おっさんじゃないぜ!

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脱出ゲーム洞窟寺院のモデルになった鋸山の案内

2020年09月04日 10時07分25秒 | 房総の観光

このアプリのモデルは千葉県の鋸南町にある鋸山の関東ふれあいの道を山頂までの山道です。

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こちらは鋸山ロープウェイで行く日本寺とは違い気楽に行けるコースではありません。途中崩落個所があり、スズメバチ、アブ、やぶ蚊、マムシなどに遭遇しますのでしっかりとした登山装備で行きましょう。(素掘りのトンネルもあるのでライトも必須です:スマホのライトでは役に立ちません)またトイレは観月台先のあじさい広場に一か所しかありません。また、この先は本格的な登山道になります。

コース全体PDF

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鋸山ロープウェイで山頂駅まで行くルートはお年寄り、子連れにお勧めです。が、日本寺に入ると結構きついので覚悟しましょう。

あまり体力に自信のない方は「ロープウェイ山頂駅」→「日本寺西口管理所」→「百尺観音」→「地獄覗き」の山頂エリアでそのまま戻るのがお勧めです。

体力に自信のある方にはロープウェイを使わず、南の表参道から鋸山観光自動車道を使って無料駐車場(整備されている)に車を停車して東口管理所から全部回るか、海側の鋸山保田口の無料駐車場(整備されていない砂利の平地)に車を停車して表参道を徒歩で登るかできます。「鋸山保田口」から「十州一覧台」まで登るには結構きついです。

キツイにはキツイんですが日本寺側はちゃんと管理されて整備されていますので登りやすいです。トイレも自販機も休憩所もあります。

ちなみに観光道路から無料駐車場にバイクを停めて日本寺大仏(日本最大の石仏:薬師如来)→大仏前参道→弘法大師護摩窟→不動の滝→西口管理所→百尺観音→地獄覗き→西国観音→大仏広場のコースを行くと3.6km5902歩62階上ることになります。

※ちなみに山頂駅、山頂展望台とありますがこちらは鋸山山頂ではないです。山頂はもっと山奥にあります。以降参照

日本寺案内図

日本寺はここまで、以降は鋸山登山道---------------------------------------------------------------------

車で関東ふれあいの道から鋸山を登る場合は金谷港のフェリー乗り場手前の無料駐車場かフェリー乗り場先の駐車場、ザ・フィッシュの駐車場などに停めましょう。で、帰りにお土産を買って帰りましょう。

バイクの場合もこちらか浜金谷駅の前にバイク・自転車の無料駐車場があります。

で、ここから街中を通って浜金谷駅前を過ぎると観光案内所がありますのでここで地図をもらってもOKです。

鋸山観光案内所「石の舎」

国道沿いにも「金谷ステーション」もあります。こちらも車停められます(1000円)し、レンタサイクルもあります。

ここから川沿いに山側に歩くと関東ふれあいの道の案内が見えてきます。

えっ!と思うかも知れませんが「関東ふれあいの道」という名前から整備されたラクそうな遊歩道みたいなイメージですがいきなりハードな登りから始まります。

関東ふれあいの道を登ると最初に観月台があります。

観月台からは鋸山らしい景色と金谷港が望めます。

観月台、あじさい広場までは結構きつい遠足な感じで行けますがこの先からはハードな急な山道になります。

階段のように石が積まれていますが崩落していますので足元に気を付けて進まないとダメです。

途中に石切場があります。ここには洞窟のように石を切り出した跡が残っています。中には入れませんが、このあたりが洞窟寺院のモデルです。途中開けた場所もあります。

切り出した洞窟のような奥に何があるのか見てみたくないですか?興味を引きます※危険なので入らないでください!

岩を切り出した跡を通れます。

道は激しく急です。一部は階段になっていますが安心できませんので覚悟してください。

このあたりが鋸山山頂です。木が鬱蒼と茂っていて何も見えませんので山頂らしくないです。

山頂からは尾根を進みます。が、道なのか尾根なのかわかりません。

こんな感じなので夕から夜は大変危険です。一歩踏み外すと滑落してしまいます。

昼間でもライトを持っていきましょう。

こんな感じの場所なので夕方は入るのはやめましょう。危険です。

行ってみるとアプリの雰囲気がわかるかと思います。体力に自信がある方は是非行ってみてください。

このまま進むと保田駅へ抜けます。

浜金谷方面に戻る場合は途中から車力道を下るか、安兵衛井戸コースを下ります。

車力道は比較的ラクなのですが、安兵衛井戸コースはかなりハードです。いきなり「危険」って貼ってある崖を降りる事になります。なので装備がない場合は面倒でも車力道まで戻って下りましょう。

安兵衛井戸コースは閉鎖されているようです。


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