雨の日は好きなのと、傘をさして女の子はいいました。クマノザクラの枝にも雨粒が順番待ちで並んでいます。フェンネルは花嫁衣装のようにきらびやかにみかんの葉の蜘蛛の巣だっておしゃれにビーズを散りばめて雨の日は、私も好きなのと女の子に返事した。熊野・熊野古道の情報は「くまどこ」からどうぞ。 . . . 本文を読む
毎年1回は、訪れる神社。1度、ここを訪れている時に大きなプレゼンに通った連絡が入ったので、思い入れがある神社です。それから、同じような季節に訪れて、祈りを捧げます。大きな楠木の御神体で、横を流れる小川、そして何より湯谷は、私にとって大平のおばあちゃん、みちこさん、瀬戸さんなどに大変お世話になったところで、この山の中にはいろんな思い出が入っています。ヒメレンゲだと思います。水を引いた石積みの水路に咲 . . . 本文を読む
毎年、父と母がお茶摘みに行っていたのだが、今年は初めて私と奥さんでお茶摘みに行きました。まあ、私は戦力にならないので、たまに写真など撮って遊んでいるのですが。田植えの行われている田圃の山側にお茶の木があって、そこのお茶を摘みます。茶粥が大好きな父のためにと妻は頑張って摘んでいました。(もともと好きなようですが)新緑のお茶の芽は柔らかく、摘んでいるだけでいい香りがします。摘んだお茶の芽は、煎って手で . . . 本文を読む
たぶん、仕事でもなければ撮ることはないだろうな〜と思っていたのですが、父の故郷が隣の熊野市育生町で北山村はその隣。親戚もいたので当たり前のように行っていたところでした。父が子供の頃、まだ北山川にダムができる前で、筏流しは現役でおこなわれていた時の話しを聞いてNHKラジオ マイあさで放送させていただきました。どちらかと言うと、父の記憶にある北山川を話したくて、観光筏下りを話題にしてお話しした次第です . . . 本文を読む
2013年に行った時のブログはこちらからどうぞ。このブログの中で、一番見られているページではないでしょうか?日与加久良(ひよがくら)大明神は御浜町神木(こうのぎ)にある大岩がご身体のところです。以前は、西側の方から登ったのですが、今は東側のルートが整備されて比較的歩きやすくなっています。車を止めたところから10分〜15分で着けます。急なところにはロープもつけてくれていて、落ち葉などで滑りそうなとこ . . . 本文を読む
熊野市育生町の残る昔話で、むかし、対岸の大沼に、久保の小女郎という大そう美しい娘があり、髪が長いので、櫛で琉くときはその一筋一筋が蛇のようにうごめいたという。この小女郎が深夜どこかへ行く様子なので、両親が糸を付けた針を娘の着物にひそかに縫いつけておいて寝かせた。抜け出した娘の後を糸をたぐつて行くと、その糸は大井の池までつづき、池の中に没している。母親が、「もう一度顔を見せてくれ。」と叫ぶと、水中か . . . 本文を読む
これだけ、いろんなところに行ってるつもりですが、まだまだ熊野は奥深く、行ってないところの方が多いのです。国道42号からも木本の町中からでもよく目立つ岩山「華城(はなじろ)山」の岩山に毎年飾られる鯉のぼり。この季節が来るたびに今年こそは登ろうと思いながら、今まで一度も登ったことがなかった。木本の文字岩を目印に、約30分ほどで登れるのだが、最初の急坂でへこたれそうになる。そのあとの竹藪では、道をセメン . . . 本文を読む