昨日夕方、混み合う電車。
とある駅で降りようとした女性。
ドアが遠く、降りる前に人がどんどん乗って来る。
その流れに逆らえず、車内に押し戻される。
その女性が小柄な事も、
気付いてもらえない事に拍車をかける。
もみくちゃにされて何もできない。
それを見ていて思わず大きな声がでた。
「降りる人いますよ~!」
格技をやっていると、大きな声を出す様に指導される。
これは気合を入れるとか、礼儀とかも有るんだけど、
大きな声を出す訓練でもある。
護身の基本は「大きな声を出す」こと。
満員電車で痴漢に遭遇したとき、
「やめて下さい!」と大きな声が出せるか?
夜、人通りの少ない場所で、
不審者に遭遇したとき
「誰か助けて~!!!」と大音響で叫べるか?
それで助かるケースがたくさん有ると聞く。
声の小さい女性や子供と稽古する時は、
とにかく声を出す様に指導する。
そうした人達にこそ必要なことだから。
もちろん格技なんてしなくても
声を上げられる人はいる。
でも出せない人がいるのも事実。
そして、そういう人が狙われる?
大声だけでなく、話す内容やトーンでも
相手をかく乱する事ができる。
単に相手を恫喝するのではない。
これを「声の武器化」といいます♪