難している。

 リリーローズはインスタグラムに、デップに手を引かれながら歩く赤ちゃんの頃の自分とみられる写真を投稿。「父は、私が知る中で最も優しくて愛情に満ちた人。私や弟にとって、素晴らしい父親以外の何者でもなかった。父を知る人は皆、同じことを言うでしょう」とのコメントを添えた。

 先週、離婚を申請したアンバー・ハードは、目元にあざができた状態で出廷し、デップに暴力を振るわれたと主張。これを受け27日、デップにはハードへの接近禁止命令が出されていた。ハードは宣誓供述書の中で、デップと一緒にいた期間中、言葉によるものを含む暴力を受け続けたと主張している。

 デップとハードは、リリーローズと弟のジャック君の母親であるパラディがデップとまだ交際していた2011年、映画『ラム・ダイアリー』で共演したことをきっかけに知り合った。

 TMZは29日、パラディから入手したとされる手書きの手紙の画像を公開。その中でパラディは、デップを「繊細で、愛情に満ち、周りから愛される人」とし、「最近出てきた疑惑はとんでもないことだと、心から思っている。ジョニーと知り合って以来、私は一度も暴力を受けたことはない。私が素晴らしい14年間を共に過ごした男性の話とは全く思えない」と綴っている。(c)AFP

 
よかった。
 
これだけハードの主張に違和感があったのに。
 
ハードの主張を全面的に認めた英国の司法はやはりどうかしてると思う。

そして本当のDV被害者が守られるように、DVを悪用する輩は取り締まられるべき。
 
なんでもDVされましたって言ったものがちな風潮をやめるべき。
 
米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)へ寄稿した「性暴力」はほとんど「ガセ」