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旅日記

旅の思い出を綴ります

スペシャルエジプト 後記

2006-11-17 23:34:41 | Weblog
エジプトから帰って早10日 やっと風邪も治り体調も良くなりました
帰国する朝ホテルのプールサイドで朝食をいただきました
寒いな~ と思いながら 今の時期カイロは寒暖の差があり
日中は30℃ 朝夕は10度位
帰りの飛行機では喉が痛くなり機内はそれでなくても乾燥しています 
成田では美味しく御うどんをいただき無事我が家に戻って来たのですが 
翌日から酷い下痢にみまわれ
旅行中は水は勿論ホテルで出される生野菜(水道水で洗われているから)
10年前に行った両親も体調を崩しました
歯を磨くのもミネラルウオター気をつけていました 
内臓はいたって丈夫 風邪も数年ひかず健康には自信がありました
毎日朝早くから ピラミッドを登り 炎天下の砂漠を歩き
スパイスの効いた慣れない食事 飛行機や列車を乗り継ぎ
今まで旅した国とは違い 気合を入れて?歩きました
旅の疲れ?風邪に伴う腸炎?酷い目にあいました~

エキゾチックな国だから生活習慣も宗教も全て違ってきます
衣食住について思ったことは
女性はすべてスカーフをかぶり肌は見せない 
既婚者は黒尽くめの衣装 女の子間ではジーンズが流行っているようです
ちなみに下着は以外に派手とか?凄いランジェリーショップがありました
男性はワンピースのような民族衣装?ターバン 
朝から晩まで喫茶店で水タバコを吸いチャイ(紅茶)を
何杯もいつ働いているのかな~?

食生活は豊かでナンのようなパン 米 野菜(キャベツ人参豆類)
肉は牛 羊 鶏 豚肉は食べません 魚も豊富 香辛料のきいた煮込み料理
禁酒の国なので外人向けのレストランにしかお酒はありません

住まいは都会は集合住宅が多いが田舎に行くと日干しレンガの家に住み
ロバに乗り 何千年も前の暮らしと同じなのです

エジプトは世界最古の文明発祥の地 
遺跡巡りが中心となりますが歴史の流れを知っておけば楽しさ倍増です

帰ってきてみれば何と素晴らしい国だったか 
ピラミッドの姿が思い浮かびます 
ファルーカに(帆船)乗ってヌピア人と一緒に歌い踊り
屈託のない笑顔でてを振ってくれる子供たち
真っ赤なトマトを満載した車 ロバの優しい目 
マンゴージュースの美味しかったこと
空から見たアブシンベル宮殿 ナイル川に沈む夕日
何千年も昔の古代人も同じことを思っていたでしょうか
心に残るエジプトの旅でした

スペシャルエジプト

2006-11-14 13:39:29 | Weblog
11月5日(日)カイロ市内
モーニングコールもなくゆっくり目覚めました
部屋のベランダから街の車の喧騒が伝わってきます
くすんだ街とゆったりと流れれるナイル川が窓の外に広がっています
8時朝食に降りていきました ホテルの朝食は沢山種類があります
野菜サラダはおいしそう~だけどパス 焼きトマトがおいしいですよ 
コックさんにオムレツを焼いてもらいました
プールサイドでの朝食は寒い エジプトは寒暖の差がるのですね
12時までゆっくりくつろいだり パッキングしたり
窓から見える橋まで散歩に行ってきました
凄い交通量で道を渡るのも一苦労でした

12時ロビー集合 今日は帰国ですから荷物の点検をしてホテル出発
まずは昼食FISH BOAT FLOATINGで魚のグリル 川に浮かぶレストランです
食後オールドカイロへ アラブイスラム帝国侵攻前はローマ帝国領時代から
キリスト教国の1つだった為そのまま古きカイロの面影が残っています
人口の9割がイスラム教徒というエジプト 
ここだけにコプト教会 修道院が集中するエリアです
協会の壁のモザイク画がとても美しくPWのモーチーフになりそうです
観光後空港へ 砂漠の中の高速道路を進みます

すっかり仲良しになったガイドのエドさんともお別れです
空港のセキュリティーは厳しく何回もチェックされました
免税店で小銭を使い機内用のビールをしかっりゲット ゆびぬきもありました 
18時05分エジプト航空MS-964 は定刻離陸
直行便で帰りは12時間のフライトです
夜行便なので寝ていくしかないけど 乾燥した機内 窮屈な席眠れるはずもなく
ず~っと音楽を聴いきました 
2回の食事 夜食飲み物のサービス少し眠ったかな もう韓国の上空です
帰りは早い気がしますね~
11月6日 12時55分 無事成田空港到着です

スペシャルエジプト

2006-11-13 23:16:36 | Weblog
11月4日 ナイル川ベリーダンスディナークルーズ
19時ロビー集合 皆さんシャワーをあびてすっかりお召し換えしてきました
ディナークルーズは19時半~21時半までナイル川を往復します
ライトアップした船に乗り込むとバイキングスタイルの夕食が並んでいます
メイン料理のチキンが美味しかった(添乗員さんがお醤油やドレッシングを用意してくださった)オードブルやケーキも沢山の種類で少しずつお味見
一緒の中国人や韓国の人たちは列に入り込みお行儀が悪い~?
日本人の代表として礼儀正しくしたいものですね
民族音楽バンドの音楽が始り エジプト人歌手の歌唱力溢れる歌声♪ 素晴らしい
もう少しデザートをいただこうとケーキを選んでいたら
ガイドのエドさんが私のてをひいてステージへ ハッピーバースデイのメロディー♪
サプライズ!! 11月1日~5日のお誕生日の人が3人 ハネムーンが2組
特製のケーキに皆で入刀 船の中の世界中の皆さんにお祝いしていただきました
『エジプトで誕生日を迎えた人は永遠の命をあたえられます』というメッセージと
香水瓶のプレゼント 本当に嬉しい忘れられないバースデイとなりました
ケーキは皆で分けていただきました 私の大好きなフルーツタルトでした
クルーズは続きベリーダンスの腰の振りはさすが くるくる回るダンスタンノーラ
見ているだけで目が回ります 民族舞踊を楽しみながら静かに船は戻ります
異国の地で誕生日を迎えたのは初めてでした
本当に素敵なバースデイをしていただき感激です
お心遣いいただいた旅行社の方々 お祝いしてくださった皆さま ありがとう

スペシャルエジプト

2006-11-13 18:20:22 | Weblog
11月4日(土)アスワン~カイロ
早朝5時 車掌さんのモーニングノックで目が覚めました
朝食もサービスされましたが食べられません 
身支度を整え荷物を整理 6時にギザ駅に到着
まずは本日お泊りのセミラミスインターコンチネンタルHへ
ホテルで温かな朝食がいただけます
プールサイドの席で寒かった~ 添乗員さんの差し入れでお味噌汁が美味しい!
ホテルの朝食は品数も多く美味しくいただきました

そしてカイロ市内観光に出発
モハメッドアリモスクへ
アラバスターで作られたミナレットはトルコ式
巨大なドームの内部は美しく彩られ シャンデリアやランプが幻想的です
パリのコンコルド広場にあるオベリスクのお返しにもらった時計とシャンデリアが
何千年も前のオベリスクと今世紀のシャンデリアや時計どっちが価値あっるのでしょう? 
絶対オベリスクですよね~
このモスクからカイロ市内が眺められ街の喧騒が伝わってきます

そしてエジプト考古博物館へ ファラオたちの栄華遺産がぎっしり詰まった博物館です
凄い混みようです カメラは持ち込み禁止 しっかり自分の目に収めてきます
古代エジプト文明の遺品や美術品の数々 
ガイドのエドさんの解りやすい説明で1階から2階へ 
何といっても盗掘されずに発屈されたツタンカーメンの秘宝コーナーへ 
黄金のマスクに対面 回りは凄い人です 今もなお眩い輝きです すご~い!!
黄金の内棺 埋葬品はどれも素晴らしいデザイン 金箔の王座も必見
何度もツタンカーメンを見て マミールームへ(ミイラ室 100ポンド)
ラムセス2世や歴代のファラオたちがミイラとなって永遠の眠りについています
2時間見学しましたが1日中見てもみきれませんね
昼食はPRKIHGナイル川に浮かんだ船のレストラン
中華はやっぱり美味しいね スパイスの効いたエジプト料理でほっとする中華料理です

午後はカルツウーシュの金製品のお店へ 自分の名前を象形文字で入れてくれます
女性達は皆夢中です 
私は以前母が作ってきてくれたので『幸福の鍵』のペンダントを買ってもらいました
ハンハリーバザールでは自由行動 何でも売っている狭い通りに「1ドル 1ドル」
の声が飛びかいます 値札は付いてなく値切って交渉します
やっとシンブルを見つけゲット 言い値の半額です 
クッションカバーもあるだけのお金を叩いて20ポンド買いました 値切るのは疲れます~
15時半ホテル到着 5ツ星のセミラミスインターコンチネンタルは高層ホテル 
19階ナイル川ビューの部屋です 
大きなベットバスも大理石で豪華 窓からはナイル川カイロ市街が見渡せます
19時のディナークルーズまでゆっくりひと休みします つづく

スペシャルエジプト

2006-11-12 16:51:49 | Weblog
11月3日(金)
朝4時15分にモーニングコール
5時にお弁当を持ってホテル出発 6時30分アブシンベルへ
飛行機はカイロからすでに乗客を乗せて45分のフライトです
向って左側の席からアブシンベル宮殿が見えました~
空港のバスでアブシンベルに向う道はブーゲンビリアが植えられていました

アスワンハイダムの建設で水没の危機にさらされましたが
ユネスコ国際的救済工事により移転保存 救われました
(ユネスコ世界遺産ができるきっかけになった)
わ~大きい 凄い ラムセス2世の坐像の足元に入り口があり 
内部には立像 列柱 その奥の至聖室の神像に年2回だけ(10/22 2/22誕生日)
入り口から太陽の光が差し込むという神秘的な設計になっている
ラムセス2世によって建設されたカヂッシュの戦いや
彼が最も愛した女性ネフェルタソのレリーフが美しく残っていました
空港へMS248便11時15分が1時間遅れ 何の説明もなく待たされます
アスワンに戻り遅い昼食 トルココーヒーを飲みました
14時ホテル出発まで休憩 シャワーを浴びてひと休みです

アスワン17時発のナイルエキスプレスに乗車
一等寝台は個室にソファーベッド 洗面台なかなか快適です
発車のベルもアナウンスもなく動き出しナイル川み沿ってカイロまで鉄道の旅
夕暮れに染まる車窓から いままで見たこともない雄大な夕焼けをみました
真っ赤に空を染めナイル川と砂漠も大地を駆け抜ける列車の窓から心に残る夕焼けでした
夕食は機内食のようなプレート 車内販売でビールもありました~♪
車掌さんがベットメイクしてくださり2段ベットで横になって 眠れるかな~
ガタゴト 停車するたび 眠れたような 寝つけませんでした

スペシャルエジプト

2006-11-11 22:04:57 | Weblog
11月2日(木)ルクソール~アスワン
5時のモーニングコール 早い朝食 
8時半にはホテル出発 アスワンに向う全ての観光バスは7時に集合
観光シーズンを迎えたエジプトでは警察(ツーリズムポリス)が銃を持って同行します 
今日は10台位少ない方です 
イギリスからオートバイで一人旅の青年も同行しました
今日は優先席(バスの前の席)車窓からの景色を楽しみながら出発です

9時エドフ到着 ホルス神殿は保存状態がよくほぼ完全な形で残されています
ホルスははやぶさの頭をもつ太陽神でエジプト航空のマークにもなっています
さまざまな神のレリーフが壁や列柱を飾り 見応え十分です
エドフはルクソール~アスワンまでの中間地点です(115K)
11時30分 コムオンボ到着
ナイル川に面した丘の上に建つ神殿です
珍しいレリーフ(カレンダー 医療器具)ワニのミイラ ナイルメーター等見学
アスワンには13時過ぎ到着 警官もここまでで降りました ご苦労さま
昼食はピンクのホテル?SARAで野菜スープ 豆のトマト煮 
コフタ(羊肉のハンバーグ)ターメイア(ソラマメのコロッケ ライス バナナ
午後はアスワン観光へ 切りかけのオベリスクは長さ41,75m完成していれば世界最大 
1枚岩を切りぬいて作りますがひびができて 切りかけのままです
1970年代建設のアスワンハイダム 恵みの水を供給しています
途中でアスワンの砂漠の砂をとりました 赤く細かな美しい砂です
アスワンの街戻り 香水店へ前から欲しかった香水瓶の数々 きれい~
まずは香水のお試しから 蓮の花 リリー 薔薇 砂漠の女王 クレオパトラ
香油とブレンドしてあるので匂いがとばないv何千年も前の香水もとんでいないそうです
4種類程ゲット 香水瓶も飾っておくだけでステキ~♪
ホテルはナイル川の中洲にあります
ファルーカという真っ白な帆掛け舟でセイリング
ヌビア人の船頭たちと一緒に歌い 踊りながら 『オオーレレ』♪
皆で輪になって この世の天国のような楽しさです
17時15分 ナイル川の中洲に建つ ムーベンピックH到着
ナイル川を眺める広い部屋です 少し休憩
19時 レストランHOURSへも中州にありモーターボートでなんだかディズニーランドみたい?
モロヘイヤのスープ 魚のタジン(煮込み)ライスメロン
ここもノンアルコール マンゴーのフレッシュジュースを注文 
マンゴーそのままの美味しいジュースでした 
民族楽器(ギターみたい)弾き語りありエジプトに来ているのだな~と
旅愁を感じる響きです♪

毎日の移動ですっかり疲れた体をゆったりとした大理石のお風呂で休め
砂埃の髪をシャンプー 髪が痛んでよれよれです
明日はアルシンベルへ早朝のフライト 早めにおやすみなさい~

スペシャルエジプト

2006-11-09 20:50:50 | Weblog
11月1日(水)カイロ~ルクソール
6時から朝食 6時半にはホテルを出発しました
空港までの道路は珍しい雨で(ほとんど降らないので排水溝もない)
車の事故に3回も遭いました 雨に慣れてないのでしょうか?
8時15分エジプト航空MS165便 ルクソールまでは1時間で到着
まずは東岸(生者の街)カルナック神殿へ
頭上をはるかに越える列柱 並び立つ石像 空に向って延びるオベリスク
そして神殿の壁を彩る壁画やレリーフ スケールの大きさに感動するばかり
幸福になれるスカラベ(ふんころがし)も回ってきました
昼食はGRANDでレンズマメのスープ タジン(肉の煮込み)ライスにあま~いケーキ

そして西岸(死者の都)荒野に広がる墓地遺跡群王家の谷へ
王たちが死後の再生を信じて作った豪華なお墓です
乾ききった岩山に点在するお墓をトロリーバスで
ラムセス7世 4世 9世 そしてツタンカーメンのお墓にも入場しました
ほとんどのお墓が盗掘され埋葬品や装飾品はありませんが
壁画やレリーフは今も色鮮やかに美しく残っていました 
ツタンカーメンのお墓は盗掘者に荒らされることなく発見され
考古博物館に保存されているそうです
お昼過ぎの暑い時間に歩き 少しぐったりです お水が欲しい!

アラバスターのお店で休憩 まずトイレ女性達はいつも長い行列です
夫は石でできたツタンカーメンを買いました 最初は$60 値切って$40
最後は$30でゲット こちらでは値札が付いていません
交渉次第で値段が決まるのです 疲れてしまいます~
そして切り立った断崖を背にして立つハトシュプスト女王の葬祭殿へ
女王の権力の強さを感じる建物ですレリーフも美しく残っていました
ここで思い出すのは過激軍による乱射事件 日本人観光客も犠牲になりましたね
悲しいことは忘れて でも覚えておきたい事件です
観光客はほとんどヨーロッパ人(ドイツフランス イタリア イギリス)
日本人はまだまだ少ないそうです

東岸に向う途中メムソンの巨像で写真タイム
ナイル川を渡る橋の上で丁度17時日没 ナイル川の向こうに沈む雄大なサンセット
何千年も前から同じ夕日をみて古代人はなにを思ったでしょうね~
17時半ルクソール神殿へ もう暗く神殿はライトアップされ更に神秘的
オベリスク ラムセス2世の坐像 列柱室 暗い中観光客がぞろぞろ
いつも丁寧に優しく説明してくれるガイドのエドさんはカイロ大学考古学科卒
とても上手な日本語で何でもよく知っている素晴らしいガイドです

夕食はdoragonで中華 ノンアルコールビールしかありませんでした~残念な夫
17時半 ナイル川に面した シェラトンルクソールリゾート泊
今日も良く歩きました 後はゆっくりバスに浸かり早めにお休みなさい

ひとり言 今日は私の誕生日なのにお祝いしてもらえなかった
     きっと日本にはメール届いてるかな~
     プレゼントはなにかな~


スペシャルエジプト

2006-11-08 17:58:06 | Weblog
10月31日(火) ギザ~メンフィス~サッカラ~ダハシュール
朝までぐっすり眠れましたが モスクからのお経?の声で目覚めました
まだ4時頃?モーニングコールまでもう一眠りと思っても眠れません
6時半からの朝食に降りていくともう皆さんいらしてました~
ゆで卵(エジプト人は好きだそうです)ソーセージ ポテト 生野菜 ヨーグルト
いたって普通のメニューですが 出発前エジプトへ行った方から
生野菜は食べてはいけないと言われました 両親も10年前に行ってひどい目にったそうで
どんな高級ホテルでも野菜を洗う水は水道水だからだそうで
歯を磨くにもミネラルウオターを使った方が安心
いたって内臓は丈夫な方なのですが 生野菜はパスです
出発までホテル内を散策 シェラトンロイヤルガーデンと言うだけあって
プールを中心に植物が植えてあります リゾートホテルのようです
ハイビスカスが咲き乱れていました(朝いただいたのはハイビスカスジュースでした)
ホテルを7時45分に出発 まずはギザの3大ピラミッドへ
意外と街に近い所にピラミッドが現れました
目の前に迫ってくる巨大なピラミッド群 気が遠くなるほど長い年月を砂に埋もれ
今も観光客を迎えてくれるスケールの大きさにただ圧倒されるばかりです
最も大きなクフ王のピラミッドへ入場制限があり(1日300人)カメラも持ち込み禁止 
狭い通路を腰をかがめて奥へ 階段きついです~ 
内部に石棺のある玄室があるだけですが古代エジプト人はどうやって
石を運んだのでしょう 

3大ピラミッドの見渡せるパノラマポイントで写真ストップ
時折風が強く吹いて砂が舞い上がり砂漠であることを実感
コンタクトレンズには要注意!ゴーグルでもしたいくらいです
スフィンクスはピラミッドの参道に墓の守護のためにあるそうで
ピラミッドと共に真近で眺められました ツアー皆で集合写真撮りましたね

途中パピルスのお店へ パピルスのできる工程を見せていただき
見るだけ?が大作?を購入どこに飾ろうか 象形文字で名前を入れてもらいました
早めのランチはレストランCAVIARで魚のスープ すずきのグリル ライス ポテト
あま~いケーキ パンにつけていただくゴマのペースト(タヒーナ)はイケますよ

ギザからバスで45分ダハシュールへ屈折ピラミッド 赤ピラミッドなど
趣の異なるピラミッドを見学 
赤ピラミッドは希望者のみ中へ入ってやっとかかめる狭い階段を
44m登り66m下る かなりきつい行程です 
私は入り口まで登り主人は中へ入ってきました汗びっしょりで戻ってきました
メンフィスへ ラムセス2世の大きな像があります花崗岩の1枚岩でできているそうで
いい顔してます 
アラバスターのスフィンクスも見ました
途中絨毯スクールへ 子供たちが絨毯織りをしていました(子供の指は細いから)
サッカラの階段ピラミッドへ 4900年前の最古のピラミッドです
趣の違った四角形のピラミッド 河岸神殿に続く参道には石壁にはレリーフが天井には☆のレリーフも見えました 人間ってやっぱりすご~い!古代エジプト人はなぜどのようにしてこのようなものを 謎は深まるばかりです

田舎の道を戻ります 車窓からの景色キャベツ畑やトマトを満載した車 
ロバにいっぱい積んで家路に 大昔から少しも変わらない暮らし 
日干し煉瓦の家に住み農耕は動物 家の前には井戸が 
学校帰りの子供たちは無邪気な明るい笑顔で手を振ってくれます(日本人は珍しい?)
屈託のないあの笑顔忘れません
市内は渋滞で凄い車 信号も少なくよくぶつからないよね~
17時 レストランで夕食 野菜スープ シーシーケバブ ライス ポテト
そしてあま~いお菓子 ホテルには18時30分に到着 
明日は早いのでゆっくりバスに浸かり 9時にはベットへ 
眠れるはずないけどおやすみなさい 連泊のシェラトンロイヤルガーデンH