今日、ゴミを捨てに行ったら数箇所のゴミ捨て場にクリスマスツリーが捨てられていました。
降誕祭（1/6）も先週終わったので、いつ捨ててもいいわけですが家庭によりツリーのお役目終了時期は違うらしいです。
一般的には葉っぱが色褪せてきて、落ち始めたらさよならどきみたいですね。
捨てられていたツリーのほとんどは黄色くなって葉っぱもなくなっていました。
自然のツリーじゃないものを飾っているお宅は１月いっぱい飾っているうちも多いらしいです。
まあ、いずれにせよ飾るのも飾りを外すのも手間がかかりますから、実際には時間のある時という感じでしょうか。
聞いた話に依ると、スウェーデンでは窓からツリーを捨てるとか、で収集車が路上に落ちているツリーを回収すると言っていました。
ドイツの人がIKEAのコマーシャル（多分ドイツで流れていたんだと思う）で、スウェーデンの人たちが窓からツリーを捨てているのを映して、それってホントなの？とスウェーデンの人に聞いていました。
本当にようです。面白いですね～。
アパートの住民だと階段を大きなツリーを抱えて捨てに行くのは大変だからだそうです。合理的？！
さて、クリスマスが終わると次の大きなイベントはイースターですね。
今、街は１月２月のセールの時期でどの店もセール、セールなんですが、もう少しすると、
バレンタインモノが売られ、それが終わるとイースターモノが売られるんでしょうね。
今日のポ語 bombki （オーナメント）
”ぼんぷき”
私も昨日掃除をしたときに飾っていたミニミニツリーとぼんぷきを仕舞いました
14日は仙台で”どんと祭”、お正月気分ももう終わりですね。
どんと祭のサイト
ツリーもこれからどんどん捨てられていくのでしょう。
お役目ご苦労様でした。また来年。
そそ、そのツリーが窓からボンボン投げ出されるＩＫＥＡのＣＭ、見たことありますよ～！
えーっ、アレ、スェーデンでは本当のことなんですか！？（笑)
それにしても、モミの木…毎年、凄い量の木が切り倒され、捨てられるのを見るのは、忍びないです。
ドイツって環境破壊に敏感なのに、このクリスマスの木に関しては、相変わらずみんな生木を飾りますね。
まぁ、それ用にプランタージュで栽培してるんでしょうけど・・・それにしてもね。
複雑な心境。
もみの木を窓から捨てる話、ホントのようですよ。
私もドイツ人の方がこの話題を出した時に、コマーシャルだからって
思ったのですが、スウェーデン人の彼女がそれホントよ、と言った時には
そのシーンを想像してしまいました。
下に人がいたら危ないですよね、この時期は注意して
アパートの下を通らないと上からツリーが降ってくるかも（笑）。
生木のツリーこだわり派は、くま家にもいます。
私はなにもいいじゃないって思うんですがね、。