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じゃすみんの雑記帳

京都市内定辞退続出

2006-10-17 | 京都 奈良
 職員の不祥事が相次いで発覚している京都市で、来春に採用される上級一般事務職の最終合格者141人のうち17.7%にあたる25人が、16日までに内定を辞退した。理由はわからないが、例年を上回るペースで、担当者は「不祥事の影響がないとは言えない」と困惑している。同市は初めて、同一年度内での追加募集の検討を始めた。

 同市では4月以降、覚せい剤取締法違反や詐欺、児童買春などの容疑で職員の逮捕が相次いだ。桝本頼兼市長が「解体的な出直し」を訴えて8月末に改革策を発表したが、今月に入っても酒気帯び運転と窃盗容疑で職員2人が逮捕され、逮捕者は計12人となった。

 市人事委員会によると、上級一般事務職は大学卒業程度の学力を有する人が対象。過去3年間の最終的な内定辞退者数は05年度13人(13.6%)、04年度10人(11.9%)、03年度16人(15.6%)。今年度の辞退者はすでにこれらを上回っている。

 市は景気回復の影響で民間企業に流れたり、国家公務員に乗り換えたりした可能性を指摘するが、本当の理由はわからないのが実情だ。

 同様の職種で他都市と比べると、神戸市では今年度の合格者18人のうち、現時点で1人(5.5%)が辞退。大阪市は今年度から5年間の新規採用凍結を打ち出しているが、05年度は合格者45人中、辞退者は3人(6.6%)だった。

   ―――京都市職員内定者辞退すでに25人 不祥事影響か(朝日新聞)

追加募集かぁ・・・いいかも♪

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