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日記(8.3)

2024-08-03 18:42:27 | 日常
2024   8月3日  (土曜日)     ②    晴れ

ミニトマトが獲れすぎて困っているが
キュウリは雨が降らず成りが悪くなった。
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●午後に自治会で使う部材の買い物に会計さんと出かけた。
 シュレッダーと小型台車を購入。倉庫に納めた。
 暑い事・もわっとした天気で光化学スモッグっぽい!
 やっぱり外に出歩くのは、この時期はイヤだ。
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毎日新聞  余録 にあった。

〇戦前から営業しているクラシックホテルと呼ばれる施設には、
 1930年代に相次ぎ整備されたものがある。
 ●「川奈ホテル」(静岡県伊東市)や、
 ●「雲仙観光ホテル」(長崎県雲仙市)などだ
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▲当時の政府は外貨獲得に向け
 リゾートへの外国人観光客誘致を国策として推進
 していた。 山岳、海浜などで多くの国際観光ホテルが建設された。
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 事情は「近代日本の国際リゾート」(砂本文彦著)に詳しい
▲1世紀近くを経て、これも国策だろうか。
 岸田文雄首相は全国に35ある国立公園すべての「世界水準のナショナルパーク化」
 に向け、民間を活用した事業の実施を指示した。

 外国人客(インバウンド)向けの
 高級リゾートホテルなどの整備を念頭に置いた方針とみられている。
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政府は「2030年にインバウンド年間6000万人」との目標を掲げており、
 国立公園の活用強化を図っている。
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だが、貴重な自然環境や生物の多様性を代表する地域は観光の起爆剤にふさわしいのか
  仮に外資を導入した場合、長期的な責任が果たせるのか。
  政府は「高級リゾートに限定しない。環境保全と地域理解が前提だ」
説明するが、懸念の声が起きるのは当然だろう。
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▲戦前の国策ホテルには国際情勢の緊張という逆風が吹いた。
 砂本氏の著作によると戦時中は別目的に転用され、
 戦後の占領期は連合軍に接収された施設も多かった。

▲オーバーツーリズムがすでに問題化している。
 持続できる観光像を巡る議論を置き去りにしてはならぬ、
 国立公園の活用方針だ。
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日本の国立公園
自然公園法に基づき、日本を代表する自然の風景地を保護し利用の促進を図る目的で、
 環境大臣が指定する自然公園の一種である。
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 国定公園が都道府県に管理を委託されるのに対し、
 国立公園は国(環境省)自らが管理する
 日本の国立公園の面積の約60%が国有地である

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参考
現在もクラシックホテルとして人気の雲仙観光ホテル
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