こんにちは!久美子です。
こちらは、九品寺の閻魔様。
今日も観に来てくださってありがとうございます😊
さて、各地で桜の開花宣言🌸が発表され始めました。
気温もぐんぐん上がり、洋服の入れ替えにバタバタしています(^◇^;)
さて、
《暑さ寒さも彼岸まで》との諺もあり、ここから一気に春めいて来ますね🤗
外に出たい気分満々ですが、コロナとの関係を忘れないで、防御していきましょう(^^)
FB上でスタートした
オンラインで様々な情報をお伝えしています。
無料でお好きな場所からご参加可能です。
こちらは、九品寺の閻魔様。
閻魔様はお地蔵様が本地仏。
街角にいらっしゃるお地蔵様は、閻魔様の一面も持っているという事。
何処からでも、私達を観てますよ(^^)
さて、
《お彼岸》は
3/17が彼岸の入り。
3/20がお中日(春分の日)
3/23が彼岸の終わり
というスケジュールになります。
では、《彼岸》って何なのでしょうね。
仏教用語で、《彼岸》とは
仏様の世界であり、悩み、迷いの無い世界
の事を指しています。
反対語として、《此岸しがん》という言葉があり、
それは私達のいるこの世界。
悩みや迷いのある世界なのです。
そして、《お中日》は《春分の日》にも重なります。
《春分の日》は、
ご存知の通り、昼と夜の時間が等分に分かれています。
仏様にとっても、《お中日》は中道を表す大切な日でもあります。
《中道》とは
囚われから離れ、真実を見て生きなさい。
というお釈迦様の教えです。
欲望に従順に生きるのでも、欲を捨てようとこだわり、苦しめられるのでもなく、
《中道》を歩む事で悟りに至る事が出来ると説きました。
般若心経では、総てが《空》なのだと諭されています。
私達は、病気や怪我などがこの身に降りかかってくると、どうしても、『何で?』『どうして?』と思いがちです。
それすらも《空》である。
とするならば、目の前に起こった事に淡々と対処するのみで、誰がに当たったり、自分自身を責めたりする事は無くなるのだと思います。
(後悔すれど、反省はしない)ってヤツですかね😁
その時の選択はベストなのを選んでいる筈ですから(^^)
《お彼岸》は、今は亡き親族、縁者との距離が近づきます。
どうか、その方々が居なければ、今ここに存在していない事に気が付き、心を寄せてみてください。
応援は多いに越した事は有りませんよ🤗