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日記(4.17)聖徳太子の外交力

2016-04-17 10:32:41 | 日常
4月17日 (日曜日)

久々に【産経抄】の記事を・・・
 聖徳太子の外交力 
 「和をもって貴しとなす」。
  7世紀の初めに制定された「十七条の憲法」の第一条の冒頭にある。
  聖徳太子が国家運営の基本を示した言葉として、あまりにも有名である。

  ただし、続きがあった。
 「人皆党(たむら)有り。亦(また)達(さと)る者少し」。
 人間はとかく徒党を組みたがり、
 物事の道理をわきまえた人物は少ない。
 当時、豪族たちは派閥抗争に明け暮れていた。
 太子はそんな政治のありさまを憂えていたようだ。
ーーーーーーーーーーーーー
 韓国の朴槿恵大統領が置かれた状況は、さらに危機的である。

 13日に行われた総選挙で、与党のセヌリ党は、過半数に達しないどころか、
  第一党の座さえも最大野党「共に民主党」に奪われた。
 
 党の公認候補選びをめぐって、大統領に近い「親朴派」と距離を置く
 「非朴派」の内紛が続いたのが、最大の敗因である。

 経済の悪化になすすべもない、朴氏に対する国民の不満も高まっていた。
 厳しい就職状況に絶望した若者たちは、
 自国を「ヘル・コリア」(地獄韓国)と呼ぶほどだという。

「レームダック」(死に体)化は免れない大統領のもとで、
 韓国の迷走は続くだろう。
 左派系の野党は、慰安婦問題をめぐる日韓合意に批判的で、
 米国への反発も強い。

 中国と北朝鮮が、このチャンスを逃すはずがない
 日米韓の連携を崩そうと、あらゆる手段に訴えてくる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 聖徳太子は、憲法を制定してまもなく、
 大陸の巨大帝国、に小野妹子を派遣する。
 「日出(いづ)る処(ところ)の天子、
  書を日没する処の天子に致す。恙(つつが)なきや」。

  煬帝(ようだい)にあてた国書で、
 対等な関係」を宣言する。

  煬帝は怒ったというが、
  朝鮮半島の高句麗と抗争中だった隋に、
  日本を攻める余裕などなかった。
  東アジアの国際情勢を読み切っていた太子の外交力を今こそ、
  見習いたい。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
★学校で教えてもらった聖徳太子だ
 どの時代でも政りごとを治めるのは大変だったんだなあ~!
 隣国の韓国も舵とりが上手くいかないらしい。
 リーダの力量で国の方向が決まっていくんだ!
ーーー
 今回の熊本(九州かも?)大地震も上手く早く納めてもらいたいが
 自然相手では刻々と変化に対応する力量も問われるなあ~!




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