システム担当ライブラリアンの日記

図書館システムやサービス系の話題を中心に。最近、歩き旅の話題も。

ピッツバーグ大学図書館、OPAC提供中止、ディスカバリーに統合

2020-09-27 16:49:53 | 次世代OPAC
ピッツバーグ大学図書館のWebサイトで、OPAC(PittCat Classic)が提供中止され、ディスカバリー・サービスにまとめられました。2020年7月28日からです。
https://library.pitt.edu/

これまでディスカバリー・サービスは "PITTCat+" という名前でしたが、この機会に "PittCat" となりました。

Webサイトもリニューアルされていますね。
もしかすると、いわゆる図書館システム(ILS、ボイジャーだったかな?)の更新もされているかもしれません。

これをもって「北米ではOPAC縮小、ディスカバリー・サービスに収斂」とは言えませんが、そんな傾向があるかもしれません。LSPの広がりが背景も1つの背景かもしれません。

2020年7月13日に以下のお知らせがあります。
・The new PittCat is here!
https://newpittcat.pitt.edu/

Pittの University Times の2020年3月18日付け記事。
・Library systems upgrading catalogs this summer
http://utimes.pitt.edu/news/library-systems-upgrading
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