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Ken坊の趣味と日常と仲間のページ

平凡なことを非凡に、非凡なことを平凡に書き綴る、
乱入大歓迎のブログ。

2113. 藤山寛美の世界

2016-09-25 | 音楽

昨日、久しぶりにムーミン谷ライブへ行って来た。

相変わらず素敵なパフォーマンス。
とっても楽しい時間を過ごさせて頂いた。


今回観ていて感じたことがある。
それは、ムーミンさんのライブの構成が
故・藤山寛美の芝居に似ている、という事。

①笑わせて ②泣かせて ③笑いで締める、構成。



ちなみに自分は、ライブはショー。
たとえ素人でも、観る人を楽しませる為にやるものだ、と思っている。

もちろんステージに立つ側も楽しむべきだが、
やってる方が楽しそうなら、見る方も楽しいだろう、
なんて自己満ではダメだと思っている。


観客を楽しませるには、
ステージのコンセプトや構成、演出などの設計が必要。

起承転結的な筋書きや進行が先ず有って、
そこに技術(話術等含む)やアドリブが乗っかって、
初めて心地よいライブになるのだと思っている。


こんな風に書くと、何やら小難しく
エラそうに聞こえるかもだが・・・


要は、どうしたら観客に楽しんでもらえるか?
自戒の念を込めて、

それを考えなければならない、と言いたい。



今回のムーミンさんのライブは、構成が子供の頃に観た
藤山寛美の芝居に似ていると思えた。



なんかだか懐かしい感覚。
心地よい時間であった ♪

それにしても、ムーミンさんは良く飲むのである(笑)