＜福島第１原発＞危険想定「甘すぎた」 国連包括報告
【ニューヨーク山科武司】国連は１４日、東京電力福島第１原発事故を受けた原子力安全に関する報告書をまとめた。事故の可能性の想定が「甘すぎた」と批判した上で、事故が国際的に妥当とされてきた安全基準や非常事態での国際的な危機対応に「懸念を抱かせた」と指摘。地球規模で放射線量を観測するシステムを国際原子力機関（ＩＡＥＡ）が構築するよう提言した。(毎日新聞)
[記事全文]
・ 福島原発事故「想定甘すぎた」と国連報告書 - 読売新聞(9月15日)
◇野田首相は国連の原子力会合で演説予定
・ ＜国連＞総会開幕 ２２日の原子力会合で野田首相が演説へ - 毎日新聞(9月14日)
◇原子力安全委員会も「想定外」考慮へ
・ 「想定外」も考慮し評価＝津波規定増やす方針－耐震指針見直し・原子力安全委 - 時事通信(9月13日)
・ 原子力安全委員会 - 第4回地震・津波関連指針等検討小委員会 会議資料
◇「想定外」だったのか？
・ 【吉井英勝議員会見】想定外の原発事故は数年前から想定されていた - BLOGOS（5月20日）
・ 「福島原発「多重防護」の甘さ露呈 「想定外」連鎖で深刻化」 - iza（3月28日）
・ 「想定外の津波」認識変えず＝あくまで「試算」強調－福島第１原発 - 時事通信（8月25日）
・ 吉田所長「大きな失敗」…復水器停止知らず - 読売新聞（9月8日）
・ 東日本大震災における原子力発電所の影響と現在の状況について（PDFファイル） - 事故の概要など。東京電力（9月8日）
◇関連トピックス
・ 国際連合(UN) - Yahoo!トピックス
「元副部長が改ざん告白受けた」＝改ざん隠蔽で元部下証言―大阪地裁
大阪地検特捜部の証拠改ざん・隠蔽（いんぺい）事件で、犯人隠避罪に問われた元部長大坪弘道被告（58）と元副部長佐賀元明被告（50）の第2回公判が15日、大阪地裁（岩倉広修裁判長）であり、元部下の白井智之検事（41）が証人尋問で「昨年1月、佐賀元副部長が電話で改ざんの告白を受けた」などと証言した。(時事通信)
[記事全文]
・ ＜証拠改ざん＞「佐賀被告は認識」大阪地検検事が証言 - 毎日新聞(9月15日)
◇佐賀被告らは無罪主張
・ 元特捜部長ら無罪主張＝「故意」の認識を否定―大阪地検証拠改ざん・隠蔽初公判 - 時事通信(9月12日)
・ ＜大阪地検隠蔽＞「前田元検事が虚偽供述」大坪被告側が批判 - 毎日新聞(9月13日)
◇検察側は立証に自信
・ 押収資料改竄事件 検察、組織の威信「絶対有罪に持ち込める」 - 産経新聞(9月13日)
・ [図解]押収資料改竄・犯人隠避事件の構図 - iza
・ 大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件 - ウィキペディア
◇関連トピックス
・ 検察改革 - Yahoo!トピックス
東電の賞与回復「認められない」 調査委（朝日新聞）
◇値上げ終了後に回復案
・ 東電 値上げ期間は3年間想定 - Yahoo!トピックス バックナンバー（9月14日）
・ [映像ニュース]東電、１５年度以降の賞与回復を検討 - TBS系（JNN）(9月14日)
・ 東京電力に関する経営・財務調査委員会 - 設置根拠・委員（PDFファイル）、開催状況。内閣府
◇電気料金値上げは不可避なのか
・ 東電、値上げ３年想定 原発再稼働なら１０％下げも - 産経新聞(9月14日)
・ ＜東電調査委＞今後１０年の経営計画を策定 - 計画案は電気料金値上げを前提とする見通し。毎日新聞(9月2日)
・ 東電の料金値上げ、「簡単に上乗せできない」 官房長官が否定的見解 - 産経新聞(9月14日)
・ 【新聞チェック】高めだった電気料金の原価設定 - BLOGOS（9月7日）
・ コストカットも徹底しないまま引き上げに走る東電菅首相が残した「電力料金値上げ」という置き土産 ようやく退陣したけれど／町田 徹 - 現代ビジネス(8月30日)
・ しっかり監視しよう - 電力会社が、またぞろ永田町周辺でのロビイング活動を強化している。河野太郎公式ブログ ごまめの歯ぎしり（8月30日）
・ 東電、ひっそり値上げ - オフィスや店舗に、料金プランの切り替えを勧めている。日経ビジネスオンライン（8月26日）
・ [意識調査・結果]原発停止で東電料金値上げ「賛同できない」79％ - コメントは受け付け中。クリックリサーチ
・ 東京電力の料金値上げを考える - 有料記事も。WEBRONZA
・ [政治クローズアップ]「東京電力」をどうすべきか - Yahoo!みんなの政治
◇関連トピックス
・ 福島原発事故の被害補償 | 原子力政策の見直し - Yahoo!トピックス
＜参院代表質問＞鉢呂経産相辞任、任命責任に言及 野田首相
野田佳彦首相の所信表明演説に対する各党の代表質問が１５日午前、参院本会議で始まった。首相は、鉢呂吉雄前経済産業相が原発を巡る一連の不適切な言動で辞任した問題について「任命責任はもとより首相である私にある」と述べ、自身の任命責任に言及。その上で「失われた信頼を取り戻すためにも、内閣が一丸となって事故の収束と被災者支援にまい進する」と述べた。自民党の中曽根弘文参院議員会長への答弁。(毎日新聞)
[記事全文]
・ 鉢呂氏辞任「任命責任ある」＝参院でも代表質問 - 時事通信(9月15日)
・ 鉢呂氏辞任で野田首相、任命責任認める「失われた信頼取り戻す」 - 産経新聞(9月15日)
・ 参議院インターネット審議中継
◇14日の衆院本会議では
・ 野田首相、任命責任に言及せず＝早期解散を否定－外国人献金で回答約束 - 時事通信(9月14日)
・ 谷垣氏、首相の任命責任追及…代表質問始まる - 読売新聞(9月14日)
◇鉢呂氏辞任を受け陳謝
・ 鉢呂氏辞任 問われる任命責任 - Yahoo!トピックス バックナンバー（9月11日）
・ [政治クローズアップ]鉢呂氏辞任をどうみる - Yahoo!みんなの政治
◇関連トピックス
・ 野田佳彦内閣 - Yahoo!トピックス
