ＫＯＴＣとＧＣから目が離せない！(追加情報あるでよ)

ＴＵＦのラシャド・エヴァンス、ディエゴ・サンチェス、ジョー・スティーブンソン。
ＰＲＩＤＥのランペイジ・ジャクソン、クレイジーホース、ダニエル・ボビッシュ。
ＫＯＴＣやＧＣから輩出された選手には上に挙げた他にも沢山いて、まさにメジャーシーンへの登竜門的な大会である。
英語圏内の未知の強豪が多々潜むこの大会が現在、面白いことになってきている。
まず今月１１日に行なわれるグラディエーターチャレンジでは、メインイベントで武士道で活躍？中のクレイジーホースとレスリングベースの未知強フェイバーの試合が行なわれる。
海外版ＫＩＤとまで呼ばれるフェイバーの身体能力の爆発に期待した。
更に、アンダーカードではフェイバーを下した、テレルの弟弟子タイソン・グリフィンを始め、シャノン・リッチやヴィラレアルといった馴染みのある選手も登場。
近い話題はこんなところだが、将来的に見ても面白い話題がいくつもある。
まずは興行の度に変動するし、何を根拠に変えてるかわからないＫＯＴＣのランキングで、注目のランキングが。
ウェルター級の未知強マイク・ガイモンとトーマス・デニーが急接近しているのだ。
クレイジーホースのチームメイトで、最近チャンピオンを下したデニーとガイモンが激突すれば、舌戦やキャラクター合戦は勿論、
キャリアに裏打ちされたデニーの地力と、基本通りの徹底したグラウンドゲームを得意とするガイモンのハイレベルな戦いが期待できる。
勝者には更なる高みが待っていそうだ。
そして、今月１６日に企画されているＫＯＴＣのポスターのトップはダニエル・ボビッシュ！
久々のタイトルマッチが期待できそうだ（訳も無くジャクソンがポスタートップになったことがあるので何とも言えないが）。
願わくば、以前ブログで取り上げたモーリス・ジャクソンとの対戦を実現して欲しい。
そして本日最後、まさに最大のビッグニュースは・・・。
もう一人のプルプル　グレート贅肉プリテン　マット・ネルソン
ｖｓ
２ｍ３ｃｍ　１６７ｋｇ　リアルトロル　ロス・クリフトン
が来年のＧＣで電撃決定！！
ある意味、凄まじい体格を持つ両者がケージで激突すれば、地盤沈下が懸念されるくらいの衝撃だ。
ゴングアンドダッシュで勝ち星を重ねているネルソンと、ウォーシャム門下のモンスター。
贅肉と拳を振り乱し勝利を手に入れた選手は是非ＨＥＲＯＳへ出場して欲しい。
他にもＭＭＡでＫ－１のカーター・ウィリアムスを秒殺した、全身Ｒ－１８男ジェイメ・ジェラ等の参戦が予定され、目の離せない興行になりそうだ。

追加情報
ボネーロもKOTCで再起！
ということはTUF情報は誤報ですかね・・・すみません。
対戦相手はテヒュナ?テルナ?
次が小さすぎて読めないケル！！
未知スレ>>884さん情報提供サンキュー!

更に、KOTCでコースケさん、管理人が期待するエレンバーガーが・・・。
ラバーン・クラークと対戦!!!!!
これは素晴らしいカードだが、クラーク大丈夫か?
確かブランクあるような。
と思ったらとっくに復帰してますた、すんません。
スタンドに要注意だバーガー!!
ポッキーさんいつも情報提供ありがとう。

ペザウォーズ エピソード３

暇人の奇行

パラジーニョはどうなるんだろうか

さぁてテンションが大幅ダウンした管理人ですが、
パラジーニョの方はどうなったんだろうなぁ・・・・。
とりあえず、ここまでの流れ。

マキュラが気になり、ネットで方々検索
↓
Ｆｉｇｈｔｅａｍオフィシャルサイトを発見。
プロフィールでパラジーニョの戦績を見て「うさんくさっ」と思う。
↓
サントスの動画が見たかったのでビデオコーナーに行くとパラジーニョの動画が。
疑念吹っ飛ぶ。
↓
サイトー氏とコンタクトして詳細を教えてもらう。
↓
サイトー氏のご厚意に感銘を受けて、
ブログやネットの大御所様に頼みネットでアピールしまくる。
↓
ラチがあかないので佐伯氏に直接アプローチ。
↓
資料送ってくださいｂｙ佐伯氏
↓
資料送ってくださいｂｙ未知
↓
そういう事なら日本のエージェントに・・・ｂｙサイトー氏
↓
エージェントさん、資料頼みましたぜ！
↓
返事返ってこない。
↓
自分で資料作成して佐伯氏に郵送
↓←今ココ

てな具合なんですが、武士道史上最高年齢の最強ストライカーの誕生を密かに期待してるんだけどなぁ・・・。
佐伯氏が気に入ってくれるか否かで全て決まる。
あー・・・・・いいニュースが一つでも入ればなぁ。

ペザォン（ジュニオール）の現状。そして衝撃的事実。

このブログや未知スレで早くから注目してきた、アントニオ・シウバ・ジュニオール。
いまではブラジルでの異名であるペザォンで親しまれる彼。
ＢＴＴの離脱説など噂が多々浮上したが、今回はその真実を確かめるためにＣａｇｅＷａｒｒｉｏｒｓの主催者、ドギー・トルーマン氏にコンタクトを取った。
彼はイギリスの掲示板にもひょっこりと現れてアンチとバトルしたり、親切に質問に答えてくれる熱血系プロモーターだが、今回はあえてメールを送信。

★未知★
こんにちはドギーさん。
私は日本のＭＭＡファンであるトンプル（海外でのＨＮ）という者です。
ＣＷＳＦとＣａｇｅＲａｇｅのお陰で良くなったイギリスのＭＭＡに私も、とても喜ばしく思ってます。
いつかイギリスに行ったら、ＣＷＳＦのいい席をキープしますよ！
そして・・・・一つあなたに聞きたい事があります。
アントニオ“ペザォン”シウバはブラジルに戻ったのですか？それともまだＵＫにいるのでしょうか？
多くのファンがその件について心配しています。
彼の現在動向を、どうか教えてください。

★ドギー・トルーマン氏★
ハイ、トンプル。
メールありがとう、よく聞いて欲しい。
私達の動向に興味を持ってくれてるファンはとても評価してるよ。
ペザォンは今イギリスのリヴァプールにあるウルフスレイヤアカデミーで練習してる。
今後６年間、我々のチームに在籍する契約をしたため、彼は彼のＭＭＡキャリアの為に、ずっとＵＫに残り練習するよ。
今のところ、我々はペザォンのＫ－１ＭＭＡへの参戦の計画の為に、交渉しているんだ。
ペザォンＵＫのファンから称賛と尊敬をもぎ取ったが、これからの将来ＵＫから出て、更に強い敵とあたって、更に素晴らしい選手になると見てる。
ペザォンが現れると、凄まじい衝撃的な試合が展開する。
そう・・・タイソンが初めてシーンに出てきたようなね。
私はペザォンがすぐに、ビッグなＭＭＡスターになると言えるよ。
呼んでくれてサンキューｆｒｏｍドーギー・トルーマン


いやぁ、１ファンにここまで教えてくれてありがとうございました。
さすがＵＫのＮｏ１団体の主催者様は違いますわ。
ジュニオールはＵＫで闘っていくことに決めたんですな。
ズールジーニョがスパーリングパートナーになるのかな？
しかし、ちょい待ってくれ・・・。


今のところ、我々はペザォンのＫ－１ＭＭＡへの参戦の計画の為に、交渉しているんだ。

なんじゃそりゃあああああああああああああああああ！！！！！！！
何してんだＤＳＥは！？
ダース・ペザォンになっちまったじゃねぇか！！！
ズールジーニョをキープして、ペザォンを流出するなんて考えられないぞ！
俺が最初に言った最悪のパターンが実現しちゃったぢゃないか！！！！！！！！！
きょほーーーーーーーーーーーーーーー（壊）
・
・
・
・
とはいえ、ペザォンが試合するんならＨＥＲＯｓだろうが、新日本プロレスだろうが行きますよ・・・・。
一番安い席で

ガイモン勝利！シュレック撃沈・・・。

遅ばせながら、ＫＯＴＣとＣＲの大会が終了！！
今回カード変更なので試合がなくなった未知強もいて、結果的に出たのは二名！
まずはＫＯＴＣのガイモン。
インストラクター片手間に大丈夫かなとは思ったが、相手がデビュー戦だったことも助けて４２秒でギロチン殺勝利。
やっと動き出したジョーカーの次の狙いはＴＵＦ４かな？
それまでノンストップで頑張れヘンテコ頭。
この大会では他にも、クレイジーホースのお友達のデニーの勝利や、ナム・ファンの勝利もあり、結構成功だった模様。
次にＣａｇｅＲａｇｅで試合したブライアン“シュレック”アダムス。
試合開始数秒は長身からのジャブでエプステインを追い込んだが、フックの相打ちで倒れたところをレフェリーが速攻ストップして１９秒ＫＯ負け。
これに怒ったアダムスは猛抗議するが受け入れられずに裁定はそのまま。
不憫なＣＲデビューとなったが、追い込まれるのも悪いし、次の大会にもピックアップされてんだから気にすんな！
てなもんです。

未知強達が奮起！

もうとっくに海外メディアや通のブログでは報じられるてるとは思うけど、
改めて未知強情報として今後海外で戦う未知強達のカードを載せます。

未知強vsアザー（開催月日 大会名）
マイク・ガイモンｖｓクリス・セッシナロ（12/2　KOTC）
ブライアン“シュレック”アダムスｖｓマーク・エプステイン(12/3 CR14)
ヒース・ペディーゴｖｓアンディ・メジャー(RGFF 12/9)
ジェイコブ・ホワイトフィールドｖｓワディム・イワノフ(RGFF 12/9)
ユライヤ・フェイバーｖｓチャールズ・ベネット(12/11 GC)
デヴィン・コールｖｓマイク・カイル(1/13 WEC)
ジャスティン・レベンスｖｓスコット・スミス(1/13 WEC)

うーむ・・・どれも楽しみ。
今後の勢力図に関係してくるカードはフェイバーvsベネット、カイルvsコール。
フェイバーは、相性的にも良さそうな馬鹿馬が相手なのでGnPで無難に勝利を収めて欲しいところ。
コールは、これまた厳しい相手＝マイク・カイルと対戦決定。
カイルはチームクロコップでパワーアップをはかり、高阪を撃破しただけに、格的にはコールよりずっと上。
更に、UFC初参戦の未知強ジェームズ・アービンを軽くＫＯした記憶が未知強マニアの脳裏には深く残っているだろう。
しかし、いつまでも「格上だからしゃあない」は通用しない。
是非、結果を出してもらいたいものだ。
次はお手並み拝見と言ったところのカード達。
マイク・ガイモンは全く情報のない対戦相手と対戦。
キャラ的には抜群だが試合運びは教科書通りの彼がサンチェスを追えるか？まず第一のハードルだ。
次にシュレックｖｓエプステイン。
二度に渡ってビスピングを苦戦させているエプステインが、謎の未知強シュレックと対戦。
一度は公式サイトにアニメのシュレックの画像が選手写真に貼られてたが、その実力もシュレックのようにダイナミックなのか？
線は細そうだけど・・・。
この試合に完全勝利できれば、今後ＣａｇｅＲａｇｅのライトヘビー級戦線で面白い存在となりそう。
次に、エスコベードの他のもう一人の三角十段ペティーゴ。
対戦相手も戦績は悪くないが、しっかり勝たなければ上の大会は目指せないだろう。
フックンシュートで培ったキャリアを生かせるか？
そして、同大会で満を持して登場するグレイシーアカデミー無敗の新星ジェイコブ・ホワイトフィールド。
ケンタッキーのアマチュアで頂点に立った極めの強さがプロでも発揮できるか楽しみ。
対戦相手がロシアンネームなのが不気味・・・。
そして最後にジャスティン・レベンスｖｓスコット・スミス。
未知強同士の潰しあいアメリカバージョン。
互いに練習環境やポテンシャルもすばらしい為に勿体無いともいえるカード。
噂されるＴＵＦ３出場に繋がるか？

未知的ＰＲＩＤＥ－ＧＰ２００６構想。

※この文は全て妄文です、悲しい人間の戯言だと思って流してあげてください※

■出場選手確定枠■
エメリヤーエンコ・ヒョードル
ミルコ・クロコップ
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
マウリシオ・ショーグン
セルゲイ・ハリトーノフ
ホジャー・グレイシー
小川直也
吉田秀彦

■ＧＰ前査定試合■
ヴォルク アターエフvsマーク ハント
ユノラフ エイネモvsファブリシオ ヴェルドム
アントニオ ペザォン シウバvsロン ウォーターマン
エメリヤーエンコ アレキサンダーvsマイク カイル
ペドロ　ヒーゾvsエドソン　ドラゴ
ティム・シルヴィアvs阪剛
バラチンスキー　スレンvs中邑真輔
ズールvsジェームズ トンプソン（色物枠）

★開幕戦★
エメリヤーエンコ・ヒョードルvsバラチンスキー・スレン
アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラvsユノラフ・エイネモ
ミルコ・クロコップvsマウリシオ・ショーグン
セルゲイ・ハリトーノフvsエドソン・ドラゴ
エメリヤーエンコ・アレキサンダーvsアントニオ・シウバ
小川直也vsホジャー・グレイシー
吉田秀彦vsマーク・ハント
ズールvsティム・シルヴィア

こんな風になったら、いいかなぁと思ってます。
アナタのＧＰ構想は！？
ヒーロンはウェルター級ですた。

未知強リザルツ！！！

さぁさぁ、色々な未知強達が世界各国のあっちこっちで試合をした今月。
ついに興行ラッシュも終わり落ち着いたところで結果に難くせつけていきましょう！！
それではスタート！！

★ＣＷＳＦ３★
○アントニオ・シウバ(３分７秒　ＴＫＯ)ルーベン・ヴィラレアル×
スタンドで互いに大きなパンチを振るっていくが、互いに有効打は無し。
テイクダウンしたジュニオールがサイドを奪い、打たれるがままになったルーベンを見てレフェリーが試合を止めた。

○マイケル・ビスピング（１Ｒ２分　アームバー）ロス・ポイントン×
ビスピングはローキックで圧倒的優位に立つと、
試合ではハイキックのコンボ等を見せ、ポイントンを防戦一方に追い込む。
嫌がって引き込んだポイントンから、美しくアームバーで一本を奪い勝利。

○アレシャンドリ・イシドロ（判定２－０）トーマス・ヒッテン×
グラウンド、スタンド共に互いに攻めまくる好勝負。
スタンドではロー、グラウンドではバック、そして三角絞めやニーバーも積極的に狙っていったイシドロが勝利。
■雑感■
ジュニオール、ビスピング共に試合後は傷一つ負わない圧勝だったよう。
しかし、ジュニオールはＢＴＴでスタンドを磨いた成果が見られなかったようなのでそれは残念。
テイクダウン→ＧｎＰの他にも必勝スタイルを築き、戦術の幅を広げて欲しいところ。
ビスピングはもっと、梃子摺るかと思ったら完璧な圧勝だった模様。
ローキックとハイキックを多様し、最後は腕十字で仕留めるという成長の色が見て取れる勝利に感激。
まずはゲイ説（絶対嘘）を払拭して、ＴＵＦ３かＰＲＩＤＥ出場目指して頑張って欲しい。
ラックスに続いて、ヨーロッパの強豪ヒッテンを撃破したイシドロ。
判定に色々な意見が出た模様だが、素晴らしい試合だったのは確かだったようだ。
グラウンドにキレが出てきて、人気も実力もついてきた。
以前のように理不尽な判定で負けることもこれからはないと思うので頑張って欲しい。

★ＪＦ５★
○イヴァン“バットマン”ジョージ（判定３－０）ファビオ・チアゴ×

○エドソン・ドラゴ（１Ｒ１５秒　ＫＯ）ヘリオ・ディップ×
いきなり飛び膝で奇襲をかけたディップだったが、
ドラゴの一発当たれば終わりのストレートパンチ連打に被弾、足が泳いでしまう。
そこに更にストレートパンチをくらい、バランスを崩したとこに左フックを貰い完全に失神。
そこに打ち下ろしの鉄槌から膝踏み付けサッカーボールキックと、まさに死人に鞭打ったドラゴがシュートボクセ選手をシュートボクセ流で下した。

○エヴァンゲリスタ・サントス（２Ｒ　ＴＫＯ）マイケル・マテーラ×

■雑感■
今回はカード変更などもあり、大会全体の質のアップダウンが激しかった。
この他の試合で出場した注目選手（ペレ、ペドゥコビッチ、カカレコ）なんかも順当に勝利したが、番狂わせが起こった。
シュートボクセが早くからストームサムライなどでプロモーションしてきた、イケ面の一撃必殺の膝を持つ無敗ファイターのヘリオ・ディップが１５秒殺負けしたのだ。
直前オファーにも関わらず、ゾクリとするような強さで圧倒的勝利を収めたのはノゲイラ擁するチームミノタウロのエドソン・ドラゴ。
完全に破壊した。
これで来年のＧＰの未知強枠が混沌としてきましたな・・・・。
マテーラは試合を見ていないので残念だったとしか言いようがないが、暴風雨パンチを１Ｒ凌いだのは称賛に値するだろう。
今後も積極的に国際大会に出場して欲しい。
ペケ一派のバットマンは一度一本で勝った相手に判定まで粘られる失態。
ＨＥＲＯＳ出場に向けて、頑張りや。