Mittersillでの釣り2日目。
朝8時にショップに行き、水質・水量が問題ないことを確認してから、山に上る乗り合いタクシーを予約し、ピックアップ地点の駐車場まで車で30分程移動。
タクシー、といっても普通のおじさんの乗用車に、山小屋の従業員と思しき女性と一緒に乗って一路山上を目指した。
20分程で谷間に開けた牧草地に出ると、最初にある山小屋のところで下車し、ここから川沿いに釣り上がっていくことにした。
やや曇っているものの、天気は回復傾向で申し分ない状況。
氷河からの流れ出しも混じり何とも言えない不思議な色で流れる川からはブルックが飛び出してくるが、どれもサイズがいまひとつ。
大物が潜んでいそうな場所を捜しながらどんどんと釣り上がっていくと、

川がカーブするところに石積みがある有望そうなポイントに差し掛かった。石裏に反転流が出来ており、そこにフライを下流から流し込むと、底の方から黒い影がゆっくりと浮上してきたと思ったら、フライを見切ったのかスーッと底に引き返していった。
フライにはバイトしていないので、また出る可能性もあると思い、ポイントを休ませるために少し下流に戻って再度釣り上がって時間を置いてから、2度目のチャレンジ。
この日は風が強く思ったところにフライがなかなか着水できず苦労したが、何回か目に狙い通りのところから反転流の中にフライを送り込むことに成功。
で、予定通りの場所で黒い影が再度現れ、今度はがっちりとフライをテイクしていった。狙い通りの快心の1匹、サイズもまあまあで満足。

更に釣り上がると、牧草地と牧草地の間の少し高低差がある部分が山岳渓流風の流れになっており、この区間のほとんど全てのポイントから結構良いサイズのブルックの反応が途切れることなくあった。昨日に続き、まさに楽園での釣り。


迎えの車が17時だったので、少し余裕を見て15時で遡行を終了し、ハイキングルートを辿りながらスタート地点の山小屋へゆっくりと戻っていった。
抜群の環境の中で釣りとトレッキングを同時に楽しめ、最高の夏休みを満喫できた。

朝8時にショップに行き、水質・水量が問題ないことを確認してから、山に上る乗り合いタクシーを予約し、ピックアップ地点の駐車場まで車で30分程移動。
タクシー、といっても普通のおじさんの乗用車に、山小屋の従業員と思しき女性と一緒に乗って一路山上を目指した。
20分程で谷間に開けた牧草地に出ると、最初にある山小屋のところで下車し、ここから川沿いに釣り上がっていくことにした。
やや曇っているものの、天気は回復傾向で申し分ない状況。
氷河からの流れ出しも混じり何とも言えない不思議な色で流れる川からはブルックが飛び出してくるが、どれもサイズがいまひとつ。
大物が潜んでいそうな場所を捜しながらどんどんと釣り上がっていくと、

川がカーブするところに石積みがある有望そうなポイントに差し掛かった。石裏に反転流が出来ており、そこにフライを下流から流し込むと、底の方から黒い影がゆっくりと浮上してきたと思ったら、フライを見切ったのかスーッと底に引き返していった。
フライにはバイトしていないので、また出る可能性もあると思い、ポイントを休ませるために少し下流に戻って再度釣り上がって時間を置いてから、2度目のチャレンジ。
この日は風が強く思ったところにフライがなかなか着水できず苦労したが、何回か目に狙い通りのところから反転流の中にフライを送り込むことに成功。
で、予定通りの場所で黒い影が再度現れ、今度はがっちりとフライをテイクしていった。狙い通りの快心の1匹、サイズもまあまあで満足。

更に釣り上がると、牧草地と牧草地の間の少し高低差がある部分が山岳渓流風の流れになっており、この区間のほとんど全てのポイントから結構良いサイズのブルックの反応が途切れることなくあった。昨日に続き、まさに楽園での釣り。


迎えの車が17時だったので、少し余裕を見て15時で遡行を終了し、ハイキングルートを辿りながらスタート地点の山小屋へゆっくりと戻っていった。
抜群の環境の中で釣りとトレッキングを同時に楽しめ、最高の夏休みを満喫できた。

