伝説!!

プロショップK`sプロスタッフ緑川範幸のブログ 霞ヶ浦・北浦・利根川のバスフィッシング・トーナメントについて書いています

ワームフックLDマスターを見てきた

2018-01-23 16:51:06 | バスフィッシング
横浜ネタ続編です...。

気になっていた鈎”ワームフックLDマスター”を見てきました。

前回も書きましたが、こちら”がまかつフック契約プロの福島健プロデュース”のリーダレスダウンショット専用フックになります。

まず初めに書きますが、バスフィッシングには様々なルアーがあり。様々なリグが存在しています。
その中で、狙う季節や個体でルアーを替えるように、フックもその時・そのリグや狙い方時に一番ベストな物がある!っと、考えています。
だから世の中には沢山のルアーがあり。リグがあり。鈎があるのだと思います。

この事を前提にありそうでなかった、福島プロ プロデュースのリーダレスダウンショット専用フックを見た俺の感想を書いていこうと思います。

まずカタログで形を見て想像はついたのですが、手にとりワームをセットしてみるとより納得出来ました。

この鈎は、1:ワームの着底後の姿勢。2:ワームのホールド観。3:シンカーをセットした時のワームのフレキシブル感。これを踏まえてのフッキングの良さ!これを狙った製品だと言う事。

ファーストシャンクまでの距離をとることで、ワームのホールド性をたかめ。クランク部が極端に短くZ型なのは、ホールド性&着底後の姿勢を良くする為。(ワームが横に倒れないようにする為)
また、フッキング時もそのままの姿勢が維持されやすい為、シャンク~ベンドにかけてワイドギャップに設計しフッキング性能を高め&上アゴに掛かりやすくしている。見れば見るほどリーダレスダウンショットリグに対して考えられてる鈎でした。(これは、今年絶対に使ってみようと思います)

尚、写真からでは解りにくい軸の太さもワーム316と同じくらいで、ベビーワイヤー+ナノスムースコート採用なので、カバー&パンチも安心だと思いました。

解りやすいような?解りにくいような?説明ではありましたが、兎に角リーダレスダウンショットに良さそうな鈎が出来ましたので、是非お試し下さい。(俺は頼まれなくても試しますが...w)
ではでは。













LUXXE EFREETを触ってみた感想

2018-01-22 20:28:28 | バスフィッシング
ジャパンフィッシングショー2018(in横浜)にて、

ニューロッド LUXXE EFREET(ラグゼ イフリート)を、見て&触って&曲げてきました。

まず市場に数多くあるロッドメーカーのなかで、企画・製造・販売まで、すべてを自社で行っているメーカーは国内でも数社しか存在していなく。
そんなか、LUXXE(がまかつ)は、ブランクスを1から成型できる数少ないメーカー・ブランドの1つなんです。

生産体制においても高い検査基準を元に徹底した生産管理を行っていて、その自社工場で生産したロッドを他メーカーへ販売するOEM等も行っていないので、LUXXEブランクスを体感できるのは、LUXXEブランドのロッドしかないのです。

そのラグゼブランドから放たれる新たなバスロッドシリーズ「EFREET(イフリート)」ですが、今回初めて横浜で触ってきました。


まずマテリアルやスペックは、事前情報とカタログより確認済みで、最新カーボン繊維”トレカ1100G”に高弾性マテリアルをミックスしたって事で、”軽く”って”パリ”っとしたロッドになった事は容易に想像出来ましたが、俺がラグゼを愛す一番の点!「負荷が掛かってくると、きっちり曲がる!」←このあたりが、どうなっているのか?凄く気になっていました。

でも、実際に手に取って安心&感動しました。

感想は「軽くてシャキ!っとしている」という、いわゆる軽量高感度ロッドのそれでしたが、「負荷を掛けるとしっかり曲がり、余力感も残しながら力強い復元力もある」LUXXEブランクスの更なる進化&良さも体感出来ました。

これなら、歴代LUXXEシリーズ愛用者の皆さんも感動&納得されて、進化したLUXXEを体感して下さるように思います。


最後に 今回発売が決定されたLUXXE EFREET のラインナップですが、主に”パワーモデル”っと、でも言いましょうか、そんなラインナップになっています。

パワーモデルって、ことで西の方面や琵琶湖を連想しがちですが、関東でも普通に使うテキサスやリーダレスダウンショット撃ちに特化したモデル。
また、ヘビダン。フットボールジグ。霞・北浦で流行っているビックミノーに最適なモデルまでラインナップされていますので、発売を楽しみにしていて下さい。

長文になりましたが、LUXXE EFREETを触ってみた感想でした...。

では。





痛いぞ

2018-01-15 20:19:27 | バスフィッシング
先日の事...マイボートの船検期限が近いようで書類が郵送されてきた。

ここにきて、これは痛い出費↓

もしタイムマシーンがあるならば、半月前の散財していた俺に教えてあげたい。
年末には→”今年も頑張ったから自分にたいするご褒美だ!” ”年始に→初売りでお得だし買うならいまだ!” なんて言ってたダメダメな俺に...。

話しかわりますが、船には名前(船名)をつける決まりがあります。

今から25年程前、この事を初めて聞いたときには驚きました。車に名前はつけないのに船には何故名前が必要なのか?と。
さらには、その自分で決めた名前(船名)の語尾に✕✕✕号とか✕✕✕丸とか言うように号or丸を最後につけるのが決まりだとか。

で、最後にボートをお持ちの皆さんは、愛艇にどんな名前をつけていますか?

俺の場合まず歴代愛艇は語尾に”丸!!”しかつけた事がありません。(やっぱり男のロマン。船には”丸!”しかないしょ!)
また命名しかたも、その時代の世相を表すというか?俺のボートは毎回文化的な丸!!なんです。

では、発表します。今乗っているトライトンの船名がこちら↓↓↓↓

(世相を表してるかは、微妙ですが...w)

でも、これ見てJB本部でも笑っている人がいるに違いない!っと、思っています....www

ではでは。
















LUXXEカタログのニューフック

2018-01-11 19:12:43 | バスフィッシング
2018年度LUXXEカタログの目玉っと言えば!!なんと言っても ニューバスロッド”LUXXE EFREET"(イフリート)なんですが、

それは一旦置いておきまして、今回は他に気になった新製品の鈎をいくつか紹介していこうと思います...。

まずは”ワームフックLDマスター”

こちらは、がまかつフック契約プロの福島健プロデュースのリーダレスダウンショット専用フック。

ありそうでなかったリーダレスダウンショット専用フックって事で、アイを通常よりも大きく設計してあったり。
見た目かなりのワイドギャップで、ファーストシャンクも長く。クランク部も特徴的で、かなりこだわりが詰まっていそうなフック。
こちらの水系では絶対に使うであろうし&是非に試してみたい鈎です。

(さらに抜群の刺さり”ナノスムースコート採用”と完璧)

次は、従来製品にナノスムースコートを採用した製品を2つ紹介...。

まずはトレーラーフック

スピナーベイトはもちろんチャターや他色々...。普段から良く使っているこちらのトレーラーフック。

アイにゴムチューブを付けたシンプルな構造で、兎に角交換が楽で早い!!そのあたりが特に気に入っているのですが、

そのトレーラーフックにナノスムースコート採用製品が追加されたときたら、今年の俺一軍入り決定です。

次は ダブル21のナノスムースコート採用モデル

がまかつには、開き角度120度のダブル12と 開き角度80度のダブル21 2種類のダブルフックがあります。

掛かりの良さでは開き角度の広いダブル12の方が上なんですが、低水温期定番のメタルバイブをこれまた低水温期定番の消波ブロック帯で使用する場合~釣りのリズムを崩さず根掛かり率の少なさで言えば”ダブル21の方が上で、このような釣り(場所)に適しています。

また、メタルバイブの釣りはやたらとバレが多いですが、それは低水温期で魚がひかないので”通常シーズン時の魚の力(ひく力)+アングラー側の力”ではなく、”アングラー側の力しか”フックポイントに掛かってないからフックアップしないと考えています。(力が弱い)

鈎が魚に触れた時には、必ず鈎に摩擦が生じています。これが抵抗になり、力が弱いと刺さりが浅くなりバレの原因になります。
ナノスムースコートは、その”摩擦を限りなくゼロ感覚にしてくれる”刺さりの良さを実現させているわけなのです。

本年度も3月の初旬にJB霞の初戦が開催されますし。
今の感じなら今年は春が遠そうなんで、こちらも一軍入り決定ですね。

最後に、文章が長文すぎて3アイテムしか紹介出来ませんでしたが、また時間をみて紹介しようと思います。
ではでは。














レイカーズ開幕戦

2018-01-08 19:12:37 | バスフィッシング
連休の中日~初バスを求め またまた浮いてきました。(同日レイカーズ開幕戦の開催日でしたので、そちらにも参加しました)

(GSによったので少しだけ遅刻しましたが...)

で、この日も朝から風もなく絶好の釣り日和でしたが、結局初バスは釣れず↓

前回よりタックルも増やし&また前回やらなかった場所も今回はチェックしてみましたが、他魚種のスレ掛かりが数回あっただけで終了。

また、レイカーズ開幕戦の結果ですが魚を持ってきたのが2名のみ。
山崎君が2本1300gで優勝。三好君が1本1100g(ビックフィッシュ賞)で準優勝って結果でした。

例年に比べ厳しい霞ですが、また暇をみて浮いていこうと思います。
(身近な予定としては、フィッシングショーとボートメンテの予定ですけどね...)

ではでは。