内閣支持率、54．4％に低下＝半数「政治主導と思わず」－時事世論調査
時事通信社が6日から9日にかけて実施した11月の世論調査によると、鳩山内閣の支持率は54．4％で、発足直後の前月調査より6．2ポイント減少した。不支持は前月比7．2ポイント増の22．8％だった。斎藤次郎元大蔵事務次官の日本郵政社長への起用など一連の「天下り人事」や、米軍普天間飛行場移設問題をめぐる閣内の混乱、鳩山由紀夫首相の献金虚偽記載問題などが影響したとみられる。調査は、全国の成人男女2000人を対象に個別面接方式で実施。有効回収率は66．2％だった。(時事通信)[記事全文]
◇その他の世論調査
・ 内閣支持率下落６３％…読売調査 - 読売新聞(11月10日)
・ 内閣支持１０ポイント減の６１％ 公約変更容認が大半 - 47NEWS（11月1日）
▽時事世論調査による支持率の推移
・ 【時事世論調査】内閣支持率 - 時事通信
◇「天下り人事」などが影響?
・ 人事官人事、また「官頼み」＝野党「公約違反」と批判 - 時事通信（11月4日）
・ ＜民主党＞普天間移設「閣内不一致」 従属脱皮へ首相達観 - 毎日新聞(11月2日)
・ 首相「違法性ある」 虚偽記載 引き出し額は３億円 - 産経新聞(11月11日)
◇関連トピックス
・ 鳩山由紀夫内閣 - Yahoo!トピックス
