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シンクロニシティ~偶然の一致~

2009-05-16 | 呉羽理子
こんにちは、クレハです。  


以前からシンクロニシティ(共時性)に興味があります


皆さんも一度は、ご経験があるのではないでしょうか


ある友人のことを考えていたら、街でバッタリと会った



久しぶりに連絡しようと思っていた友人から電話があったなど



日常生活の中で、偶然とは思えないタイミングで起こる出来事ってありますよね



先日読んだシンクロニシティの本の中から、有名なタイタニック号のシンクロのお話と死のシンクロ(明日アップします)からシンクロについて考えてみたいと思います



まだ起きていない海難事故の物語を書いたのは1898年モーガン・ロバートソンというイギリスの作家



「タイタン号の遭難」という小説には、大きさ、速度、豪華さ、どれをとっても一流の豪華客船がイギリスから出発し、ニューヨークを目指す処女航海に出るという物語が記されている



しかし、予期せぬ出来事が起こってしまう



進路上に大きな氷山が出現するが、見張りが氷山を発見した時には、すでに遅かった。    タイタン号は当時最高のスピードが災いして、氷山とぶつかってしまった



しかもよりにもよって、氷山は構造上もっとも脆い喫水線の真下の部分にぶつかる。



全員が助かるだけの救命ボートがないことを知り、乗客たちはパニックに陥る



造船会社によって不沈を保証されたタイタン号は、多くの犠牲者と共に大西洋の底に沈んでいった・・・・
                      


というのが「タイタン号遭難」のおおよそのあらすじ、細かなところまであのタイタニック号沈没事件とよく似ていますよね。



タイタン号・・・・・三基のスクリューで推進力を得る全長240メートル

タイタニック号・・・・・三基のスクリューで全長256メートル




タイタン号・・・・・氷山と衝突した時のスピード24ノット(時速約44キロ)

タイタニック号・・・・氷山と衝突した時のスピード22ノット(時速約41キロ)



タイタン号・・・・・救命ボートの数24隻

タイタニック号・・・・救命ボートの数20隻



沈没したのは・・・ともに4月


そしてよく似ている「船名」も驚きですよね。


モーガンは、この大惨事をそれが起きる14年前にどうやって知ることが出来たのでしょうね。 



時間や個人の感覚を超越して、深い意識下で沸き起こってきたイメージをどうして書く事が出来たのだろう、と考えます



全く根拠はないのですが、私は、人は大きなひとつの有機体で潜在意識の深いところでは、つながっているのではないかな、と思います。  そして、それは時間を超越したものなのかもしれないと考えています

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2 コメント

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Unknown (東京都足立区トピひげ)
2009-05-18 21:35:41
そういった事
ありますよね
不思疑ですね


つまらない コメント失礼しました。
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不思議ですよね (クレハ)
2009-05-20 21:14:06
つまらないコメントではありませんよ、ありがとうございます  シンクロについてまた書かせて頂きたいと思います
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