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旅日記

旅の思い出を綴ります

ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-14 21:06:08 | Weblog
ブルガリア ルーマニア後記

どんな国?どこにあるの?
行ってみなければ解らないことがいっぱいでした
バルカン半島を横断 黒海にも面している歴史ある街並
紀元前からの教会のフレスコ画 世界遺産
やっぱり農業国だな~ 素朴で美味しいパンは忘れられません
明るい笑顔の子供たち 美しい女性たち おじいさんの笑顔
どこまでも広がるひまわり畑 ラベンダー畑
街の植え込みはバラ 教会の前庭 民家の庭先にも
やっぱり薔薇の国でしたね
奥深い素朴な国ですがしっかり地に着いたたくましい国ですね
いっぱい異文化に影響され
いつかバラ ひまわり ラベンダーをキルトにしてみたい
そんな思いにさせてくれたブルガリアルーマニアの旅でした





ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-09 22:10:28 | Weblog
6月24日(日)
ブカレスト市内観光~空港~ミュンヘン~成田
旅も7日目 帰国日になりました
7時の朝食の食堂は賑わっていました
さすがヒルトンH 凄い種類が並んでいます
オムレツを焼いてもらいフルーツとヨーグルト
いつもと同じ朝食になりましたが 
コーヒーをお代わりしてゆっくりいただきました




9時ホテル出発 歩いて市内観光です
かつてはバルカン半島の「小パリと称された美しい街並みだったが
独裁を続けた共産党によってことごとく破壊されてしまった
革命広場 チャウシェスク最後の演説をした旧共産党本部
1989年この建物のテラスからの様子は世界中にテレビで報道された
革命は起ったが あれから20年余どう変わったのだろうか
王宮 慰霊碑を回り クレレスク教会では日曜のミサが行われていて
静かに祈る信者たちが大勢いました
その後バスに乗り国民の館(1984年着工 33万平方m 巨大な宮殿)
凱旋門(1930年)のロータリーで下車して写真タイム
近くに講演もありバラの植え込みが満開でした



ブカレスト発12;55(LF-1651)
出発まで空港の免税店で小銭のショッピング
民芸品やお菓子をゲット 以外にお土産品が並んでいました
ミュンヘン発15:50(LF-0714)
待ち時間にビールを飲みたかった~お寿司屋さんもありました
成田まで11時間 2回の食事とおやつ
故国便では映画を5本観て 音楽を聴いて一睡もせず
水分補給 トイレに立つ時はストレッチ運動
帰りは早いような気がしますね
成田空港 10:15 定刻到着
やっと名前と顔が一致したツアーの皆様ともお別れです
無事楽しくツアーができ それも添乗員永田さんに拍手です
  
ブルガリア ルーマニアってどんな国?
自然と世界遺産フレスコ画 バラ ラベンダー ひまわり
サッカー少年の笑顔 ガイドさんのブルーの瞳 おじいさんのハグ
さくらんぼ ヨーグルト 素朴なパン
いつかオリエンタル急行に乗って訪れてみたいですね
 

ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-06 22:03:26 | Weblog
6月23日(土)
ブラショア~シナイア~ブカレスト
連泊のホテルはゆっくり休めて
7時のモーニングコールで余裕で朝食へ
定番の胡瓜とトマト 卵 チーズ ハムソーセージ
果物もいただきました ヨーグルトはダノンでした
パンが美味しい~素朴な粉の焼きたてパンは最高ですね


9時ホテル出発ブラン城へ30k
ブラショア郊外の山の上に建つドラキュラのモデルとなった城
14世紀城塞として造られた後王室の夏の離宮として使われた
博物館としてどの部屋も解放され当時のドレスや鎧も展示してありました
観光客も多く途中にはお土産屋さんがいいっぱい並んでいます
自由時間に刺繍やレース製品 シンブルも見つけてショッピングタイム
ディスカウントさせて買うのは楽しいですね
昼食はお花がきれいなレストランで
ルーマニア風シュニツェル
昼食中に雨が雷も 連日30℃を超す快晴でしたが
午後から一転大雨です


その中シナイア観光
17世紀シナイ山にカンタクジーノ巡礼に行き作らせた僧院
教会の入口には素晴らしいフレスコ画が残っていました
雨でしばらく休憩 ゆっくり見ることができました


ペレッシュ城へ
ドイツから招かれルーマニア王になったカルロ1世が建てた
1875年~1914年にかけてドイツルネッサンス様式
収集した武器コレクション会が 彫刻 陶磁器 金銀宝飾品
ヴェネチアの大鏡 シャンデリア カッラーラの大理石マントルピース
フリムト ムハの絵のある映画室 どれもため息ものです
壮麗で美しいお城ですが 品格のある落ち着いた趣味の良い
今まで見たお城の中でベストワンでした


雨の道を合いあい傘でバスまで戻ります
そして最後の宿泊地ブカレストへ
革命広場に近いヒルトンホテルへ
夕食はホテルでコースを楽しみました
さすが5☆ホテルですサービスもお部屋も良いですね
広い部屋にも慣れず困ったものです
荷物を広げ ゆったりお風呂につかり
大きなベットでぐっすり眠れそうです おやすみなさい
アテネパレスヒルトン泊
 


ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-05 22:23:17 | Weblog
6月22日(金)
ブラショフ~シギショアラ~ビエルタン~ブラショフ

8;30ホテル出発
シギショアラへ120k 中世の面影を残した町並みは
観光化していない素朴な街です 世界遺産5
14世紀の時計塔 からくり時計になっており人形が動きました
山上教会(1345年)へは175段の屋根付階段を登ります
植えにはドイツ語学校 ドイツ人達のお墓がありました
今でも9つ残るギルドの塔 市庁舎を見学
昼食はドラキュラ伯が住んでいたといわれるレストラン
Casa Vlad Draculでいただきました


その後世界遺産⑥ビエルタン要塞教会
三重の要塞と19の鍵の付く扉が有名
サスキズの要塞にも立ち寄りブラショアへ
14世紀ゴシック様式の黒の教会は1689年の火災で
屋根が焼け落ち壁が黒くなった教会も修復され
トルコカーペットのコレクションと
1839年製の4000本のパイプオルガンがありました
街の広場で自由散策 オープンカフェが並び
木いちごのアイスクリームを食べました
地元の小学生から「こんにちわ」と声をかけられ
一緒に肩をかけて写真を撮りました サッカー少年ですね

街から山道を行くと人気のスキーリゾート地で
夕食はフォークロアディナー
軽快な民族音楽と美しい女性の歌声に盛り上がりました
夫はビールワインと皆の分まで飲んでよっぱらいです
私もワインを赤白といただき今夜はよく眠れそうですね
連泊のラマダホテル泊 ベットへキューバタンで~す

ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-04 22:04:29 | Weblog
6月21日(木)
イワノボ~ブカレスト~プラショワ
4☆ホテル インターホテルペリコタルノヴォは
鍵を開けるのに苦労しましたが快適なホテルでした

8時 ホテル出発 ブルガリアを越えてルーマニアへ入ります
シナイアまで294k イワノボ岩窟教会を見学していきます
長距離のバス移動は疲れますが
トイレ休憩が良いタイミングでありリフレッシュできます
今回女性が多いので毎回トイレは長蛇の列でした
ドライブインでお菓子や飲み物を買ったり楽しい休憩ですね
途中交通止めがあり迂回路を通ることになりました
車窓から時々ひまわり畑が見えましたが
一斉に咲きはじめ何キロも山の向こうもひまわり畑が
きゃ~凄い かわいい~の声にバスストップ
スペインでも見られなかったひまわり畑が広がっています
みんな太陽の方を向いてにこにこ笑っています
私たちを待っていたように咲いていました

世界遺産 イワノボ岩窟教会は断崖の上にあります
緑豊かな山道を登っていくと14世紀のフレスコ画が美しい
岩窟教会がありました そこからの眺めは絶景でした

リセの町でバスを乗り換えルーマニアへ
ブルガリアの美しいガイドMsナディアナさんともお別れですね
ルーマニアのガイドミハエルさんが迎えに来ています
友好の橋(1955年)を渡りルーマニアへ
税関はパスポートを集めてスタンプして入国
ブカレスト市内で昼食
「バルカンの小パリ」と称された旧市街の
素晴らしい歴史を感じるレストランに感激
チキンのスープ 大きなシュニッツェル クレープ
地元でも繁盛店らしく満席 美味しいランチでした

ブラショアへ
聖ニコライ教会などを見学
夕食はレストランでサルマーレ(ロールキャベツ)をいただきました
連泊の ラマダブラショア泊

ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-03 22:01:54 | Weblog
6月20日(水)
ソフィア~プロブティフ~カザンラク~ベリコ・タルノボ
歩き疲れて早めに就寝したのでぐっすり眠れて
朝6時には目覚め定番の朝食もしっかりいただきました


8時ホテル出発 ソフィアから140k 第2の都市プロブティフへ
アテネにつぎ2番目に古い歴史の紀元前19世紀にトラキア人が街をつくり
3つの丘から形成されていました
石畳の街を歩いて回ります
ヒカルカビア要塞門~聖コンスタンティンエレナ教会
古代ローマ劇場~ジャマモスク
ローマ時代の競技場後~イマレットモスク
橋の両側にお店が並んだバテンブルグ橋を渡ってバスに戻りました


カザンラク120k「銅の鍋」という意味で精製する鍋のことです
5月中旬~6月薔薇の谷というばら畑はすでに時期が過ぎていましたが
途中ラベンダー畑が広がり満開です
バスを止めて写真ストップ ラベンダーを摘みました
道路沿いの草むらにもレースフラワー フウロウ草 スカビオサ
自然の花が咲いています
ひまわりも咲き始めて期待できそうですね
昼食はミートボール
バラ博物館ではバラの香油の製造過程や蒸留釜など見学
売店では香油 リキュール バラ製品がありショッピングタイム
本物の香油をゲットしました とりあえずハンドクリームもね
小さな博物館を出て待っていると薔薇の絵が並べてあります
年配のおばあちゃまがハンドペインティングと言っています
色彩がきれいでかわいいのでお買い上げ~♪
皆さんも沢山の買い物袋を下げて戻ってきました
その後紀元前3世紀トラキア人のお墓を見学




ペリコタルノボへ110k
第2次ブルガリア帝国の首都であった 琴欧洲の故郷だそうです
蛇行する川の崖の上に街があり素晴らしい景観です
旧市街職人の町を自由散策 シンブルや民族人形を見つけました
王の丘 ツァレヴェツの丘から写真を撮り
眺めの良いホテル インターホテルベリコタルノボ泊
夕食はホテルのテラスで景色を楽しみながらいただきました 

ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-02 22:29:25 | Weblog
6月19日(火)ソフィア~リラ~ボナイア
ぐっすり眠れたホテルの窓から
ソフィアの街並みが見渡せます
路面電車 並木道 高い建物はなく美しい街です
朝食に降りていくとツアーの皆が気持ちよく挨拶してくださいます
定番の朝食ですがヨーグルトは大きなボールに分けていただきます
癖がなく優しいお味の本場のヨーグルトでした


8時出発リラまで135k
途中コウノトリ野村コチェリノボで写真タイム
なんと家々の煙突にはコウノトリの巣が子育て中です
この村ではこの時期は煙突を使わないようにしているから
毎年コウノトリがやってくるのだそうです
そしてコウノトリは一生同じつがいで連れ添うそうですよ


鬱蒼とした緑深い山道をどんどん登っていくと
曲がりくねった道の先に突然現れました
リラの山中(標高1150m)にひっそりとたたずむリラの僧院は
ブルガリア正教の総本山 世界遺産でもある
こんな場所にいったい誰がどんな想いで僧院を建てたのだろうか
僧院の歴史は10世紀にさかのぼる


聖母生誕教会
白黒の縞模様が印象的な教会外壁の壁面天井にいっぱいの
色鮮やかなフレスコ画で埋め尽くされていました
教会内のイコノスタは黄金でかざられていました
フリュレの塔 修道僧の住居 そして「ラファエロの十字架」は必見
キリスト教の信仰が制限されたオスマントルコ朝当時下でも
活動を続けたリラの僧院の素晴らしさに感服しました


昼食はリラ名物 マス料理
山中を流れる清流のマスは癖もなく美味しくいただけました
デザートのパンケーキにはバラのジャム


午後ヴェトシャ山麓にあるボヤナ教会へ
11世紀と13 19世紀に増築を重ねた煉瓦の聖堂
内部のフレスコ画(13世紀)保存よく残っている
1259年政策のフレスコ画は世界遺産に登録されている


ソフャアに戻り徒歩で市内観光
アレキサンドラネフスキー教会 
聖ソフィア教会 聖ニコライロシア教会
旧王宮 大統領官邸 聖ゲオルギ教会 聖ペトカ地下教会
夕食はブルガリア名物 ガヴァルマをいただきました

ホテルには9時到着 連泊のロディーナ泊