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備忘録

取材直前の逮捕劇 カット版

2010-05-29 06:23:06 | 雑記録

通常、マスコミの犯罪報道は、
警察・検察発表など捜査当局から入手した情報に基づいて行われる場合がほとんどです。
しかし、ひとたび視点を変えて、複眼的に捉え直すと、事件は全く違う様相を見せ始めます。
特に裁判員制度が始まった今、私たちは一層、多角的なアングルから
事件を伝えていくべきではないでしょうか。
5月16日放送のザ・スクープスペシャルは、
当局発の事件報道からは伺い知れない「もうひとつの真実」に迫ります。



今年春、一人の男が静岡刑務所を出所した。元大阪高検公安部長、三井環65歳。
今から8年前の4月22日、三井は現職幹部として実名顔出しで、
鳥越俊太郎に「検察の裏金問題」を内部告発しようとしていた。
さらに、GW明け、朝日新聞が大々的に報じ、民主党が衆議院法務委員会で追及、
三井も自ら参考人招致に応じて裏金作りを証言するという青写真であった。





しかし、鳥越のインタビュー3時間前のまさかの逮捕劇。
容疑は、マンションを購入した際、ウソの転入届けを提出したなどの「微罪」であった。
ところが、検察側の巧みな情報リークで「稀代の悪徳検事」のレッテルを貼られていく。
三井は裏金問題を封印するための「口封じ逮捕」だとして、法廷でも闘い続けるが、
ついに一昨年、懲役1年8月の実刑が確定し収監されてしまう。
あの取材ドタキャンから8年。鳥越は「忘れ物を取りに行く」ために、
あの日と同じ4月22日、同じホテルで三井と待ち合わせた… 
三井が体験した壮絶な8年と、「前代未聞の逮捕劇」の裏側に隠された真相に迫る。

三井環著「検察との闘い」
創出版より発売中
定価 1,470円(税込み)


  ●  本編
        実名で“裏金告発”直前 検察幹部逮捕の闇(前半)
【約20分】
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  ●  特別版
        鳥越俊太郎×三井環 8年目の対談 特別版
【約20分】
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二泊三日    雑草魂

明日から、三が日大阪、水戸、東京と、二泊三日の行程で行ってきます。 冤罪FiIe NO.10の79ページに紹介されています、(なくそうえん罪:救おう無実の人々) 関西市民集会PartⅢ 「たんぽぽの会」結成から、1年がたちました。私達はともに手をつなぎ、 心ひとつに歩みはじめました。 泣き寝入りしないで、市民のみなさんに、胸を張って訴え続けています。 私たちは無実です。冤罪の犠牲者です。 足利の無実確定、布川の再審開始は私達の希望です。 みなさんにその喜びを伝えます。 足利事件の菅家利和さん、 布川事件の桜井昌司さんも参加します。 5月29日(土)午後2時開会(1時30分開場) 大阪市立北区民センター大ホすべて表示

http://blogs.yahoo.co.jp/zassou1954/61731683.html


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