Ken坊は子供の頃、玩具や漫画を
買ってもらえない家の子であった。
狭い家で兄弟が多かった事もあり、
親としては外に遊びに出てもらわないと
タマランかったったのだろう。
そんなKen坊、1年に1度だけ
漫画雑誌を買ってもらえた。
夏休みの帰省の際に、電車の中で
オトナしくさせるためにあてががわれた
月刊少年ジャンプ。
小学5年生の時だったか、そこに
載っていた手塚治虫の短編。
ずっと心に残っていた。
ふと見たAmazonで、そのタイトルを発見。
全21巻の短編集。
気が付いたらポチってしてたのが、本日届く。
子供の頃受けた印象とはちと違ったけど、
妖怪との40年越しの約束を果たす
少年?の物語。
やっぱりホロリときた。
妖怪と妖精の違いも判ったし、
めでたしめでたし ♪