緊縮策「即撤廃」、4大行国有化も＝急進左派が政権公約―ギリシャ
【ジュネーブ時事】今月のギリシャ再選挙で第1党の座をうかがう急進左派連合（SYRIZA）のツィプラス党首は1日、政権公約を発表した。緊縮財政路線の即時撤廃、4大銀行の国有化、富裕層への増税を行う一方、年金や賃金削減策の見直しを表明。経済危機で苦しむ市民に支持を訴えた。(時事通信)
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◇主な主張
・ ギリシャ再選挙で勝利すれば、重要企業を国家管理に＝反緊縮派 - ロイター(6月1日)
・ ギリシャ急進左派連が再交渉を改めて主張、「ドラクマに戻らず」 - ロイター(6月1日)
・ 【図解・国際】ギリシャ総選挙・ギリシャの主要政党（2012年5月） - 時事通信
◇6月17日に行われる再選挙の見通し
・ ギリシャ世論調査、反緊縮派が緊縮派を6ポイントリード＝調査 - ロイター(6月1日)
・ 焦点：ユーロ圏の命運決する6月、指導者間の勢力図も変化か - ロイター(6月1日)
◇ギリシャでは年金生活者の自殺も
・ ギリシャ 年金生活者がまた自殺 - 地元メディアが「緊縮策の犠牲者だ」と大きく取り上げています。NHK（6月1日）
・ 年金生活者、また自殺＝借金抱え将来悲観―ギリシャ - 時事通信(5月31日)
◇ユーロ離脱なら
・ ギリシャ、ユーロ離脱なら Ｑ＆Ａ - 産経新聞(5月19日)
◇関連トピックス
・ ギリシャ財政危機 - Yahoo!トピックス
大飯原発再稼働、「夏限定」で福井県内猛反発 知事、原発相来県で念押しへ
関西電力大飯原発３、４号機（福井県おおい町）の再稼働を事実上容認した関西広域連合の一部首長が運転期間は電力需給の逼迫（ひっぱく）する夏期に限定すべきだと主張している点に対し、県内では「ご都合主義」（西川知事）などと反発の声が強まっている。政府は既に期間限定の稼働を否定しているが、近く来県する細野豪志原発事故担当相に知事はあらためてくぎを刺す見通しだ。(福井新聞ＯＮＬＩＮＥ)
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◇関西首長らは「限定的」主張
・ 関西広域連合の首長たち“容認”の説明に追われる 原発再稼働 - 産経新聞(5月31日)
・ 橋下市長「大飯再稼働は期間限定にすべき」 - 産経新聞(5月31日)
◇福井知事は不快感
・ 再稼働問題で福井県知事、関西などに不快感 「無理に動かす理由ない」 - 福井新聞ＯＮＬＩＮＥ(5月25日)
・ [社説]大飯再稼働へ 「容認」とは福井県に失礼だ - 読売新聞（6月1日）
・ 橋下徹大阪市長の敗北宣言の真意 「夏だけ再稼動」なんてできるのか - J-CASTニュース(6月2日)
・ [意識調査]大飯原発の再稼働は期間限定にすべき？ - クリックリサーチ（5月31日）
いよいよ映画公開！ テレビドラマを再編集した「外事警察スペシャル リミックス版」など。
