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GIVIケースのストップランプ修理

2015年09月19日 | バイク
私のバイクは、GIVIケースが3つ装着できるようになってます。



トップケースはGIVIのE52、ストップランプ付きです。CBR1000Fに乗ってる時に買ったもので、もう使い始めて10年になります。

長いこと使ってると、ストップランプの球切れなんかが発生することも有ります。今まで何回か球切れ修理をしてるのですが、先週また、ストップランプが1箇所点灯していないことが分かりました。



ストップランプにはバルブが12個使われているのですが、そのうちの一つが点灯していません。面倒くさいけど、気になるので修理することにしました。

まず、替え球です。



GIVIのブレーキランプには、メーターランプ球が使われているので、ホームセンターで買ってきました。

そして必要な道具、半田ごて、半田、プラスドライバーを準備します。



では、修理に取り掛かりましょう。

まず、ケースを開きます。



中から見ると、左右に1つずつ、と後面に2つの黒いビスが有ります。今回は左側の修理なので、左のビスと後面のビス2本を外します。





これらを外すと、赤いレンズが外れるのですが、勘合部があるので、壊さないよう気を付けて分離します。



レンズが外れると、反射板とバルブが現れます。



そして、バルブが組み込まれている基盤と反射板を分離します。



基盤の上の配線コネクターを外すと、基盤単体だけが取り出せます。



そして、いよいよバルブ交換しようと思ったのですが、どうもバルブが切れている気配がありません。よく見ると、バルブと基盤の半田付けが甘くて接触不良を起こしていることが分かりました。私の前回のバルブ交換の施工不良でした。

で、半田付けをしっかりやり直して、バラした時と逆の手順で箱を組み立てます。

そして完成検査です。



めでたく全て点灯しました。

バルブ余っちゃったな。ま、仕方ないですね。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
半田は要注意ですね ([武])
2015-09-19 21:00:55
スピードスター様こんばんわ~

半田の罠ですね。私は圧着より半田付けの方が丈夫と
勝手に思っていました。
が、GIVIのケースで2回、コネクタの内部でリード線を
半田で固めて、そこをネジ止めしているところで固まっ
た半田が(おそらく振動や、接点の動きによる曲げで)
割れてしまって接触不良になりました。
自作のなんちゃってLEDランプのスイッチ部分に施
した半田付けも同様に割れて接触不良になってし
まいました。
振動や動きのあるところの半田付けは要注意ですね。
動かないところなら、グルーガンなんかで柔らかいも
ので埋めてしまうのも手かもしれません。

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そうなんです。 (スピードスター)
2015-09-19 21:30:37
半田は動きの有るところでは、特に曲げには弱そうですね。ポッキリ行ってしまいます。
私の推測では今回の不具合は、基板にバルブを装着した角度が悪く、基板の裏側に向かって圧縮の応力が掛かっていたものと思われます。
バルブ自体は信頼の日本製に交換しているので、問題無いハズです。
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