2023.3.1 《細川の名刀鑑賞&優雅な庭園散策》2永青文庫

こんにちは、久美子です。

今日も観に来てくださって、

ありがとうございます🙇‍♀️

さて、優雅に庭園を散策した後は、

すぐ側の《永青文庫》で開催されている

『揃い踏み、細川の名刀たち

　　　　　　ー永青文庫の国宝登場ー』へ。

8年ぶりに国宝の4振りと重要美術品の

（歌仙兼定）も展示されています。

＊観覧は要予約となります。永青文庫のHPをご参照ください🙇‍♀️

＊館内は撮影禁止🙅‍♀️

素敵な洋館。

作りも当時の物ですかね。

法面の狭いアンティークな階段を昇り4階からスタート。

4階は刀剣の間。

国宝の（生駒光忠）から。

幼い頃からの刀剣好きな細川護立さんが収集した美術品が所狭しと並びます。

もちろん、（歌仙兼定）は大人気で裏もちゃんと見せてくれてました。

また、国宝の（古今伝授の太刀）の冴え渡る感じが凄く好きですね。

3階は、刀剣を彩る様々な飾りなど。

肥後の金工が手塩にかけた名品が並びます。

特に気になったのが、刀の鍔の

『田方の月』をモチーフにした物。

画像はネットからお借りしました🙇‍♀️

水を張った棚田一つ一つに月灯りが映し出されているというモチーフ。

画像では、満月ですが鍔の月は三日月🌙でした。

武士同士がすれ違う一瞬にこの鍔に視線が行くって凄い瞬間ですよね。

でも、その為に作られた物でも有り、この鍔を付けていた武士の、作った金工の心意気の格好良さしか感じられませんでした😄

他にも金属なのに柔らかさを感じる作品なども有り、鍔コレクターの気持ちがちょっとだけ分かった様な気がします😅

2階は肥後以外の刀装具のコーナー。

こちらは、更に小さな小柄や目貫など。

江戸時代の作品が多く、平和になったからこその品々の様な気がしました。

1階でスタンプを押して、しっかりと鉄分補給させていただきました。

グッズを見て周り、再び椿山荘へ戻ります。

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3/8『湘南のお江戸すごろくツアー』

同乗残席1名様です。

お早目にご連絡ください🙇‍♀️