未知の強豪発掘&応援ブログ

世界中にいる、知られざる強豪格闘家を発掘&応援していくブログです。

未知強リザルツ

2006-04-09 16:09:11 | 私事
○タイソン・グリフィン(1R チョーク)チャック・キム●
●マット・ネルソン(TKO)ウェス・ウォーカー○
○ジェイク・オブライエン(1R TKO)アントウジャン・ヘイズ●

馬鹿馬欠席。
ネルソン敗北。
ジェイクいきなり登場(笑。

情報提供THXです!!!>エディさん、ポッキーさん

未知強試合スケジュール

2006-04-09 04:25:10 | 未知強ニュース


4/11
ジョーイ・ヴィラセナーvs白井祐矢

4/14
クリス・タッチシェールvsジョシュ・ヘンドリクス

4/22 CR16
ジェームズ・ニコールvsアマール・スロエフ
ブラッド・ピケットvs阿部裕幸
エドソン・ドラゴvsテンギズ・テドラッズ

4/29 IFL
デヴィン・コールvsカーロス・クライン

5/13 KOTC
チャーリー・ヴァレンシアvsユライヤ・フェイバー

5/27 CWSF6
アレシャンドリ・イシドロvsマリオ・スタポル


とこんなところ。
一発目はいきなり国内で期待度最高クラスのジョーイ・ヴィラセナーが登場。
初めての来日や先に武士道があるというプレッシャーに加え粘り強い白井が相手となると、負けはないとしても、判定までもつれこむ可能性は高いと見ていい。

そして次はホイス祭りの第二段とみていいのか、ホイスが去ったプロモーションが残ったコネで開催してるのか解らない大会で、ミネソタの英雄クリス・タッチシェールが試合を行う。
対戦相手はデビュー戦のソジンスキー以来の実力者ジョシュ・ヘンドリクス。
戦績も10勝4敗で現在も六連勝中と波に乗る危険な相手だ。
デビュー戦とはいえ、初めてのベテランとの対戦では攻めあぐねての勝利だったタッチシェールだが、現在は破竹の4連続1R勝利中
前回のファイトフェストで見せたゴリラのようなパワーで、ベテランファイターをねじ伏せたいところだ。
なお、同大会にはバタービーンも登場する。

イギリスで開催されるCageRage16では、未知強ファンが目を離せない様な危険な香りがする査定試合が組まれている。
まず前回の地元判定で非難轟々だったピケットは、最近調子を落としてきている阿部兄と激突。
前回の試合後に「負けたら引退するつもりだった」と語ったピケット。
今回もその覚悟を持って試合に臨んでいるかはわからないが、阿部兄も後がないのは同じ。
以前、ペケーニョ相手に大番狂わせの一撃を食らわせた阿部兄が再び何かやりそうな気もする。
互いに生き残りをかけた壮絶なサバイバルマッチになるだろう。

そして同大会では、待ちに待ったノゲイラの懐刀=エドソン・ドラゴが登場。
試合前に、団体間の問題で試合ができないチャンピオン=ペザォンを挑発した事で既にアウェーの空気を作ってしまったドラゴにおそいかかるのは、
ブログ開始のときに紹介したぶん投げおじさんテンギズ・テドラッズだ。
互いの課題を互いの長所としてるだけに、一発もらえば、寝れば・・・終わり。
といった異種格闘技のような試合になる可能性も。
ドラゴがノゲイラからしっかりグラウンドを学んでいれば、この試合はそれほど難しい試合にはならないだろうが・・・。

そしてもう一人、同大会で闘う未知強がジェームズ・ニコールだ。
ボクサー並のコンビネーションでルタの匠である、トゥリオ・パルハレスをKOしたニコール。
とはいえこれまでの対戦相手のレベルもさして高くないのも事実。
噂されたTUF参戦はロス・メイソンにぶんどられて、査定はいつかと思われていたが、アマール・スロエフとの対戦が決定。
リスターのグラウンドに付き合わず塩殺、岡見を撲殺と強烈な打撃を武器に闘う百戦錬磨のロシアンファイターを相手に、
MMA行進国の汚名を返上できるか、彼にとってもUKにとっても大一番だ。

UFCとの対立が激化しているIFLでは、
マイク・カイルを反則させる暇なく一方的にぼこった、デヴィン・コールが登場。
対戦相手はヘンゾの弟子、カーロス・クラインだが、
正直、これまでデヴィンが闘ってきた対戦相手と比べたら一枚も二枚も落ちる相手
結果と供に内容も問われる一戦となりそう。

そしてKOTCの初のベガス興行で行われる大一番は、
ヴァレンシアvsフェイバーの新旧未知強対決だ。
スピードとテクニックで勝るヴァレンシアか?
パワーと手数で上回るフェイバーか?
供にトップポジションから試合を展開する選手なだけに、レスリングでどちらがペースを取れるかが鍵となりそう。
前回の試合で、パワーのない対戦相手には圧倒的に強い事を証明したフェイバーと、
ブランク明けで圧勝を披露したヴァレンシア。
全く読めない勿体無い試合だ。

最後はまだ予定の予定というところだが、CWSF6で交渉されてるカード。
UKとドイツの全面戦争となる興行だが。
ここでまたも在英ブラジル人のアレシャンドリ・イシドロを起用。
ドイツのベテラン、スタポルを相手にタイトルマッチを行う。
他にも、エンターザウルフスレイヤに登場した、デニス・シヴァー、ダニエル・ヴェイケル等が、
UKのトップファイターである、ポール・デイリーとイアン・バトリンとそれぞれ激突する。
UKvsドイツ以外では、今月行われるフォレスト・ペッツvsダン・ハーディの勝者とエンターザウルフスレイヤの優勝者である、アルニ・イサックソンの対戦が企画されてる。

CageRageで何やら面白いカード

2006-04-09 03:32:55 | MMAニュース
以前のCageRageでタンク・アボットがケージに上がり、
チーム・タンクとして、数人のファイターとCageRageに上がって、試合をする事を宣言した。
今この流れが違った意味で面白くなっている。



タンクのUK侵略の野望に待ったをかけたのが、
UKの地下非公式ファイト最強の男キアン。
筋肉ムキムキのゴツイおっさんといった感じの彼も、同日ケージに上がってアボットに対戦意思を表明。
CageRageのオフィシャルサイトにも「イギリスの誇りをかけてイギリスのファイターが・・・」と書き込まれ、
まさにブリティッシュヒーローvs悪の不良アメ公。といった図柄を描き、一般層にもとっつきやすいアングルを組み立てたCageRage。




まず、このキアンという男についてですが、
本名、アモクレン・サバト(本当にイギリス人かな?)。
年齢や身体データは一切不明。
以前に一度MMAの試合をした事がありサブミッションでの一本勝ちをしています。
その試合を現地で見た人の話によれば、「対戦相手もデブで決して強そうではなかったので実力はわからなかったなぁ」との事。
しかも1999年に行われた一戦で、かんなりのブランクがあるのも確か。
唯一入手できた、見れる写真は






見た目はかなり強そうですが、アボットと対峙してる写真なんか見ると、今はかなり老けてます。
このキアン、「アボットをぶっ倒してやるぜ」と勢いよく宣言したまではよかったのですが、
CageRageの思惑とは違いUKのファンは
「誰だコイツは?」
「俺だったらアボットの勝ちに全財産賭けれるな」
「アボットがこいつをぶっ殺してくれる事を祈ってる
「1Rだな」
と散々の反応。
更にキアンの試合を見た人も、アボットには勝てないだろうと名言。
自国の英雄として出場する選手に生ゴミをぶっかけるような仕打ちだ。
以上全ての発言はCWSFのフォーラムでされ、コアなUKのMMAファンはキアンの登場にとても冷ややかな反応だという事が判明。



そしてここからが面白い。
昨日からキアンがCWFCの掲示板で反撃に出たのだ。
「誰が勝つ!?」「タンクをぶっ飛ばしてやるぜ」等という
荒らしとしか思えない書き込みを連投。
更には、それでもアボットを応援するファンに悪態をつくなど、
CageRageの思惑とはまったく逆の立場なキアン。
本人曰く「タンクを倒すためにハードなトレーニング」をしたそうだが、
ファンと真っ向から張り合う器の小ささに実力が反比例するかは謎だ。