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日記(11.25)鳥インフルエンザ

2016-11-25 08:55:18 | 日常
11月25日   (金曜日)   晴れ  冷たい朝だ!

外に止めておいた車に載った雪がガチガチに凍っている。

少し前の新聞コラム 毎日の11月19日の余禄にあった。
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毎年同じ季節にやってくる渡り鳥は
昔の人の想像力をいたく刺激したようだ。

秋に渡って来る雁(がん)は、

海に浮かべて羽休めをするため木片をくわえて来る--
そんな奇想が生んだ「雁風呂」伝説だ。・・・・
雁たちは着いた浜辺に木片を置いて行く。
翌春、
雁たちは同じ浜辺で木片を拾い北へ帰るが、
越冬中に落命した雁の数だけ木片が残る。

人々は残った木片で風呂をたき、雁を供養したという話だ。
青森県の外ケ浜の伝説というが、何と地元の人は知らなかったという

どうやら話の出所はこの物語をもとにした落語が残る上方のようである。
★もちろん枝をくわえた雁などみたこともない!

さて秋の渡り鳥が携えてくるものといえば、
木片よりも目に見えぬウイルスが気がかりな今日である。
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この夏はシベリアやアラスカの繁殖地で
高病原性鳥インフルエンザが発生していたという。


秋田市内の動物園で飼育されていたコクチョウ2羽が死に、
鳥インフルエンザの陽性反応が出た。

拡大を防ぐため園内の比内鶏(ひないどり)やペリカンなど
132羽が殺処分された
と聞けば供養の火もたきたくなる。

感染源は不明だが、渡り鳥のフンなどと接触した可能性がある。
近隣の養鶏業者の不安は募ろうが、鶏卵や鶏肉を食べた人に感染した
例はないから消費者は冷静でいたい。

この秋は同じくシベリアなどから渡り鳥が飛来する
ドイツなど欧州8カ国や韓国で高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥が見つかっているという
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こう書いてきたら、
夜になって鹿児島県出水市「イズミ」の鶴のねぐらの水から

高病原性ウイルスが検出されたという知らせが飛び込んだ


こうなれば来春に供養すべき鳥が一羽でも少ないことを願うしかない。
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観光客も多い場所だ!人にうつらねばと思う。
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