生茶 飲んでる。
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髪、切りました。
こんばんわんだふる。
昨日、新しい美容院に行きました。まぁ、新しい美容院なので、最初に名前とか生年月日とかの個人情報をカルテのようなものに記入するんですけど。それにしても、待ち時間に運ばれてきた雑誌数冊を眺めて、思わず苦笑。棚には、いろんな雑誌が並んでいるワケで。その中から選ばれてきた雑誌の表紙を全て眺めていると。「30歳から準備する老後」とか。「30歳からでも遅くない肌ケア」とかの見出しばっか。まぁ、この際、なんでJJとかananとかじゃないの・・・とかは申しませんけど。どうせなら、女性自身とかの週刊誌の方が諦めつくよな、みたいな。相棒にそのハナシをしたら、まぁ、オトナの女性としての扱いだよ、みたいなこと云ってたけど。それに、美容師さんのとった行動は、なんら間違ってないんだけど。現実をつきつけられるって、こーいうこと云うんだよなぁ、みたいな。オトナの女性は案外デリケートだったりするんですよ。全く。
んなことは、まぁ、どうでもいいけど。さっき、やっと仕上がったツーレポ。最後の保存で、ファイルがぶっ壊れた。完成した途端ぶっこわけた。あーあ。あーあーあー。やっと仕上がったのに。久々のレポなのに。すぐにはとてもまた書く気にはなれない。もー。どうにかならんかな。
天気予報のセイで、連休最後に楽しみにしていたバーベキューの予定も流れちゃったし。結局、久しぶりの連休もだらだらとしたまま幕を閉じてしまいそうです。
でも、まぁ、イイオヤスミだったなと思います。ぐーたらしたおかげで身体もずいぶんラクになったし。ツーリングにもいけたし。いろいろ心の整理もできたから。あと一押し、ってとこかな。こういうココロモヨウってどう表現するんだろうね。相変わらずボキャブラリーが足りない。
卑屈になったり。悲観的になったり。そうかと思えばケラケラ笑ってたり。やってることはずいぶん楽観的だったり。最近のアタクシは、自分で自分が、ホント手に負えない。今まであんましそういう経験がないから。ちょっと戸惑っちゃってるんだよね。
でもねぇ。悔しいながら。運ばれてきた、「30歳を素敵に生きる☆」みたいな雑誌を熟読して（わー結局読んでんじゃん・・・）、ちょっと分かったような気がしないでもないんだよね。アタクシってこういうヒト、みたいな決めつけって、歳を追うごとに自分を苦しめるのかもな、みたいな。環境や年齢でヒトって変わってく。変わらないけど、変わってく。ヒトの評価や期待に振り回されるのもそろそろオシマイ。生きたい道を。やりたいことを。選んでいけばいいのかな、みたいな。それは、雑誌の記事に共感したってより、ぶっちゃけ、あー、アタクシにはアタクシの生き方があっていいんだろうな、みたいな、そんなことを感じたっていうか。
雑誌の中でかっこいく生きてる30歳よりも、スーパーでベビーカー押しながら旦那と買い物してるオカーサンの方が、アタクシの心をかき乱すんだよね、最近。タブン、今まで、アタクシはずっと、カッコイイ大人を目指してきた。それなりに得てきたモノもたくさんあったし、それはそれでよかったんだと思う。できればその両方を手に入れたいけど、アタクシはそこまでできたヒトじゃない。
こっちはイイ意味で、ツーレポ同様、完成間近で自分もぶっこわした。格好悪く取り乱したり。いろんなことしたけど。それが等身大なんだなって。思ったよ。
もう、背伸びをせずとも、いやでも大人になっちゃったんだなぁと、しみじみ。
淋しいような。ほっとしたような。