システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

「学術情報基盤実態調査」ディスカバリーの導入大学数、目立った変化なし

2021-07-17 16:46:54 | 次世代OPAC
「学術情報基盤実態調査」で、2020年3月時点のディスカバリー・サービスの導入機関数を確認しました。「微増」で目立った変化はありませんでした。

前々回から変化を振り返ると、
・国立大学 27→25→26大学
・公立大学 12→15→17大学
・私立大学 106→113→124大学
・合計 145→153→167大学(前回からプラス11大学)

国立大学の区分A(8学部以上)は、12→11→11大学 と変化なし。但し、名古屋大学の分が減っているはずなので、この区分で導入大学が現れた??

大学数全体での導入率は、18→19→21%
(大学数自体は1桁レベルで増えています)

これを「微増」と見るか、「頭打ち」と見るか・・・
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『「色のふしぎ」と不思議な... | トップ | 修士論文を(大阪大学の)機... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

次世代OPAC」カテゴリの最新記事