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狼煙まで9kmのところで

2018年05月31日 | バイク

私は今年で5回目のSSTRエントリーだったんですが、今回初めて狼煙チャレンジしてみました。

道の駅狼煙に近づくにつれて、バイクの数がどんどん増えて行って、のろしまで後10kmくらいのところで、前を走るバイクの集団に追いつきました。

私の前はSSTRゼッケンを貼った、浜松ナンバーのアフリカツイン3台。その前はSSTRエントラントでは無いバイク3台でした。

時速60km位で緩い右コーナーに差し掛かったところで、突然私の4台前のヤマハのアメリカンのフロントタイヤが滑って転んでバイクは路肩に、ライダーはバイクから落ちて地面をゴロゴロと転がって行きました。4回転位してたでしょうか。

これは大怪我したんじゃ無いかなと思って、地面に転がったライダーに声を掛けると、意識ははっきりしていて、安心しました。

それでも右手の指を切って、結構流血してました。

手には夏用のショートグローブを付けてたんですが、転んで地面を転がっているうちに両方脱げてしまって、どこかに当たったようでした。

コケたバイクの前2台は友達とのことでしたが、彼の転倒に気付かず、先に行ってしまってました。

とりあえず傷口を洗おうと思ったけど、水を持ってなかったので、アフリカツインの人からウーロン茶をもらって傷口を洗って、私が持ってたファーストエイドキットで指にカット綿を当てて包帯を巻いてあげました。ついでなので、持っていた絆創膏もあげました。

そんなことをしているうちに、他のライダーが転んだバイクを起こして、エンジンが掛かるところまで確認してくれたんですが、転んだライダーは右の足首が痛いらしく、バイクを運転できる状態ではないみたいでした。

そのうち、彼の姿が見えないことに気付いた友人が戻って来たので、転んだライダーにはできるだけ早く医者に言って診てもらうように勧めて、アフリカツインの人たちと一緒に狼煙まで走りました。

ツーリングにファーストエイドキットを携帯するようになって13年になりますが、これを使ったのは今回で2回目です(1回目は自分が事故で怪我をしたとき、自分に使いました)。

でも、どんな怪我の時、どういう風に手当てすればいいのか、よく分かりませんでした。

道具の使い方も勉強しておかなくてはいけませんね。

しかし、時速60kmレベルからの転倒を生で見たのは初めてでした。人間がゴロゴロ転がっていくのを見てびっくりしました。

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