昨晩のテレビ放送の内容は2005年のショパン国際ピアノコンクールで受賞された方々のピアノ演奏でした。
ショパン国際ピアノコンクール2005受賞者
↑のサイトで紹介されている6人の演奏でした。
youtubeでの演奏(同じ内容でした)
ラファウさん以外の方々のピアノ演奏者は、弾いている時の顔がまゆをひそめて感情がめっちゃめっちゃ入っている感じでした。
そんな演奏者を続けて見て聴いて、最後に登場したラファウさんの表情はあっさり系。
でも、指が動く動く。テレビでも他の方々よりもなんとなくラファウさんの指を映していたような気がします。
いつもはyoutubeまたはCDで彼の演奏を聴いているのですが、テレビで画像を見ながら聴くとまたいいですね。
(youtubeより画面大きいし)
ラファウさんの演奏が終わった時、会場の人たちはスタンディングオベーションでした。
演奏した曲は、Polonez As-dur op.53とWalc Des-dur op. 64nr1でした。
(ラファウさんだけ2曲演奏、他の人は1曲づつでした)
ピアノ演奏の良し悪しがそんなに分からない私でも聴き比べるとラファウさんのピアノは他の人たちとちょっと違います。
なんか心地いいんです。
すらすら耳に入ってくる。
道理で賞という賞を総なめしたのが分かります。
ピアノが上手くて容姿もかわいいときたら、これだけの人気があるの納得できますね。
今日のポ語
nagroda (賞、賞金、褒美)
”なぐろだ”
このコンクールの優勝者は1955年まではポー国とソ連の出身者が
占めていたのですね。
今では色々な国の演奏者が優勝していますが、日本人演奏者も
これまで数人が受賞されています。
わー♪TV画面から音が聴こえそうデス
ありがとう~^^
私もラファウさんのピアノの音は、例えると
「頭のツムジから足のつま先」まで大スキですが
自然と耳になじみます~。
おぉ!ラファウさんだ!
番組はショパンコンクールのもようだったの
ですね!
ワタシが初めてラファウさんの演奏を
聴いたのは日本での入賞者コンサートでしたので、やはり、他の入賞者の方と
一緒だったんです。
で、くまさんと同じように、他の人と違うって
思いました。
賞総なめも納得ですよね!
初めて他の受賞者とのピアノ演奏を聴き比べ
しましたが、みんなそれぞれ違う(当たり前か)けど、
ラファウさんのピアノの音色いいですね。
ピアノに関して何も分からない私でも
「違いの分かる人」になってましたもの(笑)
しかし、彼はCUTEだっちゃね。
おばさんのこころを熱くとらえますね(笑)
はっきりしないのですが、多分ショパンコンクール入賞者のコンサートのようでした。
YOUTUBEでは「winners concert」になっていたし。
日本でも入賞者コンサートがあったんですね。
それを聴けたとはすばらしい。
去年、根津さんのコンサートに行ったときに思ったのですが、
ポー国の人たちってこういうコンサートに慣れているのか子供達も結構来ていたのですが、
だれひとりうるさくしないんですよ。
日本だったらきっとうるさくなるのでは?と思ったので、
ちょっとびっくりしました。
オペラとかクラッシク音楽とか聴きなれているのかな?と思いましたよ。
私もラファウ・ブレハッチさんのピアノが大好きです。
初めてTVで聴いたとき、私も同じように、「この人の音は違う。」と感じました。
っていうか、そういう論理的な説明より先に、
じーんと心にしみいり、感動しました。
そして、私も手(指)に見入ってしまいました。
昔からのファンのピアノに詳しい方も、
1この人のピアノの音は違う、
2この人は、独自の世界に連れて行ってくれる、
という2点が特徴だと、おっしゃってました。
くまさんは、これまでは、仙台・グダンスクの演奏会ですれ違ったとのことですが、
なにしろポーランドに住んでるのですから、きっとこれからチャンスがあるのでは。(いいなー♪)
これも何かの縁、もっと聴いて、Rafalophile の仲間に加わりましょうよ?^^
ははは、画像、しらけてますよね。
ブラウン管に家の中が反射してしまって
うまく写真撮れなかったんです。
窓のスクリーン下ろしたりしたんですけどね。
昨日は天気がよかったから、お日様いっぱいでした。
確かにラファウワールドに連れていってくれますね。
「僕の世界にようこそ」と言ってラファウさんが
手を差し伸べて入る気がします。
ホント、いつか本物の音を聴きたいですね。