第6回ハルヒルに参加、完走してきました。
ハルヒルは4年前の第2回大会に参加させていただいて以来2回目。
4年前の自分との力比べの気持ちでエントリーしたのが2月の頭。
そして会社の方に「5月19日有休下さい」と言ったところ、あっさりと承諾をいただきましたw
(まあ有休は言えばくれるんだけど、土曜日はなかなか言いにくい事情があって・・・)
ということで、実は初めて「泊りがけ」で参加する自転車イベントになることも決定w
「山に登る」ということを除いて、指折り数えて5月19日を迎えました。
朝は10時に集合。
朝ランと違い、5分前にはしっかりと到着。
今回は先発隊が3台13名。
後発隊が1台4名の、合計4台17名。(うちハルヒル参加が13名)の大所帯。
このようなイベントは、参加メンバーが多い方が楽しいのが常。
ただいつもコーディネート役を買って出てくれるM氏の負担は大きくなってしまうのですが・・・
たくさんの自転車を車の屋根に固定して、いざ出発。
多くの方の視線を感じながら、群馬県高崎市を目指しました。
道中、他愛もない会話で盛り上がります。
このブログを書く前に思い出したのが、トイレが詰まった時に使う器具の名前が「ラバーカップ」という豆知識。
「いずれこの知識が役立つ日が来るのかな?」
そんなことを車中で話していましたけれど、ブログで書くことができたので、役立ちました!と断言しておきます。
車は一度高速のSAでの休憩をはさみ、高崎市内に入りました。
そして市内のスーパーで今夜の買い出し。
皆さん口々に「今回はハルヒルでいいタイムを出すから、お酒は控えめ」と言っていますが
どうも信用できません。
このスーパーでの買い出しでは、確かにビールなどのアルコールは控えめですけれど
私を含めて何人かは強力な「アルコール兵器」を持参していることを知っていますw
「今夜はきっと厳しい宴会峠になる・・・」
そんな覚悟を胸に秘め、次なる目的地「榛名体育館」を目指しました。
実は前回のハルヒルは、前日受付をミラノの皆さまにお願いしておりました。
ですから自分自身でハルヒルの受付けをするのはこれが初めて。
sepaさんをはじめ、他の方々のブログやツイッターで、ちょっとしたお祭りのような雰囲気があることを知っていたので
現地での賑わいを、ほんの少し期待しておりました。
で、いざ受付会場へw
もう会場に入る前からたくさんの自転車が止めてあり、意外とワクワクw
無事に受付けを済ませた後、会場の外にある、まるでお祭りの出店のようなショップを冷やかして回ります。
特に買いたいものはなかったのですが、途中Y'nさんおすすめのon-yoneのグローブを
ゼッケンに付いていた金券1000円で購入。
そしてもうひとつとても気になる品物を目にしたのですが、それは後ほど・・・
何だかんだで、意外と長い時間この会場でウィンドショッピングを楽しんだ後、
車で本日の宿に移動をしようとした時
これから試走に向かうTM氏とすれ違いました。
「ええ?これから試走?」とも思いましたが、TM氏にとってハルヒル以上にターゲットにしているイベントがあるようで
きっと今回のハルヒルもそのためのステップレース。
私もJCRCやモテギエンデューロと比べれは、はるかに緩い調整。ターゲットが違うとこんなものでしょう。
私たちはこのまま車で、明日のハルヒルのコースを登り榛名湖畔へ。
風は強かったけど、快晴の榛名湖を半周するような形で、本日の宿に移動しました。
目的地に無事にたどり着き、天気も上々。
自然と笑顔がこぼれる中での自転車や荷物の移動。
前日入りの楽しい時間です。
部屋に入って真っ先にしたことが、今晩の実弾を所定の位置にしまうこと。
別に部屋にある冷蔵庫も同程度の実弾を詰め込むと、私を含めた何人かで試走に向かいました。
日差しは初夏のようなやさしい日差し。でも風はびっくりするくらい強くて冷たい・・・
5月だというのにウィンドブレーカーは必須でした。
そしてフルフィンガーのグローブを持ってこなかったことを後悔しながら走り始めました。
写真を見ると、高原のさわやかな空気に包まれながらの試走のように見えますが
4名とも「寒い寒い」を連呼しながらの試走が始まりました。
まあ、少し走って体が温まると寒さは影を潜めてくれましたけれど
明日の早朝、スタート地点までの移動を不安にさせるには十分な気温でした。
私以外の3名は伊香保方面に移動して、軽く登りを走る予定だったみたいで別行動に。
明日はきっと「もう勘弁してくれ!」と言うほど登ることになるので、私は平坦な榛名湖畔を一周するだけの試走を選択しました。
ちょっとした記念写真を撮り、そのまま湖畔を一周・・・
と思ったところで、ちょっとだけゴール地点の写真を撮っておきたいということで、明日のゴール地点に移動。
どうぞ明日はよいタイムでゴールできますように・・・と願をかけて、そのまま退散。
予定通り榛名湖畔を一周して宿に戻りました。6.6Km
宿に戻るとすぐにお風呂。
昼間から温泉に浸かれるこの贅沢w
「前日入りってこんなに楽しいんだ・・・w」と心の底から実感しながら、温泉の温かさを堪能。
でも堪能しすぎて、しばらく汗が止まらない状態になってしまいました。
お風呂から戻ると、一部の有志はすでに宴会を開始していました。
お酒に弱い私は、この時間から飲んでしまうとえらいことになると考えて、この場では自重。
夕食までは会話だけで参加していました。
夕食の時、ちょっとしたお誕生日サプライズなどもあり、ついお酒を口にしてしまったのが間違いで
その後はへべれけ・・・
夜の10時頃まで厳しい宴会峠は続きましたが、確かに今回は一部の方を除いて皆さん控えめw
いろいろな話しを聞かせてもらい、その中で印象的だったのが
ただ数年前の、まだガチのレーシングチームだったミラノの話しと
TM氏の「The PEAKS」に参加を促す話し。
自分がミラノに加わったのは、レーシングチームの形態をとっていた末期。
そこに参加されていた方々の名前も顔も覚えられないまま、今のファンライド形式に移行してしまいました。
ですから名前は知っていても、顔と走り方などはほとんどわからず
でもそんな厳しい時代の話しが本当に面白いwい
皆さんかなり苦しまれたようで、それでいて
今だから楽しくはなせるんだなぁ・・・と思いながら聞いていました。
TM氏のPeaksは、自分にはかなりハードルが高いかなぁ・・・
まずは獲得標高の問題と、コースが覚えられない問題。
でもトレーニングとしては最高なのかもしれませんが・・・
そんなこんなで9時くらいに、今回50分切りを公言していたTG氏が脱落。←飲み過ぎw
10時手前で「明日に備える人はもう寝ろ~!」ということになり、別室に移動して就寝しました。
でもここからなかなか眠れなかった・・・
暖房が効きすぎていて、暑くて眠れない。
一度暖房を調整したけど、やっぱりダメ。
掛け布団は全部はいで、上はTシャツ一枚で横になっていました。
で、本人としては2時間程度しか寝れていないと思っていたけど
朝起きて、寝る時はいなかったスペースに飲み部屋から移動してきたNAOKEYが寝ていたり
「3時ごろ一度トイレに行った」と話していたSI氏の行動を全く覚えていないことを考えると
ある程度眠れていたようにも思います。
そして昨晩、みんなで明日の起床時刻は4時30分と決めていた時刻になると
同時に、一斉にみなさんのスマホが鳴り始めましたw
全員の時刻が1秒たりともくるっていない現在のテクノロジーの凄さに、ちょっと笑ってしまいましたw
そして5月20日。ハルヒルの当日を迎えました。
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ハルヒルは4年前の第2回大会に参加させていただいて以来2回目。
4年前の自分との力比べの気持ちでエントリーしたのが2月の頭。
そして会社の方に「5月19日有休下さい」と言ったところ、あっさりと承諾をいただきましたw
(まあ有休は言えばくれるんだけど、土曜日はなかなか言いにくい事情があって・・・)
ということで、実は初めて「泊りがけ」で参加する自転車イベントになることも決定w
「山に登る」ということを除いて、指折り数えて5月19日を迎えました。
朝は10時に集合。
朝ランと違い、5分前にはしっかりと到着。
今回は先発隊が3台13名。
後発隊が1台4名の、合計4台17名。(うちハルヒル参加が13名)の大所帯。
このようなイベントは、参加メンバーが多い方が楽しいのが常。
ただいつもコーディネート役を買って出てくれるM氏の負担は大きくなってしまうのですが・・・
たくさんの自転車を車の屋根に固定して、いざ出発。
多くの方の視線を感じながら、群馬県高崎市を目指しました。
道中、他愛もない会話で盛り上がります。
このブログを書く前に思い出したのが、トイレが詰まった時に使う器具の名前が「ラバーカップ」という豆知識。
「いずれこの知識が役立つ日が来るのかな?」
そんなことを車中で話していましたけれど、ブログで書くことができたので、役立ちました!と断言しておきます。
車は一度高速のSAでの休憩をはさみ、高崎市内に入りました。
そして市内のスーパーで今夜の買い出し。
皆さん口々に「今回はハルヒルでいいタイムを出すから、お酒は控えめ」と言っていますが
どうも信用できません。
このスーパーでの買い出しでは、確かにビールなどのアルコールは控えめですけれど
私を含めて何人かは強力な「アルコール兵器」を持参していることを知っていますw
「今夜はきっと厳しい宴会峠になる・・・」
そんな覚悟を胸に秘め、次なる目的地「榛名体育館」を目指しました。
実は前回のハルヒルは、前日受付をミラノの皆さまにお願いしておりました。
ですから自分自身でハルヒルの受付けをするのはこれが初めて。
sepaさんをはじめ、他の方々のブログやツイッターで、ちょっとしたお祭りのような雰囲気があることを知っていたので
現地での賑わいを、ほんの少し期待しておりました。
で、いざ受付会場へw
もう会場に入る前からたくさんの自転車が止めてあり、意外とワクワクw
無事に受付けを済ませた後、会場の外にある、まるでお祭りの出店のようなショップを冷やかして回ります。
特に買いたいものはなかったのですが、途中Y'nさんおすすめのon-yoneのグローブを
ゼッケンに付いていた金券1000円で購入。
そしてもうひとつとても気になる品物を目にしたのですが、それは後ほど・・・
何だかんだで、意外と長い時間この会場でウィンドショッピングを楽しんだ後、
車で本日の宿に移動をしようとした時
これから試走に向かうTM氏とすれ違いました。
「ええ?これから試走?」とも思いましたが、TM氏にとってハルヒル以上にターゲットにしているイベントがあるようで
きっと今回のハルヒルもそのためのステップレース。
私もJCRCやモテギエンデューロと比べれは、はるかに緩い調整。ターゲットが違うとこんなものでしょう。
私たちはこのまま車で、明日のハルヒルのコースを登り榛名湖畔へ。
風は強かったけど、快晴の榛名湖を半周するような形で、本日の宿に移動しました。
目的地に無事にたどり着き、天気も上々。
自然と笑顔がこぼれる中での自転車や荷物の移動。
前日入りの楽しい時間です。
部屋に入って真っ先にしたことが、今晩の実弾を所定の位置にしまうこと。
別に部屋にある冷蔵庫も同程度の実弾を詰め込むと、私を含めた何人かで試走に向かいました。
日差しは初夏のようなやさしい日差し。でも風はびっくりするくらい強くて冷たい・・・
5月だというのにウィンドブレーカーは必須でした。
そしてフルフィンガーのグローブを持ってこなかったことを後悔しながら走り始めました。
写真を見ると、高原のさわやかな空気に包まれながらの試走のように見えますが
4名とも「寒い寒い」を連呼しながらの試走が始まりました。
まあ、少し走って体が温まると寒さは影を潜めてくれましたけれど
明日の早朝、スタート地点までの移動を不安にさせるには十分な気温でした。
私以外の3名は伊香保方面に移動して、軽く登りを走る予定だったみたいで別行動に。
明日はきっと「もう勘弁してくれ!」と言うほど登ることになるので、私は平坦な榛名湖畔を一周するだけの試走を選択しました。
ちょっとした記念写真を撮り、そのまま湖畔を一周・・・
と思ったところで、ちょっとだけゴール地点の写真を撮っておきたいということで、明日のゴール地点に移動。
どうぞ明日はよいタイムでゴールできますように・・・と願をかけて、そのまま退散。
予定通り榛名湖畔を一周して宿に戻りました。6.6Km
宿に戻るとすぐにお風呂。
昼間から温泉に浸かれるこの贅沢w
「前日入りってこんなに楽しいんだ・・・w」と心の底から実感しながら、温泉の温かさを堪能。
でも堪能しすぎて、しばらく汗が止まらない状態になってしまいました。
お風呂から戻ると、一部の有志はすでに宴会を開始していました。
お酒に弱い私は、この時間から飲んでしまうとえらいことになると考えて、この場では自重。
夕食までは会話だけで参加していました。
夕食の時、ちょっとしたお誕生日サプライズなどもあり、ついお酒を口にしてしまったのが間違いで
その後はへべれけ・・・
夜の10時頃まで厳しい宴会峠は続きましたが、確かに今回は一部の方を除いて皆さん控えめw
いろいろな話しを聞かせてもらい、その中で印象的だったのが
ただ数年前の、まだガチのレーシングチームだったミラノの話しと
TM氏の「The PEAKS」に参加を促す話し。
自分がミラノに加わったのは、レーシングチームの形態をとっていた末期。
そこに参加されていた方々の名前も顔も覚えられないまま、今のファンライド形式に移行してしまいました。
ですから名前は知っていても、顔と走り方などはほとんどわからず
でもそんな厳しい時代の話しが本当に面白いwい
皆さんかなり苦しまれたようで、それでいて
今だから楽しくはなせるんだなぁ・・・と思いながら聞いていました。
TM氏のPeaksは、自分にはかなりハードルが高いかなぁ・・・
まずは獲得標高の問題と、コースが覚えられない問題。
でもトレーニングとしては最高なのかもしれませんが・・・
そんなこんなで9時くらいに、今回50分切りを公言していたTG氏が脱落。←飲み過ぎw
10時手前で「明日に備える人はもう寝ろ~!」ということになり、別室に移動して就寝しました。
でもここからなかなか眠れなかった・・・
暖房が効きすぎていて、暑くて眠れない。
一度暖房を調整したけど、やっぱりダメ。
掛け布団は全部はいで、上はTシャツ一枚で横になっていました。
で、本人としては2時間程度しか寝れていないと思っていたけど
朝起きて、寝る時はいなかったスペースに飲み部屋から移動してきたNAOKEYが寝ていたり
「3時ごろ一度トイレに行った」と話していたSI氏の行動を全く覚えていないことを考えると
ある程度眠れていたようにも思います。
そして昨晩、みんなで明日の起床時刻は4時30分と決めていた時刻になると
同時に、一斉にみなさんのスマホが鳴り始めましたw
全員の時刻が1秒たりともくるっていない現在のテクノロジーの凄さに、ちょっと笑ってしまいましたw
そして5月20日。ハルヒルの当日を迎えました。
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これだけキャリアにロードバイク乗っていると、サポートカーみたいですね(笑)
無事宴会峠は乗り切ったようですね。
本当に目立ったと思いますw
宴会峠は無事に乗り越えられたと思います。
夕食から戻って来て、最初に少し飲んだだけでフラフラになってしまったことで、その後が続きませんでした。
その後はソフトドリンクで紛らわしながら、皆さんの会話を楽しんでいました。
泊りがけの自転車イベントは初めてでしたが、また新しい楽しみを見つけられたと思います。
いつも楽しく拝見しております。
今回のハルヒル前日レポート凄く楽しいのが伝わってきます。いいですね自転車仲間、一斉目覚まし面白すぎます。ハルヒル当日のブログ楽しみにしています。何があるのかな(笑)
コメントありがとうございます。これからもよろしくお願いします。
書いている身として、うれしいご感想ありがとうございますw
自分も今回が初めての泊りがけでのサイクルイベントでしたが、予想以上に楽しかったですw
スマホのアラームは、数台が一斉に、しかも皆さん違うアラーム音にしていたこともあり、何が起きたのか最初はわかりませんでしたw
次の更新はハルヒルの本編です。
ただいま鋭意書き込んでいるところなのですが、どうも疲れが取れなくて・・・
ブログは鮮度が重要だとの指摘を受けております。
できるだけ早めに書き上げたいと思っております。