kumaの「それなりにやってみようかな…」

子宮体癌経過観察中です。

体操とマーフィーの法則

2008-11-26 | 関心のあること
今日は、取り組もうとしている、家での体操?を書こうと思っていた。

そこへ、お決まりの「マーフィーの法則」がやってきた。

☆体操
主治医の先生に目眩のするときは「ラジオ体操がいいんですよ」と、
運動としてラジオ体操を薦められていた。
(その時は、目眩がするのに、運動?しかも、ラジオ体操!?と、少々ムッとしたが…)

が、時は、オリンピックや国会中継で、国営放送が何時に「テレビ体操」を放映しているのか判らなかった。

「テレビ体操」なら椅子に腰掛けて出来るバージョンもやっている。

やっと、午前と午後の放映時間を見つけた。今日からHDDに録画。
それと某局の「体操の時間」っていうのも毎日録画設定。


☆……
「さて、体操、今日からやってみようか」と思ったら、「マーフィー」君のお出まし。

ついでに言うと、明日は子供の用事で外出しなくてはいけない日。
体調に気をつけねばならなかった。

のに、お腹をこわした。どうやら午前に食べた「チョコ」かも。
どうして、こうなるかなあ?って…自業自得か?

PCのある部屋が寒いから冷えたのかも。

去年までは、働いていたから、この部屋に長居することはなかった。
家も、昨シーズンは、暖房器具一切稼動させずにいたのになあ…

やっぱり、ちょっと弱ってるのかも。

ここに来るときは、膝掛けも要るのか…。

何だかなあ…。




ブログ更新

2008-11-25 | 関心のあること
ブログの更新形式を変えて、「○○村」とも縁を切り、
全くの個人ブログにして、3日ほど経つ。

病気の方が相当数見られていたのか、「村」へのこちらからのアクセスをなくし、更新しないと宣言した途端、IPは1/10、PVは1/30になっている。

どう解釈して良いものか…。


自分の病気ブログは読んでいると「他人様も下腹が張る感じ」から抜け出られない気がすると思うのだけれど。役立っていたのかな?

今は、インターネット社会だし。調べ物や探索は、足より目でする世の中になりつつある。

確かに病気の方は、周りに余りいないし、口をつぐんでいるのかもしれない、お医者様は忙しい。

経験者のブログは簡単で便利かもしれないが、何だかそう思うと、書き手にまわったとき、間違った情報や認識を与えそうで、困る。

複雑だ。


大体、順調に回復すると思い、その歩みが残せたらと思って始めたから、足踏みや後退は予想外。(浅はか者でした)

かといって、毎日元気です!悩み無く順調に回復しています。なんて嘘だから書けない。

低気圧が来たせいか、3連休で疲れたのか、昨日は、立つとやっぱり、下腹が張った。

お気楽で楽しい闘病記が書ければ、それに越したことはないが、現実はお気楽に書けるまで、まだ至っていない。

ってまたお悩みを書いてしまった。

やっぱり、草稿状態のままが良いのかも。



新聞記事

2008-11-23 | 関心のあること
自分の中に「すみついているもの」を追い出す努力をしようと決めて
「ブログの更新」について考え直した、で、出直したところ…


☆………………………………
2008年11月23日付Y新聞
本田麻由美記者のご自身の闘病も書かれているコラムが「少し休んで考えた」の表題。

内容は、「9月に検査値が上昇し再発不安」的記事で、10月は体調不良で休載した為、読者の方々にご心配を頂き申し訳ないと思うと共に、感謝の気持ちを表する。
10月には再検査で異常なしと判断され、日常に戻るはずが体調を崩した。

そして、{一般的な=私見、付け足し}「(病名)」の問題を常に自分の事として考え続けることが心の重しとなり、精神的にいっぱいいっぱいになっていたためではないかと感じている。と書かれている。

彼女は、自分の闘病体験から5年半コラムを書いている。

今回の体験で「常に患者である自分を見つめてきた。書くために自分を追い込まなければならない日も続いた。心の疲労が頂点に……略……少し休んで考えた。「もう考えたくないのか、それでも私は、○○医療を題材に人間の生き方や…略」。


彼女は、「自身の闘病も6年以上経ち当初の焦りにも似た不安から解放されつつあった」とも書いている。



全く同じ病気ではないから、一緒には出来ないが、最初は負担に思い、徐々に解放されるのか…。

でも私の出した結論と、新聞記者たる彼女の結論は正反対。



私は「考えたくない」「考えない」道を選んだ。

「始終考えるから、必要以上に気持ちから、病気以上の病気になってしまう。
毎日、病気ブログを更新する事は、必ずしも、自分にも他人様にも良いとは限らない。
自覚症状が減った時点で、形式を切り替えよう。


これは、「卵欠症状で辛い状況を、毎日書かれている方のブログを見ないようにした」時の気持ちと似ている。

経験者のお話は、確かに参考になるが、何か毎日、辛い症状に悩まされるのが必須、な気がしてきたのだった。私は、精神的に弱いのだ。

☆………………………………

でも、奇しくも気持ちを入れ替えて、ブログに対する姿勢も変えたところに
「気持ちに向き合う」方がおられたとは…。


関心事については、そのときどきに載せてみるかな。



完全無欠

2008-11-21 | 退院後
「日々、皆、何かを抱えて生きている。」と病気になってから、漠然と思う。


仕事と2股の時は、仕事の大変さばかりに目が向いていた。

それも、間違いチェックの仕事で、まず書類を疑って見ないといけない。
人の間違いを見逃すと、きつく怒られてしまう。

何だか、創造的な仕事じゃないが、お金をもらって働くとは、思い通りにいかないもの。
社会に出て働くと、それはそれで、色々あるから。
人間関係も、含めて、小学生くらいになったら、悩みは出るだろう。


「{何}が、自分の気持ちの中で一番を占めるか」が心のバランス?。


下腹の張り感がマシになると、それに気を取られていた部分が、空きスペースになる。
そうすると、何だか毎日サボっていた分も頑張ろうと思う。

「空回りする」

急にいっぱい出来るわけ無い。でも、張りを我慢していた、心の部分が「努力して、次の進歩を」っていう考えに占められてしまった。

これを追い出すのは、今は無理だなあ。
症状が変化すると、気持ちも変化するものなんだ。
「体が少しでも回復すると気持ちも前向きになる」って術前には単純に考えていた、が、そうもいかないみたい。


あ~、また3連休らしい。子供の行事がある。
「普通の健康な母」として色々行かなければならない。
電車でも、空席を探すと「厚かましいおばさん」としか見えないだろう。


世間に隠して何気に生きていくのは結構負担。
だが、公表して「特殊な母」を持つ子として、子供までが色眼鏡で見られるのはもっと負担。

「完全無欠な人」はいない筈なのに皆がそう見える、「楽しい」親子連ればかり目に入る、連休…。
仕事をしていたときは、とっても楽しい響きだったのに。
とっても楽しい日だったのに。

今、ちょっと、辛い。

○○の部分だけ、記憶喪失になりたいなあ。
(記憶喪失で悩んでおられる方申し訳ありません。私の我が儘です。)

体力回復に行くとするか…。





複雑だなあ

2008-11-19 | 退院後
近頃、「長編大作」ものばかり載せてきたので、
今日は、下腹の張り感から解放されて、始めた運動もどきについて、軽い調子であっさり、書こうって決めていた。


なのに今日の朝刊。あの悲惨な事件…。

背景やそういうことは、私は知識不足だから、ここでは、
「どんな事情があろうとも、そんなことはしてはいけない!」としかコメントできない。


が、被害者夫婦の仲の良さのアピールで記載されていたのか?…。

{○頃、○○で入院されて}って、女性特有の病名。

んんん?これ以外にも、「夫婦仲がよい事」って、他に書きようあるんじゃないの?


被害女性は、病名をオープンにしてたのかな?
うちなんか、子供も実父母も義父母も知らないよ!

本だって買わずに(後に残るし、引越で人に見られたりする、もちろん子にも見られたらマズイ)図書館で借りて、背表紙や表紙が見えない置き方で隠してたのに。

殺された上に、何か病名まで載せられて、当事者じゃないけど、ちょっと複雑な気分。(死んだら何でも有りなの?)


事の重大さと違う部分に注目してしまった。

まだまだ、「自分は浅いな」と再確認。


突然、あちらに行くことになった為に、私事まで公になるなんて。

きっと、女性も、心身共に病気の後遺症から、解放されてきた時期じゃないかなあって。


「報道の自由」も認めるが、「配慮」お願いしますね。




入院に必要な物(その2)

2008-11-18 | 入院に必要かなっと思ったもの
昨日「表題」の1回目を書いた。

☆……概略……
○「入院」と言っても、どこの病院で、何のために、何日入院するかで違う。

・パジャマ(寝巻)
・T字帯
・パッド
・下着
・ティッシュ、ウェットティッシュ
・S字フック、洗濯ばさみ、ビニール袋(全摘の時)、輪ゴム
・電気周り

上記の項目で終了。

…………………………………………………………………………………………………
今日改めて、「全摘した病院」の'手術を受ける患者さんへ'と書いた婦人科手術の人用の紙と一般的な「入院のご案内」を参照した。

・婦人科で渡された用紙
{前あきのねまき、T字帯、腹帯、産用ナプキン(中)、吸い飲み、ストロー(先の曲がる物)}の記述。個数や具体的な事はない。

・入院のご案内
1.洗面用具
2.食事用に使う物(箸、湯のみ、スプーン等)
3.日用品(寝巻、タオル、バスタオル、下着、スリッパ、ティッシュペーパー等)

その他必要な物は、病棟看護婦にお尋ね下さい。
上記の物は病院内の売店でもお求めいただけます。
現金・貴重品はなるべく持参しないでください。

その横にイラストがあって、普通のパジャマと寝巻、印鑑、診察券等が描いてあった。(でも印鑑は要らなかったんですけど…)

大まかに、以上。

…………………………………………………………………………………………………
昨日の補足
・パジャマ…点滴が外れたら、病棟内やちょっと外の空気も吸いたいので、昼間はTシャツとゴムズボンにして、消灯で寝る時間だけパジャマにしていた。
シャワーも解禁になって、髪の毛もバッチリ、セット出来るようになったら、看護師さんに「普通の人みたい」と言われました。散歩から、帰室中、EVでお子さんにお腹を押されそうになって、逃げました、ので病人らしい格好も必要かも。でも気分は、なんだか元気になる。(手首に入院患者のブレス?は、はめていたんですけどね)

・ブ○の件(訂正)
傷跡確認は、上着をお腹の辺りまで、上げればよいので(ボタン開けずとも良い)恥ずかしい事態は、なかったです。

…………………………………………………………………………………………………
○産用ナプキン
って書いてあったけれど、夜用の物でOKでした。それも、7/5には止めて、普通の日用を夫に持ってきてもらってます。(記憶によると、粗相を心配して、ちょっと長めに夜用を使用した気がする。けれど暑いしかさばるし…もちろん個人的感想。)

○吸い飲み、先の曲がるストロー
子供用のマグマグみたいなものや、押せばストローが出てくるプラの軽い水筒(100○で売ってる)で良いとのこと。水で口をすすぐ用みたい。でも術前に、枕頭台に寝巻、下着等と一緒に、全部ビニールにまとめて置いておいたけれど、なぜか病院の吸い口が使用されていた)

○洗面用具
ブラシ、シャンプー、石けん、体洗い用のシャカシャカした感じのタオル、洗面器、髪の毛用のゴム、ピン留め、整髪料(私の場合スプレー、後で束ねて横の髪が落ちないよう固めていた)コンコルドクリップ(人によりシャワーキャップも)

※ヘアーゴムは、手術室に入る前に髪を束ねるように指示される事があるのでいくつか分けて持ってると焦らずに済む。(掻爬した病院では束ねて手術室へ。全摘病院は、手術室で看護師さんが、帽子に押し込んでました。)

※シャワーが解禁になっても、1人15分の持ち時間の病院だったので(しかも狭い)、ぶつけないようお腹をかばいながらやってると服の脱ぎ着だけで時間取るので、私にはリンス等してる時間はない。(時計はシャワー室の脱衣室にありました)

○小物が入る手提げバック
散歩の時や売店に行くときに、そんなに大きくない、枕頭台に乗る位の手提げがあると便利。要らないときは枕頭台の棚にいれておけるから、さっとお出かけや要る物収納袋として便利。

○化粧品
入院中は、顔色等の判断で化粧は多分ダメだと思うけれど、退院時に化粧して出ました(気分一新!)無色のリップクリームは乾燥する方には要るかも。化粧水もそういえば持っていきませんでした。(最初は痛くて、そんなもの塗ってられない気分)

○結婚指輪等の装飾品
当然、手術には貴金属系はダメなので、なくすと困るので、「安いが、気分が女に戻れる指輪」をはめて行った。2個位、Tシャツの色に合わせたり、昼間にはめてると、光り物は、何か楽しい気分になる。

○マスク
病院で風邪をもらって、手術できないと困ると思って持って行き、術前にしていたけれど、飲み物が解禁になるまで、口の乾燥防止に役立った。

○カメラ
デジカメ必須です。(付き添いの人間が持って行くように)今は、摘出した臓器を待機室にいる付き添いの人間に見せてくれるので、それを撮ります。(撮らない人は自分の携帯で充分)私は、入院中に何度も自分のを見ました。(初めは抵抗あるけれど)。「こんなふうだったのかあ」って思う。そして、先生に「どの辺りがガン?この泡は?とか」色々聞きました。切ったことに自分が納得する方法だったかも。退院後にホルマリン漬けになったのを、病状説明用にPCで見せてくれますが、色が…ね。

○水等
術前日21時~もう何も飲食できませんが、水は、術後、うがい?口をすすぐ為?に要るので、冷蔵庫に入れておいた方がいいです。それと腸が動いて、飲み物解禁になった時用に、なんかジュース類(ペットボトルじゃなくて、パックの方が軽くて出しやすいと思う)を買っておいたら、自分で買いに行かずとも良い(ちゃんとお世話してくれる人がいる方には無用です)

○本等
私の場合、文庫本を持っていったけれど結局「読んでる」様で頭に入らない。大きい本は、本を支えるのが最初は大変だから、後半なら雑誌もいいかも。

○筆記用具
スパイラルのノートだとめくりやすい、まあ普通の人はあんまり書いてないから要らないか?私は、ご存じメモ癖なので。
小さい天糊つきのメモがあるといいかも。先生、看護師、面会者等に、「シャワー」「病棟散歩」「病院内散歩」等書き残しておけるので、不在時にお留守番させたり、してました。

○捨てる物
スリッパは「足がつく」らしいので。洗面器も何だか気持ち悪いので。もったいないけれど、入院するなら、またその時買えると思って捨てた(当然100○で買った)

○あとは、当たり前のお金やテレカ。TVカードも事前に夫に買ってもらっていたので、幸い、非常事態もなく、お金はあんまり要らなかった。枕頭台に小さな金庫もついていたし。

…………………………………………………………………………………………………

緊急入院ならともかく、病院内の売店では、価格が高い。

それに、「女性に必要な物」を夫に買って来てもらうのには不安もある。(本人は買うのに抵抗のないタイプだけれど…)全然違う物じゃ困るから。
なるべく、安価でバリエーションに富んだ物(色々な場合を想定、長期入院、リンパ郭清でドレーン付き+液漏れ等)。それも、歩き回る気力と体力が無かったため、オークションで買った。

しかも、悲しいかな?マタニティ用の分類で検索し揃えるのが早くて安い。
腹帯も帝王切開で使用された方のを買った(もちろん、病院売店で売っているのを下見して、同じものを用意)
チュニック等の洋服も買う、と、「頑張って出産してくださいね」と書いた紙が入っていたりした…。

今日も、無用に長文だ。家事せねば。





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11/19、補記
歯ブラシ…私はうちでも、電動です。病院でも、お手軽な電動歯ブラシにしました。自力で一生懸命こすらなくてもよいので、個人的にはお薦めです。(使ったことのない方は、急じゃ違和感あるかもね。

入院中に必要なもの

2008-11-17 | 入院に必要かなっと思ったもの
☆「入院」と言っても、どこの病院で、何のために、何日入院するかで違う。

○パジャマ(寝巻)
・出産のとき…実母が「いわゆる寝巻」を用意。看護師さんに「下まで開いているネグリジェでいいのに」とちょこっと言われた。産婦には、似合わないのか、正常分娩だから(帝王切開じゃなかったから?)点滴とか必要なかったからか。帯も結んだりして、ボタンの方がやりやすいって事?

・掻爬の時…特に「下まで全開」って指定が無く、「上だけ全開」指定。パジャマにした。下は普通のパジャマズボン。
掻爬に関しては、日帰りクリニックもあったり、個人で出血量等も違うから、千差万別かも。

・全摘のとき…過去の教訓を生かし、「寝巻」と「ネグリジェ」タイプを用意し、術前に看護師さんに見てもらって、選んでもらった。「袖口の広い7分袖位のネグリジェ」に合格点が付いた。点滴等が必然だから、袖口が締まっていると不便だし。病院は空調がきいているので、夏でも、半袖の必要はないみたい。

要は、分娩or手術台から「よいしょ」ってストレッチャーに移動してもらうときに(手術着から麻酔でフラフラな人を看護師さんが着替えさせながら)、全開物でないとストレッチャー上で平らに広げて、伸ばしておけないからかも。


○T字帯
これは病院によった。掻爬の時は、2つ、病院で用意してくれていた。で、1つしか使わなかったので残りは、持ち帰り。あとで、全摘の時、自前で必要なものの中に書いてあったので、使用した。全摘の時は、色んな物の個数が書いてなかったので、看護師さんに必要数をどれも確かめた。ちなみに全摘の時も1つだけ使用。


○パッド
夜用を用意して下さい、とのこと。(もちろん出産は別です!)
掻爬の時も、全摘の時も、出産時に比べたら、大した量は出なかった。(個人差あると思います!)

でも、全摘した今も、未だに残してある。リンパ節郭清して、排尿障害が残ったら、使おうとか考えていたし。(そうでなくても、随分先だが、歳がいったらお世話になるかも)もしか転移して「大出血の時」ってな想像力豊かな私(主治医が聞いたら、驚く、いや呆れるだろう。)


○下着
掻爬の時はいつもので。(出産は産褥用)
全摘のときは、サニタリーショーツの2サイズくらい上を購入。ゴムのあたる部分が締まると傷に痛そうなので。(でも実際は、最初は何で痛いのかも判らない、無我夢中状態)で。傷の上には、先ず(ふんわりめのキルティング素材が多いかも?)腹帯を巻くので直接下着があたることはないです。サニタリー卒業後は、特性紐パン(下着の脇を中程まで、ほどいて、バイヤステープ(リボン等切れないものなら何でも良いと思う)で、脇を結ぶようにして調節可能にしてました。でも脇を全部解くと、ひもがほどけたときに悲惨なので、中程までで…。

キャミは持参せず。(術前のみ着用、直ぐに持ち帰ってもらいました)腹帯が長いので…必要ないかと。それに夫の洗濯物を増やしたくなかったので。私は腹帯だけで大丈夫でしたが、個人の見解があるから…。ブ○はノンワイヤーのを。スポーツタイプは楽そうだけれど点滴が入っているときに、脱ぎ着が怖そうに思えました。(針が~って感じ)
寝るときに苦しいと思う人も多いかも…でも何もないと「傷見せて下さい」って先生や看護師さんによく言われるので、パジャマと腹帯開けたら、ちょっと恥ずかしい、かな?


○ティッシュ、ウェットティッシュ
ティッシュは、全摘時や出産時はもちろん箱で(掻爬の時は、ポケットティッシュでした。)
ウェットのほうは、「片手で引き出せるものが便利」と書いてあるブログもあり、買って持って行ったけれど(枕頭台にも載せていた)結局使わず。
全部ティッシュでまかないました。テーブル拭くのも、食事が出てからだから、部屋の水道まで歩いて、湿らせればよいし(機能回復に良し!)もちろん、術前もその方式。


○S字フック、洗濯ばさみ、ビニール袋(全摘の時)、輪ゴム
枕頭台の横に、タオル等を干すようなのか、金属の棒が付いていました。
でもそこに、私は、S字フックで歯磨きセット、お食事セット(お箸、スプーン等とコップ)を吊していました。他に洗濯ばさみで半透明のスーパーでよく見る袋(魚とかお豆腐入れて持ち帰る物)を止めて、ゴミ入れにしていました。

ゴミ箱は足下にあるんですが、手術後しばらく、下向いたりが辛いので、片手でそこにティッシュをつっこんだり、ベットの髪の毛をつまんでいれたり。
入院した病院は、ゴミ箱は各自でゴミ部屋?に捨てに行かないといけなくて、且つ分別も必要で…。点滴台押して行くのはいいのですが、締め切ってあるから「臭い」し元から自分で分別しておいて「ポイッ」って捨てるのがベスト。

掻爬した病院は、枕頭台の足下に堅めの透明のビニール袋が挟まれて、毎朝、お掃除の方が「ゴミはないですか?」と聞かれていました。食事もお箸やコップは食事に付いていたから不要でした。(その分、高いかは不明)

「洗濯物は部屋で干さないよう」に「入院のしおり」に書いてありましたが、皆、シャワーで使ったタオル位はベットの柵等に干していたので、やっぱり洗濯ばさみは万能かも…。輪ゴムも何かの時用にS字フックに吊していました。


○電気周り
3口コンセントは必要です。(携帯充電したり、TV付きラジオ聞いてたり)
イヤホンは、3m位のがいいらしいですが。長ければ輪ゴムでくくれます。私は普通のが耳が痛くて苦手なので、○9ショップで売っていた耳に掛けられるタイプ愛用。今時の病室内TVは、元から音声出ないし、デジタルで枕頭台にくっついていて、角度や上下は引っ張れば、移動楽々だし、時代について行けない…。前は「貸出」って感じだったのに…。携帯CDプレーヤーなる古き良き時代の物を持っていきましたが、今時ip○○でしょ?でも結局あんまり気分転換にならなかったなあ。


今日はこの辺で終わりにします。(相変わらず長いよ)また、続編書くと思います(お風呂編とかないなあ)。が、もう家事をしないとね。失礼します。





お約束(犬も食わない?)

2008-11-16 | 退院後
昨日、ブログで「明日は、体調等を書く」と自分に約束した。

で、もう一つ「お約束」が、家庭内であった。

マイブログだけ、夫が更新中に通りかかった時だけ(私の気分にもよるけれど)、
「見たい?」と聞いて、「うん」と言った時だけ見せている。
(聞かれたら{うん}と言わざるを得ない無言の圧力有りか?)


昨日も「へっへ、今日も登場させたよ!」って言うと近づいてきた。
「どうせろくでもない奴って感じだろう


夫「……。」(読みながら沈黙している)
私「いつもの通りでしょ?」
夫「……。」


あれ~?おっかしいなあ?そんなにショックだったの?

私「にっこりマークも付けといたよ!」

夫「ザル……」

私「え~?{ザル}は飲んでも酔っぱらわない人にも使う表現だけどね。
夫は、ブログの中で{ゆるきゃら}として存在させているつもりなんですけど…


そうでなくても、ブログで「切ったり、お腹痛い」って話ばっかり、
お料理や旅行、楽しい写真がいっぱい等の明るい楽しいブログじゃないのだよ。


だから、箸休めに「ゆるきゃら」を一品出している感じ、だったのに。


まあ夫の日常は、「ゆるきゃら」とは正反対の「ダイハード」だ!

自転車通勤で近頃、膝は痛い。

疲れて帰宅したら「はいご飯」ではなく、「不調だ!」と妻は寝ている。

「おい!晩飯!腹空いた!」と言いたいところを「今日何だったっけ?」と低姿勢。
布団の中から「冷蔵庫の魚をチンして、茹でてあるほうれん草を…云々」と言われる始末。
いくら料理好きのとしても限界だったか。

会社でも家でも、低姿勢なのだ。


「ゴメン。明日は必ず({ゆるきゃら}として書いている)としてアップする。」と約束した。

しかし、何だか釈然としない様子。

「えっ{ゆるきゃら}もダメだった?でも二人とも深刻キャラじゃあ…」
「いいよ、{ゆるきゃら}で…」(って投げやりな感じ)

怒っているのか?(名誉毀損でしたか?


※言い訳
家事は出来るだけはしてるんですが、1日にも変動がございまして…ゴチャゴチャ。
ただ今、「夕方から眠い症候群」に見舞われていますです。
今日は、主人公ですよ。宜しくお願いします。





信じる者は…藁をも…

2008-11-16 | 退院後
☆……病気?の近況報告……

・お腹の張り…

 近頃ちょっとマシ(ふぅっ~良かった!って感じ)

 先週、夫にキャミの上からこんなに膨れてるんですけどって見せてみました。妊娠6ヶ月位膨れてました。(私の個人的感想)、当然、夫には「理解不能」で…。
「太ったんじゃないの?」{クソッ!言ったな!}←汚い言葉遣いご容赦。
「太ったら、もっと顔もふくらむし…」{これが噂の中年太り?}

 その日から「お腹を{の}の字にマッサージ」する事をやってみました。便秘解消によく言われている方法。切腹した後、傷の上を触ると堅くて痛くて、傷が早く治るように圧力をかけぬ様、なるべく触らないように生活していましたので。一大決心なのですよ。(大げさです)
 すると、鬱血してたんだか、リンパの流れが良くなったんだか、ちょっとマシになった気がします。(でもこれは{やけくそ自己流療法}なので見習わないように)

 加味逍遙散も毎日真面目に服用中だから効いてきたのかも(何に?だろうか)

 治癒の周期?    



・傷跡

先々週?だったか「婦人○論」の新聞折り込みチラシが入っていて、

{「跡ケア」が盛んに行われている海外では1987年に発売以来ロングセラーとなっており、イギリスやオーストラリアなどではファーマシースキンケア売り上げNo.1になったこともあるなど、高い人気を誇る商品です}
と「傷跡等を目立たなくする」ともっともらしく書いた「液体」の広告が少し載っていました。

マニアックな物かも?と思い、やみくもに薬局に行くのも効率的じゃないし、ってことでネット検索。ア○○ンとセ○○○○○ンで、送料無料で購入可能が判明。
それぞれの、レビューも閲覧。千差万別。

※例
・有効成分としてローズマリー、ラベンダー、トウキンセンカ、カミツレ、ビタミンA,Eとありますが、そんなの普段のアロマオイルで充分なのさ。

・顔に傷跡があるのですが、傷跡が消えることにたいしてはそこまで期待はしていませんでした。が、1か月使用で確実に薄くなってきてます・・・すごいです


まあ、皆、「治った状態」に対する理想の高さが違うので、レビューは「こんな感じか」と。ただ「におい」には、ちょっと敏感なので、それだけはチェック。傷跡に使用できなくても、カサカサ肌に効くらしい。(あくまでも「宣伝」です)

で、届いたコレを一昨日の晩から、塗っています。でも方法がちょっと難しい。
今まだ、傷の上に3M社のテープを貼っていて、朝晩、塗るためには、テープ剥がしをする?のがねえ。で、テープにしみこませてみました。

結果は????です。(答えは直ぐには出ないし~)




夫に言わすと、「最初から、塗った部分と塗ってない部分ってわけてないから、今からじゃ、効果は判らないんじゃないの?」(購入段階の相談でOK頂いています。)

珍しく夫は、「正解」です。

でも、それでもやって見たくなるのが「女心」ってもんなのよ。

夫「浅い」です。

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念のため、「おぼれる者」ではないので…。おぼれていませんから~



 

悩み病…

2008-11-15 | 退院後
今日は、あんまり充実感がない。

術後、ダンボールを持ち上げ、初の子供の衣替え完了。(盛夏物はできなかったから。)
でも、小さくなった服の処分っていう仕事が残った。まだ着られそうなのは、前の所では、気軽に引き取っていただける人がいっぱい、いたんだけどなぁ。ここの地域にはそういう方が居なさそう。捨てるのは忍びないが、オークション出品の気力がちょっとない。

チューリップ達もようやく土の中に入れてあげました…。

一応、掃除もした。



なのに…。

理由は、またPC絡み。

1時間半も潰した。ちょっと時間の無駄遣いに凹み。

昨日は、「手術の翌々日」を長々アップしてみたものの「うーん、これって何?だかね~」って感じ。(の話ばかりだよ~)


何だかブログの存在が「……」って感じに思えてきました。
とりあえず、ブログの「過去への引越のお知らせ」だけ載せようって感じです。


あの夫に「今日は何だかねぇ」って言ったら、

「天中殺とちゃうん?、そういえばこの頃聞かへんなぁ」と一言。

昔、こういう人ザルって言わなかったっけ?

「すくえない奴!」それが、慰めなのかぁ

明日は、最近のお腹の張り、傷跡対策等、載せてみます。


※「手術の翌々日」は過去(入院中のカテゴリー)に移動致しました。