前原国交相 21年度中に国直轄ダムを凍結
前原誠司国土交通相は9日の閣議後会見で、国や水資源機構が実施している56のダム事業のうち48事業について、「平成21年度内には新たな段階には入らない」と表明した。用地買収や生活再建工事のための新規契約・買収を行わないことを決めた。道府県が実施し、国が補助金を出している事業についても今後、補助金の拠出については自治体と調整を進める考えを明らかにした。(産経新聞)[記事全文]
・ 前原国交相 国直轄48ダム凍結…今年度、契約含め - 毎日新聞(10月9日)
・ 48ダム一時凍結、次段階工事に進まず…国交相 - 読売新聞(10月9日)
・ 事業実施中の国土交通省所管ダム建設事業一覧(平成21年4月1日現在)(PDFファイル) - 国土交通省
・ 目で見るダム事業2007 | ダムに関する主な課題 - 国土交通省
◇整備新幹線の凍結は見送り
・ <補正予算>国交省削減9200億円 高速道凍結、減額で - 毎日新聞(10月9日)
◇八ッ場ダムに関しては、生活関連事業は継続の予定
・ 負担済み事業費と1都5県の反応 - 関連情報エリア