2023年2月14日(火)、しま山100選のひとつ、六島(むしま)の大石山(185m)に登った。六島は、岡山県最南端の「灯台と水仙の島」である。1月に白石島から六島を見たとき、スイセンが咲いているときに登ろうと決めていたものである。矢印の赤が六島、緑が小飛島(こびしま)、青が大飛島(おびしま)。
笠岡港近くの観光駐車場に車を停め、8時50分発の船に乗った。
船は、途中、大飛島と小飛島に寄った。
約1時間後、六島の湛江港(たたえこう)に着くや否や、島内散策を開始した。
大鳥神社:人口わずか77人(2015年時点)の島の、神殿(湛江港の左上の建物)の大きさに驚いた。
六島小学校に上る道路沿いにスイセンが咲いていた。
ブイ猫の案内に従って進んだ。
水仙郷:ちょうど見頃だった。
六島灯台:1922年に設置された岡山県初の灯台
大石山(185m)
スイセンが咲いた山頂から、瀬戸内海の島々を眺めた。四国の粟島(あわしま、香川県三豊市)も見えた。
六島小学校近くまで下山すると、スイセンが増えてきた。
前浦港から大石山(右上の建物が六島小学校)を眺め、後ろを向くと直ぐそこに香川県の三崎半島(赤の矢印)と三豊市の粟島(黄の矢印)が見えた。
スイセンと山歩きの充実した六島の4時間だった。