ふるさとの山歩き、樹木、カメラ、家庭菜園の日記

山歩き・歴史の散歩・樹木観察・デジタル一眼レフ・家庭菜園などの活動記録です。

葉に虫こぶのイスノキ !

2018年05月22日 | 樹木観察

   平成30年5月22日(火)、白いゴムの輪?はあるだろうかと、団地の遊歩道沿いの木をじっくり眺めた。5年前、白いゴムの輪の正体は、ヒモワタカイガラムシという昆虫だと知った。今日気になったのは、同じ木の葉に出ている突起物。調べると、植物の内部に昆虫(イスオオムネアブラムシ)が卵を産み付け、植物組織が異常な発達を起こしてできたこぶ状の突起「虫こぶ」だそうだ。葉の表面が丸くふくれた木を見たら、イスノキと言われるほど、虫こぶが付きやすい木だそうだ。ヒモワタカイガラムシはイスノキの全てにはついていなかったが、虫こぶはイスノキ全ての木の葉に出来ていた。
    

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