Blackwater 3日目。
夜の間にまとまった雨が降ることを期待していたが、予報よりもはるかに少ないお湿り程度。朝になってからは、霧雨状の雨に加えて強烈な風が上流側から吹き始めていた。しっかり踏ん張っていないとバランスを崩しそうになる位の突風も時折吹くという悪コンディション下での修行モードになった。
今日のビートは、Beat 8 - Ballyhooly Bridge。
雨も水位が上がる位の量がまとまって降れば歓迎できるが、小雨でしかも横殴りに降ってくるので求められる忍耐のグレードが上がる。唯一の救いは、かなりの強風の中で、風の合間を見計らってシングルスペイでアンカーを打つ位置を工夫しながら対処する練習ができたことぐらい。(一応、ダブルスペイ・リバースにも挑戦してみたが、流石にこれは右手の動きが難しく、へなちょこループしか形成できず、すぐに断念。)
雨は降ったり止んだりだったが、強風は一貫して上流から吹いてくる中、各ポイントを一通り流すも反応無し。有望そうだったのは最下流部の落ち込み付近だったので、そこに集中して攻めるも全く反応無し。この日は魚のハネを見ることもなく、昼過ぎの時点でBozeの気配が濃厚に。
午後からは、キャスティング練習のつもりで、繰り返し最下流ポイントと橋下のポイントを行ったり来たりしてカバーするが、予想通りこつりとも当りが無いまま、夕方になって雨が少し強くなってきたため、「この雨が数日後には河口から鮭を呼び寄せるのかも」などと恨めしく思いながら、5時には納竿とした。
丸々3日やって1テイクのみ。初めての鮭釣行でドラマは起きなかった。
ロッジに滞在した期間中、毎日10人以上の釣人(半分位が餌釣り)が川に出撃していたが、釣果は2~3匹/日という状態だった様子。ロッジのおやじさんによると、8月後半からの少雨の影響で夏場のローウォーター状態のまま推移していて9月にしては異例に釣果が乏しい状態とのことだった。
釣れなかったのは、まあ想定の範囲内として、思った以上にスペイキャストが楽にできるようになったので、何とか1匹仕留めるべく来春はスプリンガー狙いでどっかに行こうと決意を新たにした。やっぱ、実績のMoerrumsでしょうか。
夜の間にまとまった雨が降ることを期待していたが、予報よりもはるかに少ないお湿り程度。朝になってからは、霧雨状の雨に加えて強烈な風が上流側から吹き始めていた。しっかり踏ん張っていないとバランスを崩しそうになる位の突風も時折吹くという悪コンディション下での修行モードになった。
今日のビートは、Beat 8 - Ballyhooly Bridge。
雨も水位が上がる位の量がまとまって降れば歓迎できるが、小雨でしかも横殴りに降ってくるので求められる忍耐のグレードが上がる。唯一の救いは、かなりの強風の中で、風の合間を見計らってシングルスペイでアンカーを打つ位置を工夫しながら対処する練習ができたことぐらい。(一応、ダブルスペイ・リバースにも挑戦してみたが、流石にこれは右手の動きが難しく、へなちょこループしか形成できず、すぐに断念。)
雨は降ったり止んだりだったが、強風は一貫して上流から吹いてくる中、各ポイントを一通り流すも反応無し。有望そうだったのは最下流部の落ち込み付近だったので、そこに集中して攻めるも全く反応無し。この日は魚のハネを見ることもなく、昼過ぎの時点でBozeの気配が濃厚に。
午後からは、キャスティング練習のつもりで、繰り返し最下流ポイントと橋下のポイントを行ったり来たりしてカバーするが、予想通りこつりとも当りが無いまま、夕方になって雨が少し強くなってきたため、「この雨が数日後には河口から鮭を呼び寄せるのかも」などと恨めしく思いながら、5時には納竿とした。
丸々3日やって1テイクのみ。初めての鮭釣行でドラマは起きなかった。
ロッジに滞在した期間中、毎日10人以上の釣人(半分位が餌釣り)が川に出撃していたが、釣果は2~3匹/日という状態だった様子。ロッジのおやじさんによると、8月後半からの少雨の影響で夏場のローウォーター状態のまま推移していて9月にしては異例に釣果が乏しい状態とのことだった。
釣れなかったのは、まあ想定の範囲内として、思った以上にスペイキャストが楽にできるようになったので、何とか1匹仕留めるべく来春はスプリンガー狙いでどっかに行こうと決意を新たにした。やっぱ、実績のMoerrumsでしょうか。