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準強姦容疑で逮捕の巡査長を釈放、大阪地検が処分保留
2012.8.22 19:48 [性犯罪]
泥酔した10代後半の専門学校の女子生徒に乱暴したとして、準強姦容疑で逮捕された大阪府警布施署の巡査長、永田昌也容疑者(27)について、大阪地検は勾留期限が満期を迎えた22日、処分保留で釈放した。地検は「今後も捜査を継続する」としている。
捜査関係者によると、永田巡査長はこれまでの調べに「そういう行為をしたが、無理やりではない」と供述。地検は準強姦罪の成否を見極めるため、女子生徒が当時、酒に酔って抵抗できないような状態だったのかについて、さらに捜査を尽くすとみられる。
府警によると、永田巡査長は布施署員4人とともに7月31日午後、同府貝塚市の二色の浜海水浴場で、現地で知り合った専門学校の女子生徒3人と飲食。泥酔して気分が悪くなった1人を浜辺に置いたゴムボートに横たわらせ、乱暴したとして逮捕された。
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毎日新聞 - 13 時間前女子生徒から相談を受けた県警が捜査をしていた。 大阪府警では今月、酒に酔った少女に性的暴行をしたとして、巡査長が準強姦(ごうかん)容疑で逮捕された。巡査長は22日に処分保留で釈放され、大阪地検が捜査を続けている。