HARI INI ?

じゃすみんの雑記帳

[cinema]牛の鈴音

2009-11-29 | 映画
試写会に行ってきました

映画としては短めの78分。

英語題は、"Old Partner"で、
話の中身は、まさに"Old Partner"ドキュメンタリー。

ドキュメンタリー映画はあまり観ないし、
アジア映画もあまり観ないのだけれど、
韓国で大ヒットという話だったので行ってきました。


 


老夫婦の日常を、BGMもナレーションもなしに
ひたすらつなぎあわせた映画でした。

田舎の緑いっぱいの風景と、
誠実に、精一杯生きているって感じと。

都会で殺伐とした生活をしていて
忘れてしまった感覚が、思い出されたような。。

最後はちょっと感動。
でも、お金払っては観ないかも。

農家を営む79歳のチェ爺さんには、長年一緒に働いてきた耕作用の牛がいる。牛の寿命は15年というのに、この牛は40年も生きている。しかし最近はそれも限界。獣医は「そろそろ寿命だ」とチェ爺さんに告げる。チェ爺さんはお婆さんと二人暮らしだが、農作業を休む事はない。苦労は絶えず、お婆さんのグチも尽きない。「牛を売って隠居したら」と子供たちは言うがお爺さんは答えない。お爺さんは、このままの生活が一番なのだ。

韓国で2009年1月に公開されると、ドキュメンタリー映画としては異例の大ヒット。本作の多くは老夫婦と老牛の農作業のシーンで、派手さは皆無。無口なお爺さん、そしてもちろん話せない老牛の代わりに、最初からずっとしゃべり続けるお婆さん。無口で自分の感情をうまく表現できないお爺さんは、お婆さんに反論する事が出来ない。それが実にユーモラスで、果てる事がないお婆さんの愚痴(お爺さんへの愛情があるからこそ)が本作の「明るさ」につながっている。お爺さんもこの先の人生は短い。今さら生活を変えるつもりはないのだ。四季が通り過ぎ、老牛にも最後の時が来る。お婆さんと共に、人生の重要な伴侶を失ったお爺さんの後姿が印象に残る。

監督・脚本・編集
イ・チュンニョル

出演
チェ・ウォンギュン
イ・サムスン

シーランマグマ ビヨウ化粧水

2009-11-28 | HARI INI ?
その怪しいパッケージに惹かれてしまい
ついつい購入してしまった化粧水。



水、グリセリン、ローズマリーエキス、リン酸アスコルビルNa、ソウハクヒエキス、カッコンエキス、アロエベラエキス-1、クロレラエキス、海洋性コラーゲン、海洋性エラスチン、ヒアルロン酸Na、コンドロイチン硫酸Na、NA-Na、レシチン、セラミド -3、岩塩(マグマ塩)、キタンサンガム
無添加・無着色・無香料・合成界面活性剤及び合成防腐剤不使用


何が「惚れたぜハニー」だ。。と
思いながらも、
防腐剤無添加なところが決めてとなったようだ。

2日ほど使ってみたけれど、
確かに刺激はない。

うるうる~って事もなく
カサカサって事もない。。

今のところ、
これだ!って決め手はない。。


手のひらサイズの小さなボトルなので、
旅行とかにいいかも~。

 


テクスチャーはトロトロ系。
アットコスメに結構クチコミが多いなぁ。。

今日の天気 

手作り化粧水

2009-11-22 | HARI INI ?
アルブチン投入。

効いてるのかさっぱりわからないけれど、
とりあえず気休めにはなる。


冬は、やっぱりアルビオンに頼らないとダメかなぁ。。

口角のあたりや、ほっぺたが
粉ふきはじめてしまった。


とりあえず、
太陽のアロエ社のヒアルロン酸原液を追加。




混ぜずに、お手製化粧水のあとに
時々上塗りしてみる。
美容液的な感じ。

これといって変化は感じられないけれど
まぁ、無くなるまで使ってみよう。


[cinema]スノープリンス 禁じられた恋のメロディー

2009-11-19 | 映画
試写会に行ってきました

『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン』の松岡錠司監督と、
『おくりびと』の小山薫堂氏が贈る、今年一番の感動ストーリー
って事だったので、いつもより期待して観にいきました

小山氏、さすがです。
今回のロケも庄内です。

私も、この映画の主人公みたいに
とっても純粋で、まっすぐな瞳をもってたのかなぁと
ちょっと考えてみたりして。。

心の豊かさに、はっとする映画でした。


そういえば、私も小さい頃サーカス好きだったなぁとか
東京ドームに観にいったなぁ。。


スノープリンス 禁じられた恋のメロディ

昭和11年。ある北国の村。過酷な環境にあっても、人を信じる気持ちを失わずにいる炭焼きの少年、草太。彼の心の支えは、絵描きになるという夢と、聡明で美しい村一番のお嬢様、そして愛犬のチビ。幼い二人はまわりの反対をよそに心を通わせるが、クリスマスの夜、悲しい運命が訪れる…。

誰の心の中にもある、初めての恋の想い出に寄り添うような、美しい作品。監督は『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』で、日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝いた松岡錠司。主人公の草太を演じるのはジャニーズJr.の森本慎太郎。(作品資料より)

監督
松岡錠司


小山薫堂

出演
森本慎太郎
桑島真里乃
香川照之
壇れい
マイコ
山本學
浅野忠信
中村嘉葎雄
岸惠子

[cinema]2012

2009-11-10 | 映画
試写会に行ってきました

『2012』

2009年。太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられた結果、3年後に世界は終わりを迎える―。この驚愕の事実をいち早く察知した地質学者エイドリアンは、すぐに米大統領主席補佐官に報告。やがて世界各国の首脳と一握りの富裕層にのみ事実が知らされ、人類を存続させる一大プロジェクトが極秘に開始される。そして2012 年。売れない作家のジャクソンは、子供たちとキャンプにやってきたイエローストーン国立公園で、政府の奇妙な動きを目撃。世界に滅亡が迫っていることを、偶然知ってしまう…。

監督
ローランド・エメリッヒ

脚本
ローランド・エメリッヒ
ハラルド・クローサー

出演
ジョン・キューザック
アマンダ・ピート
タンディ・ニュートン
ダニー・グローヴァー
ウディ・ハレルソン


『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』の
ローランド・エメリッヒ監督の最新作。

古代マヤ人が残した暦がそこで途切れていることから、
「世界終末の日」だと囁かれてきた2012-12-21。

圧倒的な映像です!飲み込まれます。
2時間38分の比較的長い映画だけれど、全然飽きませんでした!

これは映画館で観るべき!

[cinema]スペル

2009-11-01 | 映画
試写会に行ってきました

お金を払ってまでホラー系は観ないし、
テレビでホラー映画やってても、まず最後まで観ない。

何しろ、火サスのテーマ曲が「怖い」って
未だに思っている私ですから。。

なのに、試写会へ。。


 


で、観た感想。

これは、ホラー?
コメディではなく??


ビクッとするようなホラーの後には、
決まってお笑いネタが組み込まれている


 



でも、ラストは原題どおりです。
“Drag Me To Hell”


スペル

銀行の融資窓口で働くクリスティンは、誠実な仕事ぶりで評価されている真面目な銀行員。その日、不動産ローンの延長を求めてやってきたガーナッシュ夫人に対し、クリスティンは上司と相談した上で申請を却下することにした。するとガーナッシュ夫人はこれに憤慨し、仕事が終わったクリスティンを駐車場で待ち伏せして襲いかかった。そして別れ際に彼女が発したのは、謎めいた呪文のような言葉だった…。

『スパイダーマン』シリーズで知られるサム・ライミ監督が、『死霊のはらわた』の頃の彼の原点に回帰したかのようなホラー作品。ある銀行のローンデスクで働く女性行員がひょんなことから顧客の老人の恨みを買い、謎の呪縛にかかってしまう。ほんの小さな不親切が底なし沼のような狂気を生んでいく…誰の身にも起こりそうな日常生活に潜むささいな出来事を突くアイデアが恐怖感を倍増させる。と同時にヒロインが追い込まれれば追い込まれるほど、恐怖を通り越して笑いの要素が生じるところが面白い。ヒロインを『ホワイト・オランダー』のアリソン・ローマンが熱演。ガーナッシュ夫人を演じたローナ・レイヴァーの怪演ぶりにも注目だ。

監督
サム・ライミ

出演
アリソン・ローマン
ジャスティン・ロング
アドリアナ・バラッザ