中国週千年の歴史の中で受け継がれてきた、優れた医療体術である気功法の一つ。
気功『八段錦』の動作と呼吸法(呼吸は”細く長く”をこころがける)
●第五段錦
第五段錦 二段錦と同じように馬歩で、尾を振って頭で大きく円を描くように揺らし、心火(イライラ、ストレス)を消す。 血液循環を整えることを目的とします。
【動作】
・両足を広めに開いて、騎馬立ちになる。
・両手は、親指と4本の指を直角にして、大腿部のつけねに置く。眼は正面を見る。
・頭と背骨を一体にして、右前方に30度程倒し、(吐きながら)そのまま上半身を 左に回していき左膝頭の上で止める。
・(吸いながら)右足心を見 て気を通していく。
・(軽く吐いてから)首を 戻してから(吸いながら) 右方向にゆっくり上半身を戻す。
・ 次に頭と背骨を一体にして左の方に倒す。
・(吐きながら)上半身を右に回し、右膝頭の上で止める。
・(吸いながら)左足心を見て気を通していく。
・(吐いてから)首を戻して(吸いながら)上半身を基の位置(正面)に戻す。
【効果】
足腰を鍛え、ストレスを解消する。
・スタート⇒
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