私がソポトやグディニアに行く時に利用するのは、自宅からバスと電車です。
最寄の駅はここ”Wrzeszcz”（ぶじぇしゅちぃ）、私には発音がすごく難しく
いまだにちゃんと出来ない駅名のところです。
（昨日ご紹介した新しいショッピングモールもこの駅で降りるとすぐです。）
駅周辺にはファストフード、雑貨店などがあります。
プラス、露店もあります。
露店は、花屋，雑貨店，パン屋，そして下着屋？？
ポーランドの駅の露店には必ずといっていいほどあるこの下着屋さん。
いつぞや、どなたかのブログに私の素朴な疑問としてこの話題を出しました。
みなさんもなぜ駅の露店に下着屋？と思っていらしたようで、色んなコメントが
あって面白かった記憶があります。
店には所狭しと色んなサイズ、カラーのブラが並んでいます。
その他パジャマ、ソックスまであります。
公共の場所でプライベートなものを選んで購入するって勇気が必要と
私は思うのですが、これが結構お客さんいるんです。
大胆にも人前で服の上からブラを試着してたりするんですよね。
なぜ？いま？ここで買わなければいけないのか？（ブラするの忘れたとか？）と
私はいまだに理解できない露店の１つです。
露店は駅だけじゃなく、色んなところに見かけます。
写真は自宅近くの小売店の前に出ている露店。（服を売っているのかな）
暖かな時は外で店番しててもいいですが、これからは寒くなるので厳しいですね。
さすがに真冬はお店を出していませんが、結構寒くなるまでお店がでています。
その他、街角や駅構内でおばあさんが花を売っている姿を見ると（花も売れていない様子）、
”マッチ売りの少女”じゃないけど、見ていて淋しくなります。
涙が出そうになるので、あまり見ない様にしてます。
今日のポ語 stacja （駅）
”すたつぃあ”
私のポーランドの駅の印象は”暗い”です。
初めてワルシャワに行ったときの印象も大都市なのに駅構内が暗い。
明るい日本の駅に慣れてしまっていたせいか、ここはどの駅も
余計なものがなく至ってシンプル。
あるのは落書きくらいですかね。
「マッチ売りの少女」ならぬ、「花売りの老人」ですが、あえて小さい子どもや年の召した人を露店に出すそうです。なかには、実はそこまで貧しくないのにあえて貧しい格好をして同情を買ってもらって、お花も…
もっとヒドイ話、ジプシーの物乞いが五体満足に生まれた子どもの足をへし曲げたりして…というのも聞いたことがあります。
そういう考え方をしてしまうと、クマさんの涙に水を差すようですが、そんな現実もあるのですね。私も聞いたときにショックでした。
そうなの？
ジプシーもなの？
ジプシーはウクライナでいっぱい見かけたけど、、。
なんだかそういう話聞くと心が淋しくなるなぁ～。
”同情するなら金をくれ”っていうセリフを思い出しちゃったよ。（古いね。）
でも私は、どんなやり方、理由にせよ、おばあさんや子供が寒い外で物売りする姿は見たくないなぁ～。
現実逃避のくまでした。
物乞いの親子連れは、みんなで子供を順番にまわして連れてるって聞いたことがあります。子供がいる方がお金をもらえるからって…。
芸を見せてくれた人にはその対価として払ってもいいと思いますが、ただ物乞いの人たちにはなかなか私も勇気？がありません。
やはり下着類は安いんですか。
まだマジマジと商品を見たことがありませんので、
価格まで分かりませんでした。
価格はさておき、私にとってどのブラもサイズが大きいと思うので買えないと思います。
物乞いの話、聞けば聞くほど現実を感じますね。
留守番をしていると、家に直接物乞いの人が来るんですが、その方々はどうなんだろうか？
本当に生活に困っているのだろうか？
なんだか、訳が分からなくなってきます。
ちなみに、ドイツにもいますよ。
物乞いをしながらジプシー御殿というか、なんだか不思議な建物を建ててジプシー仲間が暮らしているらしい物件が、彼の実家近く（といっても、車で数十分）あるんです。
私たちは「かわいそ～」とかついつい同情してしまうのだけど、彼の態度はいたって冷淡！？
本当の乞食と、偽った乞食というのがいるらしく、後者の方が主にジプシーだとか。
だから、ホンモノにはたまに小銭を渡す相棒ですが、ニセモノはすぐに見抜いて相手にしません。言葉にクセがあるのかな？？？
日本じゃ、あまりそんな場面に遭遇しないですもんね。
私も、考えれば考えるほど訳分からないです。
ところで「同情するなら～」、ありましたね。
そんな彼女も、結婚して、子ども産んで、離婚。
いやはや。
どうやってA氏は見分けているのだろう？
やはり言葉？
そういえば、どこかに出かけたとき、
同居人も”あれはどこどこからジプシー”と言って私に教えていました。
なんで分かるんだろう？と不思議でした。
その時の彼の態度はkojiさんが書いていたように
結構冷たかったですね。
ますます謎のジプシー、乞食談です。
ところで、”同情するなら”の彼女は離婚したんですか。
は～、結婚離婚と日本の芸能界はもう分からなくなっています。
芸能情報も、友達からたまに入る口コミ。
ちゃんと確認しないで…失礼しました！
日本に帰ると、テレビに置いてかれたような錯覚になります。なんか、知らない人ばかりで、知っている人は驚くくらい老けちゃったりして…
ほんと、テレビ見ていないと全然芸能話題が分からないですよね。（海外にいると余計分からんですね）
私は日本に居る時もテレビがなかったので、会社で話題についていけませんでした。
特にコマーシャル話題は全然分からなかった。
kojiさんの言うように、知っている人は亡くなっていったりめっちゃ老けてたりと、まるで自分が浦島太郎子になった気分です。