2023年2月22日(水)、しま山100選のひとつ、福山市仙酔島の大弥山(おおみせん、159m)に登った。潮待ち・風待ちの港として栄えた鞆の浦に浮かぶ周囲6kmの小島の最高峰である。「潮待ち」の意味は、パンフレットで知った。
7時10分始発のいろは丸に乗船し、小弥山・中弥山・大弥山と歩いた。左から小弥山、中弥山(113.9m)、大弥山(159m)。
小弥山・中弥山は眺望がきかなかった。
大弥山(159m)
弁天島の向こうに鞆の街が見えた。渡船場に戻るいろは丸も見えた。
大弥山から鳥ノ口に向かう 途中の岬で、重なって分かり難い島を、ひとつひとつ地図と磁石で確認した。矢印の赤が走島、緑が先週行った六島、オレンジが大飛島、黄が小飛島。
正面のつつじ島の向こうに白石島、はるか左向こうに倉敷の工業地帯の煙が見える。
正面にこれから向かう鳥ノ口展望台の屋根がちょっと見えた。
鳥ノ口展望台
正面に皇后島を眺めた。
下加美島を見ながら彦浦の砂浜を歩いた。その先の海岸遊歩道は、台風被害のため、全面通行止めだった。
御膳山
あまりにも寒く、仙酔島をつい急ぎ足で回り、11時15分発のいろは丸に乗船した。