■2010/09/03 (金) 報道への抗議 |
テレビ朝日「サンデーフロントライン」
担当プロデュサー 様
ディレクター 村井博信 様
リポーター 相川俊英 様
8月29日 テレビ朝日 「サンデーフロントライン」
緊急追跡「改革か破壊か~阿久根騒動で見えた地方自治の窮状」の放送について
この番組の取材では、阿久根市の実情などを正しく放送されると信じて協力をさせていただきました。しかしこの中に「真実ではない不誠実な報道」がありました。
1: 相川リポーターの「専決処分は極めて例外的なこと」の発言について
阿久根市では前市長の時代にも例年、多くの案件が専決処分されてきました。決して「極めて例外的なこと」ではありません。このことは私(竹原信一)が相川氏にお伝えし、氏も「確認する」旨の発言がありました。にもかかわらず放送では「専決処分は極めて例外的なこと」と事実とは異なる発言を放送されました。
2: 相川俊英リポーターの「これ(専決)は明らかに違法です」の発言について
阿久根市がおこなった一連の専決について、総務省は「違法か適法かは現段階ではわからない」と正式にコメントを発表しています。また司法判断もなされていません。にもかかわらずこのように放送されました。
以上の放送で貴社が視聴者に対して事実とは異なった情報を与え、私たちを犯罪者扱いした事に対して強く抗議します。
謝罪と訂正を求めます。一週間以内に文書による回答を要求します。
平成22年9月3日 阿久根市長 竹原信一
副市長 仙波敏郎
■2010/09/03 (金) 専決は極めて例外か? |
阿久根市の専決実績
平成9年度9件 平成10年度6件 平成11年度7件 平成12年度7件
平成13年度5件 平成14年度5件 平成15年度6件 平成16年度10件
平成17年度12件 平成18年度10件 平成19年度7件 平成20年度11件
平成21年度30件 平成22年度19件
阿久根市はずいぶん前から毎年、専決をやってきた。おそらく他の市町村でも同じようなものではないか。
■2010/09/05 (日) ゴカイセイ(誤解製)民主主義 |
ゴカイ1 議会では首長と議員が議論する?
議会の真実
(1)臨時議会と定例会に議員を招集する権利は首長。
(2)会議を始める権利は議長。
(3)首長は議員の質問に答えるだけ、議員だけの多数決で決める(議論はできない)。
(5)責任は首長が担う。議員はまったく責任を負わない。
結論
議員で多数派を構成すれば責任の無い権力(威嚇)集団になる。責任もないのに報酬は破格だ。ほとんどの議員たちは全体にとっては全くの役立たずなのに不当に高いカネを貰っている。(多数決以上の働きはない)有権者がそれを知らずに勘違いしてくれている事が唯一の支えだ。
有権者の誤解を支える為に、能力の無い奴ほどエラソーにする。このことでやっと精神のバランスを保っている 空威張りだ。
不思議な事に、有権者は何度でも騙されて詐欺師たちを当選させ続ける