クマゲラの鳥見日記   自然観察とバードウォッチングの記録

ブログ名は昔、白神山地で見たクマゲラに由来
2009年5月OCNブログ開設後、
2014年10月20日GOOに引越

観察会でタゲリを観察

2018年01月29日 | 古利根川
1月28日埼玉県生態系保護協会春日部支部が古利根川で毎月開催する観察会に参加した。
冬は、藤塚橋から古利根川左岸を鳥を中心に観察する。
観察会の始まる前に、タゲリを見たという方がおられたので、集合場所からプロミナーで
覗いてみると、かなり上流に2羽が見られた。気温は0.5℃と低かった。

観察会では近くまで行きタゲリを観察することができた。
タゲリ


タシギとタゲリ
タゲリとユリカモメ
最後に藤塚橋の橋脚にとまっているジョウビタキも観察できた。
ジョウビタキ
観察会とその後に観察できた鳥は、スズメ、アオジ、シジュウカラ、ホオジロ、ジョウビタキ、
モズ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、イカルチドリ、イソシギ、タシギ、タゲリ、
ムクドリ、ツグミ、ヒヨドリ、キジバト、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、
ユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、ダイサギ、ゴイサギ、コガモ、カルガモ、マガモ、
ヒドリガモ、ハイタカなどだった。
アオジ
イソシギ
イカルチドリ

コガモ
タヒバリ
ユリカモメ
セグロカモメ
セグロカモメのうんち
ヒドリガモ
カワウ
ゴイサギ
ハイタカ


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2017年最後の観察会

2017年12月29日 | 古利根川
12月24日近くの古利根川沿いで開催された今年最後の自然観察会に参加した。
野鳥を中心に観察する会でしたが、それ以外のものも観察、発見する観察会でした。
印象に残ったのはタヌキの溜糞、モズのハヤニエ、ヨコヅナサシガメの集団越冬、
ヒメオドリコソウの花などだった。
タヌキの溜糞
モズのハヤニエ
ヨコヅナサシガメ越冬
ヒメオドリコソウの花
観察できた鳥は少なく、スズメ、シジュウカラ、メジロ、ジョウビタキ、ツグミ、
シロハラ、ムクドリ、ヒヨドリ、キジバト、ハシボソガラス、ハクセキレ、
セグロセキレイ、キセキレイ、イカルチドリ、コチドリ、イソシギ、カイツブリ、
コガモ、カルガモ、ユリカモメ、アオサギ、ダイサギ、カワウなどが見られた
程度だった。
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キタミソウを見に行く

2017年12月21日 | 古利根川
12月16日古利根川にキタミソウを確認に行った。
古利根橋から下流右岸側を歩いた。
古利根川右岸
キタミソウの群落の中に白い花をつけているものが散見できた。





河原ではムクドリの群れの水浴びやタヒバリ、セグロセキレイ、
イソシギなどが観察できた。
ムクドリの水浴び
セグロセキレイ
イソシギ
イソシギ飛翔
結局、鳥は、ジョウビタキ、ムクドリ、タヒバリ、ハクセキレイ、
セグロセキレイ、ツグミ、イソシギ、イカルチドリ、イソシギ、
ヒヨドリ、キジバト、オナガ、ハシボソガラス、ダイサギ、コガモ、
ヒドリガモが観察できた。
ジョウビタキ
タヒバリ
ツグミ
イカルチドリ
コガモ
ヒドリガモ
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キタミソウに別れを告げに

2017年04月06日 | 古利根川
大吉調節池で鳥を観察した後、古利根堰近傍を歩いた。
丁度4月3日に堰が閉められており、水が溜まり始めていた。


まだ、河原の大半は水没していなかったので、キタミソウを観察することにした。
キタミソウの花が多く見られたが、これもすぐに水没してしまだろう。
今年の10月頃まで水底となる。キタミソウの種子は休眠状態となる。
キタミソウ



植物はこの他に、スズメノテッポウ、カラシナ、ホトケノザ、ヒメオドリコソウ、
タガラシ、タネツケバナの仲間などが見られた。

左岸側の桜並木には提灯が下げてあり、花見の準備は整っているようだ。
桜も咲き初めているようだった。

鳥は、ツグミ、ハシボソガラス、スズメ、コサギ、ツバメ、シジュウカラ、メジロ、
ハクセキレイなどが見られただけだった。
ツグミ
昆虫は、ベニシジミ、モンシロチョウ、モンキチョウなどが見られた。
モンシロチョウ
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キタミソウは未だ見られない

2016年10月19日 | 古利根川
10月8日曇一時小雨のなか、大吉調節池に観察に行く途中に古利根堰上流のキタミソウが
自生する場所に立ち寄った。
今年は、大雨などがあり、堰解放後も水位が上昇したらしく、キタミソウは未だ見られ
なかった。しかし、オオオナモミは早くも芽が出て、生育していた。
古利根堰を望む
オオオナモミ
今日は、某団体がここのオオオナモミを除草する日になっていたのだが、小雨で活動を
止めたようだ。代替日の明日は朝から雨だというのに、軟弱な団体のようだ。
私がここにいた間は雨が止んでいた。この後大吉調節池を観察した際には、観察が終了した12時頃に
一時的に雨が強くなった。
堰直上流の古利根川でコサギ2羽、ダイサギ1羽、イカルチドリらしい個体数羽、ハクセキレイ
を見ることが出来た。また、ヒドリガモ4羽がいるのも観察できた。
コサギ、ダイサギ

イカルチドリ?
ハクセキレイ
ヒドリガモ
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