kumaの「それなりにやってみようかな…」

子宮体癌経過観察中です。

今年もお世話になりました

2009-12-31 | 記事等
今年も、今日で終わりですね。

カレンダーだけは、気がつかないうちに、あっという間に薄くなり、

1日1日は長く感じる日や、えっもうこんな時間?と思う日などさまざまでした。

病院の待ち時間は、長く感じますね。


12月にCTも合わせた定期検診に行きました。


コレステロール値が高くて、毎日、運動するように言われてます。


下がらなければ、また内科のお世話にならないといけません。


全摘で代謝が落ちているらしいです。




今は、上坂冬子さんの「死ぬという大仕事」を読んでいます。

卵巣がんが最初だったようです。

大網まで切除されたのでステージ的には…

でも、抗がん剤も終了し、全国を取材、講演会で飛び回っておられたそうです。


卵巣がんは、見つかりにくいだけに大変ですね。


三年後に肝臓に転移が見つかったそうです。



彼女とお医者さんの二人三脚は、素晴らしいです。

本の題名には、抵抗を感じる方もおられるかもしれませんが、

一度、手にとってみてくださいね。




今年も、私のブログを読んで下さった方、本当にありがとうございます。

いただいたコメントも、公開してないものもありますが、読ませていただいてます。


頻繁に更新はしていませんが、それだけ症状は変わらない、ということですので…



皆様、よいお年をお迎え下さい。

来年も、時々、更新するつもりですので、よろしければ、時々のぞいてみてくださいね。

皆様にとって、良い一年であることをお祈りしています。

プリンセチア

2009-12-14 | 記事等
この花は、ボインセチアではありません。


似ていますが、今年から発売されたお花です。


売り上げの一部が、

「日本乳がんピンクリボン運動」の「J.POSHピンクリボン基金」に寄付されるそうです。


皆様が、1人でも多く買って下さるとよいのですが…。


子宮がん、卵巣がん(体ガンも頸ガンも含めて)
同じように、何かあればいいなあと思いました。

子宮頸がんのワクチン発売

2009-12-11 | 記事等

「国内初の子宮頸がんワクチン、22日発売」


 製薬企業のグラクソ・スミスクラインは9日、国内初の子宮頸(けい)がんワクチンを今月22日から発売すると発表した。


 子宮頸がんを引き起こすウイルスの感染を防ぎ、発症を7割減らせると期待される。接種対象は10歳以上の女性。3回の接種が必要で、費用は自己負担。同社の希望価格は1回分で1万2000円。

 子宮頸がんは国内で年間1万人以上が発症、3500人が死亡すると推定されている。日本産科婦人科学会などは公費負担による無料接種を国に求めている。

(2009年12月9日21時13分 読売新聞)


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「魚沼市、子宮頸がんワクチン助成」


大平市長「女性の健康を支援」

 魚沼市の大平悦子市長は、10日の12月市議会定例会で、2010年度から子宮頸(けい)がん予防ワクチンの公費助成を実施する考えを明らかにした。同ワクチンの製造販売が10月に承認され、今月販売が開始されることを受けたもの。市では「全国初の取り組み」としており、新年度予算案に助成費用として1000万円程度を計上、議会に諮る。

 国内で年間3500人が死亡するとされる子宮頸がんは、性交渉により感染し、子宮の入り口にできる。「ワクチンによって予防できる唯一のがん」とされるが、接種は性交渉を持つ前の10歳代前半のうちに3回行うことが必要で、全額自己負担だと3万~4万円ほどかかるという。接種率が9割に上る国もあるという。

 接種は希望制とし、対象年齢や具体的な助成の範囲は、市で今後検討する。大平市長は「限られた財源ではあるが、県内初の女性首長として、女性の健康支援のためにやれることをやる決心をした」と述べた。

(2009年12月11日 読売新聞)


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ついに「子宮頸がんのワクチン発売」が日の目をみることになってきました。

『接種対象は10歳以上の女性。3回の接種が必要で、費用は自己負担。同社の希望価格は1回分で1万2000円』

とのことで、当初のふれ込みとは違って、

『7割の発症を防げる』とのこと。


自分に、この年頃の子供がいたら、3万6千円のお金の負担もさることながら、

どうやって、このワクチンの重要性を子供に伝えるかが難しいと思います。

注射代4万円で、将来のがんが防げて、子宮を取ることもなく
安心して生活できるのならば、それは安い金額かも知れませんが、

『残りの3割に入っている危険性』も否定はできないので、

やはり、将来も「がん検診」には行かないといけないでしょう。


マイコプラズマに罹ったうちの子は、
8割の人に効く薬の、それ以外の効かない2割に属していましたので、

複雑な心境です。


政府の助成があれば、いいのになあと思います。


この不況下で、どれだけの人が、この記事(非常に小さい扱い)に気づいてくれたでしょうか?




gooは…

2009-12-09 | 記事等
gooは、私の闘病の記録です。


けれど、一緒に闘ってくれる方が、少ないブログでもありました。


今は、別の会社に登録しお友達もたくさんできて、病気のことも、色んなことも、


やりとりしています。


ここでは、いつも、孤独感がありました。


だから、自分の病気の記録としてだけ更新しています。


次回は、12月にもう一度、検査結果が出たときになります。