食べごろを迎えた中国産の高級食材「上海ガニ」から発がん性がある合成抗菌剤が検出されたと台湾の行政院衛生署(保健省に相当)が発表、18日に輸入時の検査強化や個人の携帯輸入禁止などの措置を取った。しかし、相当量が既に消費されており、台湾メディアが「有害物質入りのカニはもうおなかの中」と報道するなど騒ぎになっている。
衛生署の発表や19日付台湾各紙によると、まず9月16日に中国から航空機で輸入された上海ガニ629キロから、台湾が使用を禁止している合成抗菌剤ニトロフランが検出された。さらにその前後に輸入された6件からも検出。問題のカニは計3276キロ、約1万6000匹にのぼる。ほとんどが消費されたとみられ、「衛生署の発表が遅すぎる」と批判が出ている。
上海ガニは生きたまま輸出され、日本や台湾でも秋の味覚として人気。台湾では季節の9-11月に度々メディアが取り上げ関心が高い。今回の騒ぎで店頭から撤去する業者やレストランも出始めた。
ニトロフラン類は、日本も食品からの不検出を定めている抗菌剤。しかし、家畜や水産物養殖場で病気予防のために使われるケースが世界各地であり、問題化している。
―――上海ガニから発がん性剤 「もう食べた」 発表遅れ批判 台湾(西日本新聞)
以前より、卵の加工物とか鰻、蜂蜜などから検出され問題になっていますね。
上海蟹(シナモズクガニ)かぁ。。。
蒸し蟹じゃなく、ゆでで構わないから
金沢あたりで一般的な蟹を食べたいですなぁ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_yodare2.gif)
今日の天気
衛生署の発表や19日付台湾各紙によると、まず9月16日に中国から航空機で輸入された上海ガニ629キロから、台湾が使用を禁止している合成抗菌剤ニトロフランが検出された。さらにその前後に輸入された6件からも検出。問題のカニは計3276キロ、約1万6000匹にのぼる。ほとんどが消費されたとみられ、「衛生署の発表が遅すぎる」と批判が出ている。
上海ガニは生きたまま輸出され、日本や台湾でも秋の味覚として人気。台湾では季節の9-11月に度々メディアが取り上げ関心が高い。今回の騒ぎで店頭から撤去する業者やレストランも出始めた。
ニトロフラン類は、日本も食品からの不検出を定めている抗菌剤。しかし、家畜や水産物養殖場で病気予防のために使われるケースが世界各地であり、問題化している。
―――上海ガニから発がん性剤 「もう食べた」 発表遅れ批判 台湾(西日本新聞)
以前より、卵の加工物とか鰻、蜂蜜などから検出され問題になっていますね。
上海蟹(シナモズクガニ)かぁ。。。
蒸し蟹じゃなく、ゆでで構わないから
金沢あたりで一般的な蟹を食べたいですなぁ
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