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旅日記

旅の思い出を綴ります

ブルガリア ルーマニア周遊の旅

2012-07-02 22:29:25 | Weblog
6月19日(火)ソフィア~リラ~ボナイア
ぐっすり眠れたホテルの窓から
ソフィアの街並みが見渡せます
路面電車 並木道 高い建物はなく美しい街です
朝食に降りていくとツアーの皆が気持ちよく挨拶してくださいます
定番の朝食ですがヨーグルトは大きなボールに分けていただきます
癖がなく優しいお味の本場のヨーグルトでした


8時出発リラまで135k
途中コウノトリ野村コチェリノボで写真タイム
なんと家々の煙突にはコウノトリの巣が子育て中です
この村ではこの時期は煙突を使わないようにしているから
毎年コウノトリがやってくるのだそうです
そしてコウノトリは一生同じつがいで連れ添うそうですよ


鬱蒼とした緑深い山道をどんどん登っていくと
曲がりくねった道の先に突然現れました
リラの山中(標高1150m)にひっそりとたたずむリラの僧院は
ブルガリア正教の総本山 世界遺産でもある
こんな場所にいったい誰がどんな想いで僧院を建てたのだろうか
僧院の歴史は10世紀にさかのぼる


聖母生誕教会
白黒の縞模様が印象的な教会外壁の壁面天井にいっぱいの
色鮮やかなフレスコ画で埋め尽くされていました
教会内のイコノスタは黄金でかざられていました
フリュレの塔 修道僧の住居 そして「ラファエロの十字架」は必見
キリスト教の信仰が制限されたオスマントルコ朝当時下でも
活動を続けたリラの僧院の素晴らしさに感服しました


昼食はリラ名物 マス料理
山中を流れる清流のマスは癖もなく美味しくいただけました
デザートのパンケーキにはバラのジャム


午後ヴェトシャ山麓にあるボヤナ教会へ
11世紀と13 19世紀に増築を重ねた煉瓦の聖堂
内部のフレスコ画(13世紀)保存よく残っている
1259年政策のフレスコ画は世界遺産に登録されている


ソフャアに戻り徒歩で市内観光
アレキサンドラネフスキー教会 
聖ソフィア教会 聖ニコライロシア教会
旧王宮 大統領官邸 聖ゲオルギ教会 聖ペトカ地下教会
夕食はブルガリア名物 ガヴァルマをいただきました

ホテルには9時到着 連泊のロディーナ泊


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