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備忘録

2月県議会定例会閉会 捜査費解明へ特別決議

2010-02-17 02:51:22 | 雑記録
2月県議会定例会閉会 捜査費解明へ特別決議。高知新聞と高知県警
2010.02.17 Wednesday
大河ドラマ「龍馬伝」が始まりました。その竜馬の高知で、かつて高知県警と高知新聞は闘っていた。その、高知新聞の記事を紹介します。高知県警の裏金作りが無くなったかどうか分らないですが、高知新聞は、追求をやめてしまったようです。

高知新聞
2月県議会定例会閉会 捜査費解明へ特別決議

 県議会2月定例会は最終日の17日午後、自民党など6会派が共同提出した「捜査費の違法・不当な支出等の解明を求める特別決議」を共産党と緑心会を除く賛成多数で可決した。決議は、県警と県公安委員会に監査報告書の意見を踏まえた内部調査を求め、県警の自浄作用を促す内容。このほか議員定数を2減の39とする条例改正議案や「郵便集配局の廃止に反対する意見書」など意見書8件を可決し、閉会した。

 捜査費関連の決議案は16日の総務委員会で4会派が提出した案の一本化を断念。このため最終日は、自民党案に同調した5会派(新21県政会、公明党、県政会、新政会、市民の声・仁清会)が自民党と共同提出。共産党と緑心会も単独で決議案を提出した。

 提案理由説明で自民の中西哲氏は、特別監査報告の結果について「依然として『疑念』という大きなグレーゾーンが残ったままになっている」と厳正な内部調査の必要性を強調。「調査経過の透明性を保ちながら、説得力と信頼性のある調査結果をもたらすよう求める」と述べた。

 一方、共産・緑心の米田稔氏は、内部調査では「真相が絶対に明らかにならない」と主張。県警が広範囲に書類をマスキング(黒塗り)したことを「県警本部長、公安委員長の妨害ともいえる対応」と批判し、マスキングを外した上での県監査委員による再精査を要求した。

 採決では共産・緑心案を賛成少数で否決。6会派が提出した決議案には県民クラブも賛同し、賛成33、反対6(欠席1)で可決した。

 本会議はこの後、各常任委員会と議会運営委員会の委員を選任。正副議長の辞表提出を受けて後任を選出し、午後3時すぎ閉会した。


(2006年3月18日・朝刊)

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