中さん

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日記(10.8)

2024-10-08 09:54:18 | 日常
2024  10月8日  (火曜日)    雨

一日中、雨降りの日。
朝から結構な降りだ。
天気図を見ると・・

雲が列島に流れる様にかかっている。

前線がピッタリ。
気温もだんだん下がる様子だ。
明日も天気は良くないらしい。
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山陰中央デジタル新聞のコラム明窓
”みなしおじさん”・・に甘んじることなかれ

 「私、“みなしおじさん”にされているんです」。
 先日、40代の知人女性が嘆いていた。
 〇みなしおじさんとは「結婚も妊娠もしなさそうだし、
  おじさんと同じ扱いでいいだろうと会社に見なされ、
  女性としての配慮が受けられず、
  仕事をどんどんやらされる立場になること」
だという。

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 もちろん妊婦や子育て中の人への配慮は特に必要だが、
 おじさんをはじめどんな人にもプライベートや事情はある。
 「常に150%の力を出し続けるのではなく多様な人を使って、
  全員が80%で良いという働き方に変えていくべきだ」

 と説く学者もいるが、そう簡単に実現しないだろう
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 独り身であれば将来を思い、
 家庭では雑事に追われ、職場では責任が重くなり、
 人生に迷いがちな40代。

四十にして惑わず(不惑)」という孔子の言葉はむしろ、
 惑いの中にあるというのが実感だ。

 一方で中国古代文字の研究者でもある能楽師の安田登さんは違った解釈をする

 孔子が生きた2500年前に「惑」という字はなく
 「不或(ふわく)」ではなかったかと。
 「或」は、城郭を守るというのが原義で、閉じこもった状態を指す。
 
★要するに孔子は
 「四十になれば自分のおりを破って、
 思い込みやとらわれている固定観念を捨てよ」

 と説いたというのだ。

 確かに不或の方が腹に落ちる。
 惑いはするものの体力気力は残る年代。

 「私の人生はこんなもの」という枠を取っ払い、挑む時機でもある。
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★家内の実家から月下美人が咲いたと先日写真が届いた。


★季節の花から・・・・
・サボテン科の多肉植物。
・メキシコなどの中南米原産。
・夏の夜、 白い大型の花を咲かせる。 (下がり花(さがりばな)も、夏の夜のみに咲く)。
 夜中にしか咲かないため、目撃する機会がほとんどない。 (朝になったらしぼむ)
・月下美人の花の香りは、「ジンチョウゲの甘い香りから、 甘い部分を取り除いたような”乾いた”香り」

・「月下美人」の名前は、 夜中に美しい花をつけることから。
 昭和天皇が皇太子時代の 1923年に台湾を訪れたとき、
 「この花の名は?」と質問し、 隣にいた田(でん)台湾総督が「月下の美人です」
 と答えたことからこの名前が定着したといわれる。
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・月下美人は 「孔雀(くじゃく)サボテン」 の一種。両者そっくり。見分け方。
 ■孔雀(くじゃく)サボテン・5月~6月頃に咲く。・昼も咲いている。
    ・白、赤、ピンクなど、 いろんな色の品種あり。・花に香りがない。
 ■月下美人
    ・6月~10月頃に咲く。・真夜中に咲き、 翌朝にはしぼむ。
     (昼間は咲いていない)
    ・色は白のみ。・花に香りあり。
・「夜の女王(よるのじょおう)」は「月下美人」と同じく、 夏の夜に咲く素敵な花。
コメント
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