#412.スリッパ

あったかいほうじ茶　飲んでる。

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いろいろ細かい所用を済ませた一日。
こんばんわんだふる。

今朝の出来事。

朝目覚めて。
いつものよーに。
スリッパ履いて（...た、つもり）。
着替えて。

朝食の準備したり。
わさわさ。

珍しく早い時間から出かけなくてはならない用事があって。

顔洗ったり。
化粧したり。

そしたら。

ダンナがニヤニヤして近づいてきた。

で。

背中トントン。

なんだよもー。
急いでんの。

おしりペチペチ。

えー。
なによ、なに。

鏡越しに見えるそのニヤけっぷりってば、なーにーよー。

仕方なく振り返ると...。

ダンナが黙って足元を指差す。

？？

すっかりでっかくなったお腹で自分の足元見えず。

ダンナの足元を覗くと。

は？

右足は自分のスリッパ。
左足には、なんとワタシのスリッパ。

は？

この急いでるときになにをふざけてるのかしら...。

と、思いきや。

え？

ってことは？

ワタシの履いてるスリッパは？

........。


ってことで。

妊娠9ヶ月半ば。
すっかり足元が見えにくくなって。

ワタシが片方ずつ間違えてスリッパを履いたと思われる。

よっこらしょ。

あーやっぱりー。


.......。


なんてこった。


最近。
ダンナがニヤつくことなんて。
こんなことばっかだ。

ふん。