4/11
ジョーイ・ヴィラセナーvs白井祐矢
4/14
クリス・タッチシェールvsジョシュ・ヘンドリクス
4/22 CR16
ジェームズ・ニコールvsアマール・スロエフ
ブラッド・ピケットvs阿部裕幸
エドソン・ドラゴvsテンギズ・テドラッズ
4/29 IFL
デヴィン・コールvsカーロス・クライン
5/13 KOTC
チャーリー・ヴァレンシアvsユライヤ・フェイバー
5/27 CWSF6
アレシャンドリ・イシドロvsマリオ・スタポル
とこんなところ。
一発目はいきなり国内で
期待度最高クラスのジョーイ・ヴィラセナーが登場。
初めての来日や先に武士道があるというプレッシャーに加え粘り強い白井が相手となると、負けはないとしても、
判定までもつれこむ可能性は高いと見ていい。
そして次はホイス祭りの第二段とみていいのか、ホイスが去ったプロモーションが残ったコネで開催してるのか解らない大会で、ミネソタの英雄クリス・タッチシェールが試合を行う。
対戦相手はデビュー戦のソジンスキー以来の
実力者ジョシュ・ヘンドリクス。
戦績も10勝4敗で現在も六連勝中と波に乗る危険な相手だ。
デビュー戦とはいえ、初めてのベテランとの対戦では攻めあぐねての勝利だったタッチシェールだが、現在は破竹の
4連続1R勝利中。
前回のファイトフェストで見せたゴリラのようなパワーで、ベテランファイターをねじ伏せたいところだ。
なお、同大会にはバタービーンも登場する。
イギリスで開催されるCageRage16では、未知強ファンが目を離せない様な
危険な香りがする査定試合が組まれている。
まず前回の地元判定で非難轟々だったピケットは、最近調子を落としてきている阿部兄と激突。
前回の試合後に
「負けたら引退するつもりだった」と語ったピケット。
今回もその覚悟を持って試合に臨んでいるかはわからないが、阿部兄も後がないのは同じ。
以前、ペケーニョ相手に大番狂わせの一撃を食らわせた阿部兄が再び何かやりそうな気もする。
互いに生き残りをかけた壮絶な
サバイバルマッチになるだろう。
そして同大会では、待ちに待ったノゲイラの懐刀=エドソン・ドラゴが登場。
試合前に、団体間の問題で試合ができないチャンピオン=ペザォンを挑発した事で既にアウェーの空気を作ってしまったドラゴにおそいかかるのは、
ブログ開始のときに紹介したぶん投げおじさんテンギズ・テドラッズだ。
互いの課題を互いの長所としてるだけに、一発もらえば、寝れば・・・
終わり。
といった異種格闘技のような試合になる可能性も。
ドラゴがノゲイラからしっかりグラウンドを学んでいれば、この試合はそれほど難しい試合にはならないだろうが・・・。
そしてもう一人、同大会で闘う未知強がジェームズ・ニコールだ。
ボクサー並のコンビネーションでルタの匠である、トゥリオ・パルハレスをKOしたニコール。
とはいえこれまでの対戦相手のレベルもさして高くないのも事実。
噂されたTUF参戦はロス・メイソンにぶんどられて、査定はいつかと思われていたが、アマール・スロエフとの対戦が決定。
リスターのグラウンドに付き合わず塩殺、岡見を撲殺と強烈な打撃を武器に闘う百戦錬磨のロシアンファイターを相手に、
MMA行進国の汚名を返上できるか、彼にとってもUKにとっても
大一番だ。
UFCとの対立が激化しているIFLでは、
マイク・カイルを反則させる暇なく一方的にぼこった、デヴィン・コールが登場。
対戦相手はヘンゾの弟子、カーロス・クラインだが、
正直、これまでデヴィンが闘ってきた対戦相手と比べたら
一枚も二枚も落ちる相手。
結果と供に内容も問われる一戦となりそう。
そしてKOTCの初のベガス興行で行われる大一番は、
ヴァレンシアvsフェイバーの
新旧未知強対決だ。
スピードとテクニックで勝るヴァレンシアか?
パワーと手数で上回るフェイバーか?
供にトップポジションから試合を展開する選手なだけに、レスリングでどちらがペースを取れるかが鍵となりそう。
前回の試合で、パワーのない対戦相手には圧倒的に強い事を証明したフェイバーと、
ブランク明けで圧勝を披露したヴァレンシア。
全く読めない
勿体無い試合だ。
最後はまだ予定の予定というところだが、CWSF6で交渉されてるカード。
UKとドイツの全面戦争となる興行だが。
ここでまたも在英ブラジル人のアレシャンドリ・イシドロを起用。
ドイツのベテラン、スタポルを相手にタイトルマッチを行う。
他にも、エンターザウルフスレイヤに登場した、デニス・シヴァー、ダニエル・ヴェイケル等が、
UKのトップファイターである、ポール・デイリーとイアン・バトリンとそれぞれ激突する。
UKvsドイツ以外では、今月行われるフォレスト・ペッツvsダン・ハーディの勝者とエンターザウルフスレイヤの優勝者である、アルニ・イサックソンの対戦が企画されてる。